思いが形になっている

浜島啓さま 率いる ケイダンシングカンパニーのみなさんの 舞台
22日(土)14:30公演を 観させていただきました
以前 啓先生と ご一緒させていただいたとき
「とにかくね キラキラした ショーダンスなの」と 力強く おっしゃっていた
舞台にかける 情熱
教え子さんたちに注ぐ愛情
揺るぎなさ 心意気・・・かっこいいんだわ
長年なさっている中 いろいろなことも 乗り越えて 
共に歩んでくれたメンバーがいたからこそ 今日があるという 
その思いの結晶が凝縮したような『マイウェイ』・・・今回も観ることが出来たのが嬉しかった
振り付けは 啓先生と 長い付き合いの 「おしゃさん」 こと 北上晃さん(今回 振り付けクレジットには 芸名でなく 本名も載ってた)
わたくし かねてより「この動かなくなった身体を またどうにかしてでも おしゃさんに 振付けてもらいたい」と 強く思うきっかけになった1つに
この『マイウェイ』があったのだった
この音楽と 啓先生の想いと カンパニーの皆さんの思いと 振付が 渾然一体になって 迫ってきて 思わず泣いてしまいました・・・今回もまた  
どうも わたくしの ツボに はまってしまっておるです
もちろん この踊りをそのまま踊りたいわけではない
これは啓先生とカンパニーの皆さんのものとして 永遠に輝いて欲しいものだなあ・・・と 思うし
テクニック持って踊っている 評判いい団体さんも多々あるけれど
なかなか この人たちのこの作品をまた見たい・・・と 思えるものって ない
「あたしってかっこいいでしょ?」てなふうにしかみえない ダンスは こっぱずかしい気分にしかならないし
・・・ま それは そういう思いが形になっているってことでしょうけど
なんだかもっと その先の高いところに 思いが昇華した形・・・というのか
うまくいえないけれど そういう 大きなものに包まれたような気持ちになれる舞台って
好きだ

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