2010 年 11 月 29 日 のアーカイブ

ねこばかアテレコ

2010 年 11 月 29 日 月曜日

上から目線 あたりまえあまり 大きな声で鳴かぬ 我が家の 猫様たち
二匹とも 態度で訴えること 多し
・・・だもんで ついつい その主張を 読み取ろうとしつつ
勝手に 音声を当てる
ぴっちっちっ は やはり 古株お偉いさん 
大抵 命令形で 名前の語尾「ちっ」をつけてしまう
「ドア開けろっちっ」「背中かけっちっ」「ごはんけろだっちっ」
おかげで 時々 人に物を頼む時に
「あ、それやってけろだっち」「たのむっちっ」など言って 怪訝な顔される 恥!
じぶんも参加したかったようだ牛太郎は むっちり大きくなったとはいえ まだまだこども
野太い声だけど 舌ったらずなかんじ
「ご飯くだたい」「開けてくだたい」「やみろ~(やめろ)」
勝手に 言っては 笑ってしまう
んで 家族に 笑われる わたくし
でも ちちははあんちゃも それぞれに 充分すぎるほど ねこばかですから

もう 箸が転んだって 笑いはしない

2010 年 11 月 29 日 月曜日

とはいえ どういった加減か
他愛もないことが つぼにはまって 笑い止らなくなる瞬間がある
ほんっとに どうでもいいことだが
映画監督の サム・ペキンパーを サム・パキンペーと いい間違えたり
懐かしのミュージシャン ペリー・コモのことを ある人が ペリー・モコと 言い間違えた瞬間
失礼と思う暇もなく ぶひゃっ!と 笑いスイッチオンしたまま・・・
何がそんなに可笑しいか!?と 問われても 説明できず
なんだろ?
緩い 違いだけど 一字違いで 愉快な響きになっちゃう感じかなあ?
分析しているうちに 笑いは失せるのだけど
間違いを馬鹿にして笑ったわけじゃなく きっと 響きの可笑し味 だけなんだけど
そりゃ むっとさせちゃうわな 
すまなんだす

力む母

2010 年 11 月 29 日 月曜日

楽天的なようで 怖がりこわばりな母
本日の診察にて 組織検査で ちょいと切開・・・て聞いただけでもう 力入りまくり
何度か 「力抜いてください」といわれたそうな
血圧 心拍数も 異常に上がったらしいし
終ったとたん へなへな~と 治療室から よろけ出てきた
献血しようとして 血を見て 貧血になったりする人ですもんね
待っている娘の 読んでいる本が
『世界屠畜紀行』内澤旬子 著(解放出版社)だったりして
なんだかいやな顔された
でも ほっとして 帰りの車中 あれこれ 喋りっぱなし(車に乗ると このごろすぐ うたたねしてたのに)
明日も 結果報告で いかにゃならんけど
もう切らずに済む・・・てのが 気楽なのか
明日来る 新しいテレビのため・・・といって てたぱた 小掃除
予備の小テレビを あんちゃが うっかり頼んだ「ひかりテレビ 無料お試し」チューナーに 接続してみる・・・とかいって 茶の間の大テレビまで 映らなくなって大騒ぎしたり(アンテナはずしっぱなしなだけでした)
「ひかり」で「NHK」が見られない!といっては「こんな無駄なもの~」と ぶつぶついったり(NHKオンデマンドという チャンネルはあったが 有料だと・・・ふざけんな)
忙しないもんで 父「俺もやっと 治って帰ってきたんだから おかさんも ちゃんと治ってもらわにゃ困る」と ぼそり
みんなで 柚子湯なんぞ飲みつつ でも こうして どたばたしていられるのも 幸せだわな
なんて 思う

韮一族の結束

2010 年 11 月 29 日 月曜日

本日 母病院送迎などあり 仕事休んで 自宅待機
んでもって 畑で 土いじり
先日 ちょこっとだけいじった 韮周辺が どうにも 変わりばえしないので
本格的に もじゃもじゃペーター韮一族を 株分けすることに
ほんっとにもう 韮たちって 何を目指してこんなに 結束固いんでしょ?
雑草の生える余地全くないくらい 密集して 見事
まるで 棕櫚の木みたいな けばけばが生えちゃって しかし 自身は 栄養薄くなっちまって 一本一本は 痩せてしまっている
ごつごつ 大株を 一個一個 引き剥がすと
あんなに もじゃごじゃしていた根っこが ずぞぞぞぞ・・・と 切れることなく 引き抜けて
ちょっとした快感
一畝もない 韮エリアだったけれど
株を ばらしてみたら どうやら 畑一杯に 植えられそうな感じの株株株!
「なげていいんだいん(捨てていいんだよ)」と ちちははから 破棄を 促されるも
また 悪い癖で どこぞかにこっそり 植えなおしまくろうと 企む
長年同じところで じっとしていた 韮一族
ばらけて 解き放たれて
さて どんな展開を見せてくれるやら

有事周辺でも

2010 年 11 月 29 日 月曜日

予定通り 韓国公演のため 昨日 旅立った お師匠 はとちゃんまんちゃん
どうか 無事に楽しく 行って帰ってきてくだされ~と 思う
搭乗できる てことは 戒厳令が敷かれているわけではないのかな?
以前も 緊迫した 韓国や 戒厳令敷かれていた タイでも 滞りなく 公演してきたことあるし・・・今回も 大事にならなければいいな
国単位だと 「有事」でも 
個人対個人だと なんてことなく 無事 仲良しだったりする
人 ひとり ひとりの点と点をつないで
仲良しの わっかができると 思いきや
国という機構を 形作ると 
角張って ぶつかりあって 些細なことも 真っ直ぐ 伝え合えない 難儀なものになる
でも そんな 駆け引き 探りあい いじっぱり・・・は 人の心の相似形だもんな
人と人は もっと素直に 腹を割ったり 歩み寄って 仲良くする術を 持っているはずなのに
ひとり対ひとり で きちんと向き合うのは 怖いことでもあるもんだから
何かと 守りに入るために 武装していく
ひとりじゃ 心許ないことも つるんで 力を得て 
力試しを ぶつけてみたりして・・・ 
心の先に 結ばれたものが こんなことになっていくのか と 愕然とする
世界平和なんて いきなり 大きなことは 動かせないけれど 
せめて 心柔らかに笑えることを みつけて 紡いで 
ねえみてみて~と 分け合って 
地道に ひとり ひとりと 丁寧に向き合って
仲良しになっていきたい
1人の力じゃ出来ないことは 「つるんで 力を得て ぶつける」でなく
手をつないで 力を得て もう少し 広いところに伝わるように なげかけていきたい
みんな にこにこしていられたらいいなあ