線香花火…母とあんちゃは
まだるっこしくて 好きじゃないのだと
全部あんたがやって…とな
この親子は 妙な 嗜好の 共通点 点在してるよなぁ…など思いつつ
信じてるんだかなんだかわからんような
送る たましいのことやら
来るべき 日々が たまのきらめきでありますように とか
あれこれ思い浮かべて
じゅっ と 光を 閉じた
何度も 灯して行こう…なんて ひっそりと 噛み締めながら
2013 年 8 月 16 日 のアーカイブ
線香花火
『雨の来る前』
さよならくまさん またね
昔は すべての蜂が 怖かった
けど今は
雀蜂 以外の子らは
結構温厚なのね…と
あまり怖くなくなった
特に 蜜蜂やくまんばちの むくむく感が
めんこい…など思って
庭に飛んでくると
うきうき近寄って
ちょいと一枚撮らせとくれ…などとね
こことこ 暑くて
あまり見かけないなぁ と 思ってたら
息絶えた 亡骸…芝生に
あぁ 最後は ここでよかったのか
よいとかよくないとか そんな小さいこと どうでもいいのか
ひたすら生きて
息絶えた…それだけなのだろうな
何気なく 落ちている
命であったものが
時に 小難しく考えたってしょうがねえよ…なんてことに
導いてくれたりもして
なんやら 涙が とまらん
満開の 百日紅の下に 移して
さよならくまさん
またね
なんていってみる
「小坊主午前9時20分」
本日
仏壇への お経あげに
小斎の遊仙寺から 坊さまが 来てくれる日とか
午後かなぁ…なんて 呑気に言ってたら
父 昨年のことが書いてある 日誌を開いて
「小坊主 午前9時20分だったぞ」とな
そういや 昨年
いつもの 美声で jazz好きの 坊さまの 息子が 経詠みまわりデビューだったかで
母が「ちょっと!今日 小坊主来たんだよっ!!」なんて
仕事で不在だったわたくしに 教えてくれたのだった
日常会話で「小坊主」という単語を その意味のまんま 使われるのを はじめて聞いて 大笑いしたことを思い出したけど
父も生真面目な 角張った字で 日誌に「九時二十分:小坊主来る」と書いていたのを見て 笑った
馬鹿にしてるんじゃないのでしょうけど
小坊主さん…とか 呼び掛けるのは やめてね
そんなこんな思いながら
とりあえず お盆締めの 気分
暑いけど 風通る 部屋にて
白くまバー 一本
たのしみありがと〜
夕食後
ご無沙汰しちまってた 商工会の仲良しおぢちゃん…しんたなさんから
「天神小劇場の 新しい 設計図できてきたし これからの 角田の文化の 発展のために また 一緒に あれこれ やりたいから みんなで 呑みながら 構想練っていぐべん♪」と
すでに出来上がっている風の声色とバックグラウンドノイズ電話
わ~♪ついに 再始動ですな
かつて 角田ふるさと夏祭りで
ご一緒させていただいた アジアバザールをきっかけに
あれこれおもしぇ~ことやらかした
めくるめく日々を また 実現できるのか と
心踊るものの
明日の 仕事のことを思い 涙を飲んで 本日は 欠場
でも なんやらまた 一筋の光明いただいた気分
そんな 晴れやかな気持ちと共に
送り盆火 焚きました
本日の花火は
結構 もちのよいもので
母も 両手に持って ぐるぐる回しつつ
庭一巡りできてました
あんちゃも ぐるぐる
もちろんわたくしも(…父は 茶の間で 留守番&盆机周り 片付け)
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