2011 年 1 月 23 日 のアーカイブ

それぞれ違うから

2011 年 1 月 23 日 日曜日

それ 前に わたくしが言ったじゃないか・・・と 思うことを 逆に言われ
一瞬 む としたりする
ああ そのときは 時満ちていなかったのね と 思い直せばいいのに 
あんなに言ったのに またかよ と 蔑ろにされたような 肩透かしにがっかりする
物事の重要度は 自分とは違うのに
すべて自分と同じように・・・なんて これっぽっちも 望んでいないのに
なんなんでしょ 
この すれ違いに対して 時々 寛容になれない
ケツの穴の小さい わたくし
禊でもすっかな

猫の手は 借りませんが

2011 年 1 月 23 日 日曜日

待ち針代わり?いろいろ いらいらっと たまったときに
そのふかふかのせなかで
ぷあぷあの にくきゅうで
あちこち もにもにっと
ほぐしてもらったりする
ときどきたてる ちく な 爪もまた
お灸いただく感じで
しゃき と したりする
お世話になってるから 
ちょっとした 邪魔も 大目に見なくちゃね

時々叫ぶ

2011 年 1 月 23 日 日曜日

何もやっていないわけじゃないけど
夢のように ものものが 仕上がって行くわけないのに
なんだか 自分ののろさが 恨めしいような気分
うぐあああ~!なんて 雄たけび(雌たけび?)あげて
ミシンやら手縫いやら 
合間に 雑な昼飯準備やら あれこれ 作業
いくつかの うがああ・・・の後 ちょいと伸びのあるサテンと ラメニットと チュールの組み合わせで 
『Baby Face』で 着る予定の 衣装 3着仕上げ
しつこいくらいに 赤!
おかげで 応接間の床敷物 赤糸屑まみれ
とりあえず「ころころ」つうもんで おそうじするので
縫い物していない時よりは 応接間床 美しいかも
着てみて うむむ感は残る
わたくしが着てみると 大抵そうなんだ・・・ぼにゃけた 面構えのせいか?
きっと パジャマっぽくしか見えなかったズボンも メンバーのお姉ちゃんが 可愛らしく着こなしていたのと同じように なんとか なる・・・といいがね
啓先生スタジオの舞台の すんばらしい衣装 見たばっかりだから 理想高くなっちゃってるのもあるしね
あの お衣装の 数々は 
啓先生の 手によるものもあるかもしれないけれど
10何年か前に わたくしも お世話になったことのある「アトリエ ルーシー」の 土門さんの作
すごいのよ かっこいいのよ 職人なのよ うっとり
そういや 一番前の席だったもんで ついつい 「おおこりゃ 縫い目がないぞ・・・てことは 一枚布かぁ」なんて 型紙に思い巡らせてばかりいたな
ま わたくしの 型紙も作らず ざんざか布裁って じゃがじゃが縫ったものが あのような 素晴らしいできばえになるわけ ねえっつうの
でも とりあえず そういうやり方で やり続けていると
そんななかでも とりあえず すんごく みっともなくは見えぬ 小技は 得たりすんのよ
ランダム胸当てズボン 6着も とりあえず メンバーに「ツリ紐などは 身体にあわせて 仕上げたまえ」と 渡せたし
あとは 9着分の チョッキぢゃ(今 「ベスト」 もしくは 「ジレ」なんつうんですて・・・名作絵本『ねずみくんのチョッキ』が泣くぞ)
布はもう 裁ってある
でも これからまたやると うがあああ~が 溜まって 眠れなくなりそうなので
今日はもう おしまい
明日また 新しい朝がきたら すっきりして はじめようっと

星空を吸い込む

2011 年 1 月 23 日 日曜日

かりん!と 凍てつく夜空に
冴え冴えと 星 ほし またたく
もやもやした 冴えない己の 身のうちを
あのきらめきと そっくりそのまま入れ替えたくて
深く吸い込んでは 吐き出してみる
ああでも いま 
ちっぽけな 思いと 吸ったり 吐いたりを
やろうとやるまいと
宇宙のただなかに立っている
私の中にも 宇宙がある
いつもに紛れて 忘れがちの
眩暈がするほど あたりまえのことに気付いて 息を呑む

思いが形になっている

2011 年 1 月 23 日 日曜日

浜島啓さま 率いる ケイダンシングカンパニーのみなさんの 舞台
22日(土)14:30公演を 観させていただきました
以前 啓先生と ご一緒させていただいたとき
「とにかくね キラキラした ショーダンスなの」と 力強く おっしゃっていた
舞台にかける 情熱
教え子さんたちに注ぐ愛情
揺るぎなさ 心意気・・・かっこいいんだわ
長年なさっている中 いろいろなことも 乗り越えて 
共に歩んでくれたメンバーがいたからこそ 今日があるという 
その思いの結晶が凝縮したような『マイウェイ』・・・今回も観ることが出来たのが嬉しかった
振り付けは 啓先生と 長い付き合いの 「おしゃさん」 こと 北上晃さん(今回 振り付けクレジットには 芸名でなく 本名も載ってた)
わたくし かねてより「この動かなくなった身体を またどうにかしてでも おしゃさんに 振付けてもらいたい」と 強く思うきっかけになった1つに
この『マイウェイ』があったのだった
この音楽と 啓先生の想いと カンパニーの皆さんの思いと 振付が 渾然一体になって 迫ってきて 思わず泣いてしまいました・・・今回もまた  
どうも わたくしの ツボに はまってしまっておるです
もちろん この踊りをそのまま踊りたいわけではない
これは啓先生とカンパニーの皆さんのものとして 永遠に輝いて欲しいものだなあ・・・と 思うし
テクニック持って踊っている 評判いい団体さんも多々あるけれど
なかなか この人たちのこの作品をまた見たい・・・と 思えるものって ない
「あたしってかっこいいでしょ?」てなふうにしかみえない ダンスは こっぱずかしい気分にしかならないし
・・・ま それは そういう思いが形になっているってことでしょうけど
なんだかもっと その先の高いところに 思いが昇華した形・・・というのか
うまくいえないけれど そういう 大きなものに包まれたような気持ちになれる舞台って
好きだ

塩味な わたくし

2011 年 1 月 23 日 日曜日

タップ稽古のあと 
ちゃんと顔 あらったのですけどね
帰りの車の中で 茶を飲みつつ 
ふと こぼれそうになって 唇の回りを舐めたら
いい感じの塩味
ばたばたで まだまだ 振り付けのこってるのですけど
いい感じに仕上がってきてる・・・よね
不安もあるけど 
嬉しさ楽しさが みんなの顔や身体に はじけて跳ね返って
何倍にもなってかえってくる
やりながら 楽しみだ~なんて 思う
そんな嬉しい気持ちの ミネラルもたっぷりでした