時々叫ぶ

何もやっていないわけじゃないけど
夢のように ものものが 仕上がって行くわけないのに
なんだか 自分ののろさが 恨めしいような気分
うぐあああ~!なんて 雄たけび(雌たけび?)あげて
ミシンやら手縫いやら 
合間に 雑な昼飯準備やら あれこれ 作業
いくつかの うがああ・・・の後 ちょいと伸びのあるサテンと ラメニットと チュールの組み合わせで 
『Baby Face』で 着る予定の 衣装 3着仕上げ
しつこいくらいに 赤!
おかげで 応接間の床敷物 赤糸屑まみれ
とりあえず「ころころ」つうもんで おそうじするので
縫い物していない時よりは 応接間床 美しいかも
着てみて うむむ感は残る
わたくしが着てみると 大抵そうなんだ・・・ぼにゃけた 面構えのせいか?
きっと パジャマっぽくしか見えなかったズボンも メンバーのお姉ちゃんが 可愛らしく着こなしていたのと同じように なんとか なる・・・といいがね
啓先生スタジオの舞台の すんばらしい衣装 見たばっかりだから 理想高くなっちゃってるのもあるしね
あの お衣装の 数々は 
啓先生の 手によるものもあるかもしれないけれど
10何年か前に わたくしも お世話になったことのある「アトリエ ルーシー」の 土門さんの作
すごいのよ かっこいいのよ 職人なのよ うっとり
そういや 一番前の席だったもんで ついつい 「おおこりゃ 縫い目がないぞ・・・てことは 一枚布かぁ」なんて 型紙に思い巡らせてばかりいたな
ま わたくしの 型紙も作らず ざんざか布裁って じゃがじゃが縫ったものが あのような 素晴らしいできばえになるわけ ねえっつうの
でも とりあえず そういうやり方で やり続けていると
そんななかでも とりあえず すんごく みっともなくは見えぬ 小技は 得たりすんのよ
ランダム胸当てズボン 6着も とりあえず メンバーに「ツリ紐などは 身体にあわせて 仕上げたまえ」と 渡せたし
あとは 9着分の チョッキぢゃ(今 「ベスト」 もしくは 「ジレ」なんつうんですて・・・名作絵本『ねずみくんのチョッキ』が泣くぞ)
布はもう 裁ってある
でも これからまたやると うがあああ~が 溜まって 眠れなくなりそうなので
今日はもう おしまい
明日また 新しい朝がきたら すっきりして はじめようっと

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