朝７時　ちょい前　鼻歌と共に　北上
風邪気味＆寝不足のはずなのに　なんだか　浮かれて　いい調子
４５号線を　ひたすら　走る・・・ナビちゃんの言うこと聞かずに。
先月の　中田町・・・　途中　道なき道に突入したのは　
単に　ナビちゃん情報が古かっただけで
三陸道　無料エリアが　新しく出来ていたってだけなんだが
それも　後からわかった話
仕事行く前の身としては　時間通りにつけるのか　
どう行けば着くか皆目見当も付かず
そのときも　地図で確認もした割には　道なき道に突入した時点で　照らし合わせることが出来なくなって　泣きそうになったのですもん
今回も　どうやら　先の指示出せねえくせに　三陸道に乗っけようと　したもんで
悪いけど　そっちにゃ行かんよ～だ　なんつって　手堅く行きましたとも
おなじみ　ゆったりたゆたうような　北上川沿いの　紅葉美しき　うねうねみち　
津山過ぎて　山間迫るあたり・・・なんとも　杉山多し
杉の植林て　豊臣秀吉のあたりの　政策だったのだっけ？なんて　うろ覚えなこと　思い出しながら　色気ないけど　これもコントラスト・・・なんて　思う
祭りはとにかく　商工会の　佐々木さん（誠実で生真面目な感じなのに　結構　お茶目で　素敵な　紳士！）はじめ　みなさんの　なんとも温かいお人柄
陽気で気さくな方ばかりで　なんだか　始める前から　いい気分
なんなんだろ　
恵まれてるぞ　毎度毎度
聞かされてる人・・・例えば　このブログ読んでいる方も　
仕事行くたび　同じように　良い方ばかりだった～なんて
お仕事いただいた方に　気をつかってんのか？と　いぶかる方もいらっさるかも
でもね　そうじゃないんだな
自分の町を　どうにか盛り上げよう　とか　
何か楽しいことをやろう・・・と　思っている方々が　わたくしみたいなものに　声をかけてくださるわけで
そういった心持ちの方々って　やっぱり　面白がろうという　心のあり方が　いきいきしていて　ご一緒して　楽しいんだ　
志津川は　また格別ってな感じ
人との距離感が　近いというか　うむむ　うまくいえないけど
とにかく　居心地よかった
思わず　はじめから　飛ばして　一回目　延延一時間半近く　やっちまった・・・でも　楽しかった
また行きたいなあ　お仕事でも　そうじゃなくても
あのお魚どおりで　にこにこ笑っていた皆さんが
ずっと　あの町を愛して　にこにこしていてくれたらいいなあ　て　しみじみ思う
美味しい　はらこめしと　それを渡してくださる時の　とびきりの笑顔　ありがとう
裏道の猫　なでさせてくれてありがとう
みんなみんな　出会ってくれてありがとう・・・と　あっちこっちに　お礼を言いたくなるよな　優しい町でした
ご紹介くださった　優しい似顔絵描きの　熊谷祥徳さんにも多謝～！
南三陸　きらきら丼は今回食べることできなかったんで　次回リベンジを誓う
蛸から揚げ買って　冒険びゅんびゅん　三陸道にあがって　帰りますた

気分は絶好調でも　喉げほ　が　ちょいと　つらい
大丈夫！と言い聞かせて　身体にいいもの　摂取しても
時折　何やってんだろ　自分・・・なんて　情けなさを感じたりしてね
んでもって心身建て直しに　自分の思いだけじゃ　こころもとない時
誰かの力を　借りる
この人なら！と　信頼している人・・・よく知らない人でも　ある一部分においてでもよいから　何故か　信頼できて　説得力を感じる人がいい
何故だか　「バーニャのパン」の　おかあちゃんみたいな　ご婦人の言葉が　いつも　わたくし　滲みるもので（別に　いろいろ　会話するわけでもない）
ピアノ仕事終ったら　あと２０分で　店じまいの時間だったので　小走った
タイムのパン　カンパーニュ四分の一　いちぢくパン　バナナのやつ　チーズケーキ一切れ
甘いのは　一切れを家族四人で分けよう　それなら二種類買ってもいいよな・・・なんて　いろいろ考えているうち　買いこみすぎたかも
で　会計お願いしたら　いつものように「はい　おいしいわよお」と　パン一切れ　うう　この「おいしいわよお」が　たまらなく　好き
以前「このパン食べるとね　元気になるのよ～」て　にっこり笑った顔に　ぐっときましたが　なんでしょかね？この　丸ごと　言葉の力も　穀力も　噛み締めさせてもらえる気持ち・・・
しかも　６０円　おまけしてもらっちゃって　ひゃっほう♪なんつって
このパン食べたら　風邪まで　すっかり　治っちゃうぞ　なんて気分にまでなっちまう　単純
店から　飛び出すようにして　つい　る♪　なんて　口から　飛び出す　音符未満　
道行く人に　怪訝そうに観られた
でもご機嫌だから　かまわんもん～

文字通り　晴れたので　予定通り　金山でのイベント　土曜にできたもんで
日曜は　石巻の　ちと　向こう　志津川の　汐風フリーマーケットにて　ぶんぶんパフォーマンス　やりに　行ってきます
今どき　雨天順延のイベントって　あまりないので　久しぶりに「雨の場合　翌日になるけどいいですかい？」と　問われ　思わず　はい・・・なんつって
後から　別件仕事打診　いただいて　うが・・・と　ちょっと　悶絶しますた
んで　久しぶりに　「はれてくだせえまし」など　へりくだった気持ちで　空拝んだ
晴れたのでね
お仕事　二つとも　成立いたしますこと　喜ばしきこと至極でござりす
志津川・・・高校の生徒会役員合宿以来かも
嬉しいなあ
紅葉美しくて　いく道々　更に　たのしいぞお

お隣　丸森町の金山にて　まちづくりの一環の　お祭りに　呼んでいただいた
保育園のお子から　小中学生　隣近所の方々　それはもうまさに　老若男女
保育園から小学校　図書館　街づくりセンターが　同じ敷地内にあるって　横の繋がりみっちりスクラム！　なんだか　とっても　仲良しさんたちだ
金山音頭パレードから始まって　小学５,６年と中学生が　ウォーキングへ
んでもって　一部の　お世話役の中学生お姉ちゃん達とか　ちいさいお子たち
ご年配の方々とで　世代間交流と称して　竹細工やったり　お手玉しゃぼんだまおりがみおはじき・・・おおお　楽しいぞこりゃ
本来　ぶんぶんメイクしたときは　ずっと出ずっぱりって　しないのですけど
今回は　まあ　特別　やっちゃいました　ぶんぶんのまま　世代間交流の輪に混じって　お手玉折り紙
はじめ「誰この人！？」て　目で見てた　お子たちも
すぐ　おっけースイッチ入っちゃって　からむからむ
中には　おしたり引っ張ったりキツイ突込みの子もいたけど
基本　仲良くしたくてうずうずさんばっかりだったので
遊びましたとも
ショーが始まるまで　結局　遊びっぱなしで
ウォーミングアップの代わりにはなったかな・・・ちみっとつかれたけど
おかげで　げほげほではあったけど
心身の勢いついて　その後の　移動やら　仕事　びゅんびゅん調子よく　すすみました
妙なすれ方していなくて　素朴で優しい感じ　
ずっとずっと　その柔らかな心　持ち続けて　自分のふるさとを　大切にして欲しいなあ
優しい眼差しで　にこにこ見守る　大人の方々見ていたら
ああ　ここは　そんな余計な心配しなくても　大丈夫な土地なのかもしれないね　なんて　勝手なこと思った