2011 年 1 月 10 日 のアーカイブ

生姜しろっぷ

2011 年 1 月 10 日 月曜日

昨日 仙台の一番町に 新しく出来た「あゆみBooks」を のぞいた
新しい本屋さんは 何がどこにあるのか わからぬので 疲れるけれど
思いもかけないコーナーを 覗いて 新しい出会いもあったりして 楽しい
とはいえ そんなに 時間的 金銭的 余裕は無かったので
あまりじっくり見なかったけれど・・・
ふと 料理食品関係の中に「生姜コーナー」といえるくらい
生姜本ずらり
おおお 流行っとるのか?
そういや 山中真紀ちゃんからの教示「生の生姜は 冷やす効果、熱を通した生姜は 温める効果」で
大好きな生姜を も少し 具体的にきちんと わかって 料理したいもんだな と 思っていたので
ちょちょいと覗く
申し訳ないけれど 諸事情のため 立ち読んで 情報仕入れようとしたりして
ふむふむ 生姜スライスに甜菜糖をまぶして水出しして・・・なるほど
んで 本日 やってみようとしたらば あれ? それからどうすんだっけ?
そのまま火にかけるか 水を入れて 火にかけるか 見事に うろ・・・
まずなんてったって 適当大魔神わたくし
砂糖の種類は ありあわせの 粗糖+和三盆糖
粗糖は 台所の片隅で 溶けかかっていたのを 母が発見して
ばあちゃん買ったものなんだかいつのなんだかわかんないから捨てる・・・なんて 言ったものを
何もったいないこと 言っとるんぢゃ罰当たりが~!わしが使う!!と豪語しといて 2年くらい 放置していて 顰蹙買いかかっていたもの・・・腐るもんじゃなし
横で母「見るからに んまぐなさそうな(美味しくなさそうな)色の砂糖に 上品な 和三盆糖なんか まぜちゃって・・・」と 呆れ顔
あんちゃも「どうして 肝心なところ すっとばして 平気でやれるかね」と 諦め顔
焦がしてダメにするよりは まあ 余計な水分だとしても 煮詰めて 飛ばしゃよかろう
生姜 ころころ2個分なので わずかな量ですが
市販の 甘くて 屁のような 仄か生姜味でなく
がつんと しょうが味&いい感じの甘み(薄めて飲んでも良い)
効果が 相殺されていなけりゃ なお良いが
当面のところ これで満足ぢゃ

夢のような飴

2011 年 1 月 10 日 月曜日

缶も好きお隣は 大河原町 市場家の「晒よし飴」
さくさくに 軽くて あっというまに 口の中で 溶ける
これ考えついた方 天才だわ~
半分のサイズ「霜柱」てのもあるけど
同じ会社のものなのだっけ?
霜柱のように 層になってて 儚く甘い
淡雪みたいな 霰(・・・というには 細かなうるち米原料の「粉」)のようなものに埋まっていて
そこから そっと 壊さぬように 引き上げて中身はなおのこと
さくっ
なんて 上品な味なんだろう
うっとり
でも うっかりすると
霰状のものが ぱらりぱらり あたりにこぼれて
大変に 下品な 有様
いってるそばから 母 撒き散らし
庭の雪見ながら
渋めの 緑茶にて 頂く
いつもより 心持ち 優雅な お茶時間
なんつってたら 横で 父も ざりざりざり~なんて 粉撒き散らし
「なんだ 二段目が 取れないぞ」なんて ぶーたれてますがな
あああもお と 缶を受け取って
粉を いったん 器に移し避けて
飴 掘り出す
こういう手間も 楽しいんだよねえ・・・など 不用意にいったら
「手間は お前にまかせる」と おだいじんぶり
ま いいですけど
今父が読んでいる『江 ドラマストーリー』(NHK大河ドラマ)の 本の間っこに挟まった 霰粉は ご自分で おとりなされよ 

耳も 休日

2011 年 1 月 10 日 月曜日

雑でごめんね昨日 電車から おりたら
ふと 左から 音が 聴こえていないようだった
おやおや 久しぶりの往来続きに
疲労困憊でもしたかね?
音世界 半分こ・・・て感じ
昨年夏の 風邪ひき気味のときも 
こんな感じだったもんで
一時的で 少しは 戻るものなのか
なんかよくはわからんけど王道でしょう
母は 昔 いとこが 片方の耳の聴力が 突然なくなったのも 電車の中だった・・・なんて話持ち出して 
関連性の無い 話の中の 共通単語を拾って 焦っている
あの話の背景には 原因不明ではあるけれど「無理なダイエット」とか「ストレス」とか いろいろ あったはずだよねえ
ダイエットしてませんし 
なんとなく 足が浮腫んで(うっし~ 抱っこし続けのせい?)
体重も ちみっと 重たくなっているので
体調の滞りの影響もあるのかな~?と
静かに 様子見
今日は 用事 なくはないんだけど面は 角度によって表情を変える・・・か?
絶対必要でもないか・・・て ことで
お休みの日にしておこうっと
お日様に照らされて なくなる前に
とりいそぎ ゆきだるまと ゆきうさぎなんぞ作ってみる
むんつけた こども地蔵みたくなって 
父から「なんだ めんこくねえな」と 笑われる
めんこくねえこほど めんこいっていうさ・・・といったら
「いや これは めんこくねえ」
他愛ない 言い争いに 笑う
のどかな茶の間

静かな朝

2011 年 1 月 10 日 月曜日

煩悶のあしあとしずしずと 昨夜からの雪が
庭に 久しぶりの 薄化粧を ほどこす
用足しの砂山で 惑う 猫の 足跡も
雪蔵と化した 畑の 青物たちも
雪景色の王道 南天も
越冬ナミアゲハ蛹さんも
すべての音を 吸い込んで
ひっそりと 佇んでいるかのよう珠・・・ですな
時折吹き抜ける風が 
舞い上げる 雪の花
日の光で ちらちら 反射する 雪の結晶の ひとひら
世界はこんなに 静かに 在ることが出来るのになぁ・・・
本当は得がたい 安らぎに  思いをはせる 
平和な 朝

茶の間で一夜

2011 年 1 月 10 日 月曜日

ねぎらいつつねぎらってもらう昨夜 うっし~が 膝からどかぬので
ついつい だっこしたまま 寝てしまった
身体 重・・・
でも こんこんと眠る姿は
また こんなに わたくしに 預けてくれていいんだろうか?と
恐縮しながら 嬉しい
めずらしくぴちも うっしが避けた一瞬 お膝へむっちり
なんだか ふがふがしながら
結局 一晩 
炬燵で過ごしてしまいました
身体痛し
足も浮腫んだりして
・・・実は今も 膝にうっし~
身動きとれず
猫鍵かかっちゃった 感じです