縁側に ぼやっと座っていたら
つま先の辺りの 光加減が めまぐるしく変わる
でも おひさまは 忙しくしているわけでもなく
ずっとそこにあるけどね
その下で 渦巻く 風とか 水とか 思いとか
移ろうものだけが慌しい
それもまた おかし・・・など
取り留めないこと思いつつ 茶をすする
2010 年 11 月 3 日 のアーカイブ
晴れて曇って降って晴れて
2010 年 11 月 3 日 水曜日
久しぶりに マッサージ
2010 年 11 月 3 日 水曜日
昨夜 はは 「あんたも 腰ほんとでないとこ 悪いんだけど 肩揉んでもらえるかしら～」とおそるおそる 様子うかがってきた
こっちに不都合がある状態で マッサージすると よからぬ巡りが移ったりしないか？と 心配したりもしたけど
それほどすごく 気の巡りを自在に扱えるわけでもないので
ま、そんなん 杞憂ぢゃ と 腰にコルセット巻いて いざ ははへ マッサージ
あまり細々観ると わたくしも 疲れそうだったので
ゆっくり呼吸しながら ときどき 与太話なんかしつつ
腫れているふくらはぎ以外 頭から
ひたすら るらるら ほぐれるようにするだけ
ここ数日 ずっと人前に立ち続けてたり あれもこれもと 背負っていたり
ほんにこの人は なんもかんもやってくれちまうよ と
ありがたいやらもうしわけないやらしょうがねえなあとあきれるやら
触れているところから わたくし自身も るらり と ほどけるかんじ
にゃんこさまたちみたいに 力の抜きどころわかっていれば
肩凝ったりもしないのだろうね
力の溜めどころ
2010 年 11 月 3 日 水曜日
何か やろうとしている人
気がかりがある人
概ね 肩に きゅ て 力が入る
自分で意識していなくても 話し始めるときに きゅ て 肩が上がる人も多い
人に何か伝えようとすることって 本当は 大変なことなんだもの
身構えるのは 特殊なことでもない
きっとその人は 伝えたくてしょうがない 切実な思いを持っていたり
ちゃんと伝わるかしら・・・と 気にする 誠実な人なんだろうなと 思う
人の話す そんな様子を見て ああ なんて いろいろ思いめぐらせて
気付くと 話しぜんぜん聞いていなかったりする わたくし
聴こえの問題だけじゃなく 性格の問題か？
時々マッサージなど頼まれたりして 人の身体に触ると
なんとなくその人の 日常なども感じ取れたりして 身体って正直だわ～と しみじみ思う
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