2011 年 1 月 19 日 のアーカイブ

根っこのことまで 思い至らずに

2011 年 1 月 19 日 水曜日

『人体の不思議展』が 告訴されていると
大本の 版権持っているところではなくて
今催している 京都のイベント会社が 訴えられているのか?
詳細聴き はぐりました すんまへん
わたくし 韓国で 見ました これ
見る前に 承諾を得た遺体 もしくは 刑罰を受けたものの遺体を 特殊加工した・・・とかいう うたい文句は 新聞で知ってはいたのだけれど
それが ほんとうかどうかについて 深く追求はしていなかった
しかも 見た その時は いわば 突然降ってきた 失意のどん底 だったもんで
ふらりふらりと 痺れるような身体ひきずって 何も考えずに 会場へ行ったのだった
んで 遺体 死体 標本・・・?の数々の前で
所詮 人なんぞ このような物質になりえるのだ
この遺体には 生前の 思いの切れ端もこびりついてなどいない・・・少なくとも わたくしには見えない
永遠に残るわけでも この身に こびりつき続けるわけでもない 失意・出来事など 何ほどのものか
・・・なんて 一瞬 元気になれた・・・気がした
ある意味 救われたので
ほかにも この催し自体に 学んだり 救われたりする人もいるかもしれないな と思う
望まずに 標本にされちゃったさんがいたとしたら まずい
意思表示が出来ない人(原告の方が 新生児の標本について 言及していた)についても まずいかも・・・と考え込んでしまう
金儲けのために 関わるものがいるとしたら ダメだ
催し物自体について 1つの答えが すぐに出せない
遺体たちの 来し方行く末を 思い 
あの時は ありがとう と 手を合わせた

いまどきの若者たちも

2011 年 1 月 19 日 水曜日

言い方  古いですけど
今日の 朝日新聞に「伊達マスク」てな事が書いてあって
伊達めがねのように マスクをする とか
マスクをすることで 安心する・・・と
以前 ブログ 書いたことあるのですが(多分)
わたくしも 中学生の頃 一時期 そんな心持でした
きっかけは 風邪だったのだけれど
マスクをしていると 表情が隠れて 守られているような 陣地の中にいる安心感
風邪が治っても むき出しになる不安感が生まれて 取るのが怖くなり
しばらく かけ続けていた
・・・らば ちょいと 呼び出しくらいましたっけね
自分の心持としては 反抗的だったわけじゃないんだけど・・・
んだもんで わかる わかる~と うなづく反面
守り続けると らくちんだけれど
むき出しに出来なくなってくるぞ
むき出しにしない・・・て 守っているようでも
遠まわしな自分否定に繋がりかねない
しだいに心が よわよわって なっちゃいますからね
どんな自分でも みとめて いいとこみつけてのばして
がんばりどころではがんばって
がんばらんでよいところでゆるめて
気持ちよく 自分でいられたら良いね
なんつって 最近 マスクしっぱなしな わたくし
まあ いろんな意味で 安心している自分を確認しながら かけとります

合間に ミシン子さん

2011 年 1 月 19 日 水曜日

重しは いりませんうちピアノ仕事の合間に
2月6日 オープニング衣装のズボンの基本形 あと5人分・・・てのを
とりあえず 基本形だけは完成させようと
猛ダッシュで ミシンかけ
例の 「そのままだとパジャマっぽく見える」つうやつですわ
ちちははが 寝てからは 茶の間に移動して 炬燵で作業
直線が多いので 結構 はかどり
あと一着で もうおしまい・・・てとこで
大邪魔様 うっし~ のさりと膝へ
先日 目の前で初めて ミシンかけたときにゃ
ぬぬぬ!?と 目が 点になってたのに
もう動じず
邪魔~とか言いながらも 縫えないことはなかったので そのまま続けた
どうにか ベースは完成したので
あとはまた 明日以降 遅々と すすめようっと
みんなに渡す前に 猫毛払い落とさんとな
・・・というより 炬燵が 糸くずまみれなのを
掃除してから 寝なくちゃ

それぞれ になっていく

2011 年 1 月 19 日 水曜日

角田幼稚園 「英語で遊ぼう」新年 一回目
相変わらず ほとばしる 元気さんたちに 負けじと ぴょんぴょこはねた
アルファベットになってみる・・・では
何人で その文字を作る という 指示を出さずとも
1人でやったり 2人で 3人で 大勢で
それぞれのやりやすい仲良しさんだったり
急遽!とばかりに 近くにいたお子に 助太刀頼んだり・・・いろいろ
取り繕いの お隣さんのまねっこではなく
お隣さんがこんなことをしているのならば もっと違ういいものを考えちゃえ
そんな 工夫が 見られるようになってきて 
ああ みんな ひとりひとりが ちゃんと 見守られて育ってきたのだな
角田幼稚園の 良さを
改めて お子達から みせてもらった
ありがとう