2013 年 8 月 14 日 のアーカイブ

わかればよろしい

2013 年 8 月 14 日 水曜日

おてて繋ぐ お約束ふりきって
一人で行けるもん!!とばかりに 踏み出したものの
自分より背の高い 夏草の勢いに 気圧されて
「おててぇ…」と 振り向く
ふふふ
だからいったろうに
わかればよろしぃ

お盆だね

2013 年 8 月 14 日 水曜日

まんじゅう麩の おすまし
お盆の お約束

煮え煮え 墓参り

2013 年 8 月 14 日 水曜日

昨日
墓参りの後半
角田のお寺にて
足場が大変に じゃかじゃかしたところをとおって
母とわたくし二人で 父実家 お墓に 行かんとす…というとき
いくつかある 登り口の 小階段前に
父がくるまをとめた
杖もってよたよた 母が降りかかったとき
階段を降りようとする 夫婦らしき方々
あっ…こんなところに停めてしまってすみません…と 声をかけたらば
その おっさん わたくしの方を見もせず 車を ねめまわすように じろじろ見て
「…ったく 普通こんなとこに停めっかよぉ…」と 吐き捨てるようにいった
申し訳ない思いを はじめに いったのに受け止めてもらえなかったからなのか
一方的に 非難だけして 受け付けない態度が 癪にさわったのか…
わたくしのなかで ぶづっ!!と 切れる音…いや でも 爆発したら 面倒なことになる…と とっさの判断も一応しましたが
ちゃんと歩くのが大変だからなんだよっ!!
と 背中に向かって 投げつけた
振り返ったのは お連れ合いの方のみ
ぐぉあぁぁ~
心の奥から 唸り声が 沸騰点越えのごとく…
でも まぁお墓ですし 彼らいっちゃいましたし
こちらの落ち度でもあるものね…と おさめようとしたものの
ふつふつとまらず
母も 何となくは 事情わかったようだけど
わたくしがそこまで 煮え煮えであることには 気づいておらなかった模様
んで そこでのお墓参り すんだ頃
いや…さっきさ…と 言われたこと 言ったことを 並べた
ほんとはさ この野郎吐き捨てるだけでひとのめもみねぇでしたてにでてりゃつけあがりやがっててめぇも足骨折して少しの段差も辛い思いとかしてみろっつんだこのあほんだらがああっ!!て 言いたかった…などと 熱くなっていったあと
情けなくて 涙にじみつつ 吐きそうになった
でもいったらもっと 吐きそうになったろうな
言わんでよかったですけど
そんな話ししたら ちみっとは すっきりした
ひととおり 聞いてのち 母「だんだがさんそっくり(誰かさんそっくり)」とね
そうです
いまでこそ 寡黙温厚に おる父ですが
正義感とか 喧嘩っぱやさ ピカ一だった過去
無謀運転の車を停めさせて 文句をいうだとか
当たり屋やら やーさまたち お相手せねばならないこともあった オイル業界におった人ですんでね…ま いろいろ 武勇伝あるわけで
わたくし か弱き 女の子ですけど
どうも 血のなかに 森富二男らしきものが 脈脈と流れているのは 感じてます えぇ
あぁ そんなことが ちみっと尾を引いてもおりましたが
なんとなく 吐き出しといて よかったよ

花火ぐるぐるの季節

2013 年 8 月 14 日 水曜日

いつもいてくれてると 思いながらも
改めて迎える…という思いで
盆火を焚く
足不調なのに
お約束のように母
両手に二三本持って
ぐるぐる回しながら庭を歩き回った
ま…正確には
回ろうとよたり…と歩き出した辺りで
消えるのだけど…
もう何年も前からいってるけど
手持ちの花火って
消えるの早すぎ
でもずっといってるってことは
もともと長くなんかなくて
みじかく 煌めくものなのかも
初めて見たときは
その驚きが
ずっと 残像として はりついていて
なが~く 感じたのかもしれないなぁ

きっぱり しましま

2013 年 8 月 14 日 水曜日

この
しまっしまっしまっしまっ!!てな
きっぱりした模様ぶりに
ついつい
ほえぇぇ…などとため息漏らして
腑抜けたように 見とれる
鬼とはいえ
優しく手に乗ってくれた
やんまさん