2013 年 8 月 30 日 のアーカイブ

物語がはじまる?

2013 年 8 月 30 日 金曜日

言葉に対して
真似っこ能力 ぐんぐん♪の Aちゃん
最近 いきなりやってきて
物語を 朗読するように 喋りだす
「誰かがとんとんと玄関の戸を叩いたのだった」
お!?いきなりそうきたか
で…どちら様ですか?
「それは森のおともだちだったのだった」
あぁ よかった…ようこそいらっしゃいました どうぞお入りくださいな
「でも…戸を開けたら 誰もいなくなっていたのだった」
まだやり取りでの 発展はなく
あぶくたった や しちひきのこやぎ や
そちこちの 物語のフレーズの 寄せ集めっぽいのだけれど
そのうち 想像をふくらませて
創造に繋がるといいなぁ…と 思ったりしたのだった
A ちゃんの 口調が うつってしまいそうなのだったよ
昨日も 風が吹いてくる 窓のところに来て
「風が吹いてきたのだった」なんていうので
ちょっとやり取りにはならん 会話の 始まりだな…とは思いつつ
あぁ 今も風が吹いているね 気持ちいいね…と 返したら
朗読口調が ちょ と 止まって
「うん 吹いているね きもちいいね…」
またおうむ返しとはいえ
はじめの 「うん」は そのまんまの トーンだったよ
学生時代 ひところ 演劇的喋りに からめとられていたころがある わたくし
幼いながらも もしや A ちゃん
その頃のわたくしのように
何かの 防御もあるのかもしれないな…なんて 心配も半分
楽しみ半分

吾亦紅

2013 年 8 月 30 日 金曜日

吾亦紅…われもこう

我も 乞う…とか

我も 恋う…などと

色艶のある漢字を浮かべ

甘やかな気持ちになり

はらりほろりと 散らしたような 一点に

小さな 花が

想いを きぅと 寄せあうようにしているのをみて

その血のような色に

また 何やら映し出されるようで

ほんのすこし 鼓動が

ぱくん と 高めく

もの思う季節に 咲く

われもこう

Duud♪

2013 年 8 月 30 日 金曜日

Duud ♪
柚子の葉陰で
こっそり肥っていたの
見えなくなって
また足長蜂に やられたか…と がっかりしてたら
なんと すんごく目立つとこに
ゆらりん と とまってた
んもう…はらはらさせやがって

最終日まで宿題残してた

2013 年 8 月 30 日 金曜日

夏休みの最後の日まで
がっつり 宿題を終わらせずにおった わたくし
未だに そんなんです
でも 本日 確定申告に 出向いたなんて
まだいいほうだ…いばってないぞ
んでもって 性懲りもなく未完成書類です
書き込み間違って 全取っ替えを 避けるため
支出部門だけ 書いて
あとのこもごもは 別紙で…
事情を説明して(己の馬鹿さ加減もさらして)
税務課のやさしいおにいさんに
笑って 受け取ってもらって
あとは待つばかり
ほかの制作懸念事項も
すこうしだけど 動きが見えてきたので
あとはまた こちらも 動いていくのさ…だ
なんとかなる

少し動いた

2013 年 8 月 30 日 金曜日

事態はすこぅし動いた

膠着から抜け出せるのかどうか!?

あと ひとこえ

一応 やりつくしたあとは

やはり待つだけ

もう 血も 止まったし

細胞たちの過剰反応も

懲りたとみえておとなしい

舌の先の口内炎みたいな名残だけ残して

好転となるか

空転となるか

まずは 脱力しとかにゃ

うだうだ 思いめぐらせていたら

その うだうだはおいといて ごはんを 出してくれまいか!?と

毛のものたちに にらまれた

すまぬすまぬ

ちゃんと食べて

生きていこうね

草刈りふかふか

2013 年 8 月 30 日 金曜日

昨日は 久しぶりに 広場で散歩

しかし 草刈りの時期なもんで

あの草もこの草も

がつがつと 刈り取られてた

んでもって 干し草の 畝ができていて

それはそれでまた楽しい

集めて山にしたら

たちまち お子達が 駆け寄ってきて

蹴飛ばし崩しぶんまいて

無くなる

また 集めて山にすると

それっ!!とやってきては

「おには~そと!!」と まいたりもして

はははは

集めて溜め込むと

そこに 鬼も たまってくるのかもしれないね

おには~そとっ!!

待てばいいのに

2013 年 8 月 30 日 金曜日

答えを待つしかないなら待てばいい…のに

どうしてこう じりじりしたおもいになっちまうのでしょう

呼び掛けへのこたえをまつあいだ

うまくいったらいいけれど

うまくいかなかったら…ということを

あれこれ思いめぐらせてしまい

すれ違いの生じた時点へ 引き戻され

どうすりゃよかったのか とか

何かを 大切にするためには やはり真っ先に わたくしの思いなど 切り捨てるのでございましょうよ…なんてな

つまんねぇ いじけた気持ちなんぞも わきあがり

あ~やだやだ

そんなん 慣れっこぢゃ!!

…と ふりきってみる

察してくれよ…も

人の気も知らないで…なんて言葉も

とうのむかしに 破り捨てていたつもりだったのに

それっぽい 思いが ちょっと芽吹きそうなのかもしれない

だからここ数日ぐだぐたな思いの泥濘に

足をとられてしまい勝ちなのね

昨日なんて 保育仕事にて

ゆきこせんせから「顔色よくないけど…大丈夫?」なんて

心配していただいてしまいました

やだなばかだな

挙げ句 不整経血っぽい症状まででやがりましたよこりゃ…

そんなもん 今 要らんのじゃ

まずは とあるところからの応えと

それによっての道筋が見えたら

次の判決を待つ…みたいな思いだけど

それまで やらなくちゃいかんことは ほかにあるのだから

やれや…てことなのです

でも それがなかなかできぬのです…いや やるけどさ

まとわりつく思いが ちょっと 煩わしいのですわ

空は すがすがしいぞ

挫けるな~