ま　多分　わたくしの仕業であろう　とは　思ってましたさ
庭のちっこい　銀のシャベル
どこぞかをいぢくったり　掘り返していて　そのまま埋めちゃったとかかな？と
本日　さなおばと二人　父の見舞いに行って
んもう　ご機嫌で　お喋りさんになってた　父と　
しばし　おだった話（ふざけたはなし）した
楽しかったとはいえ　昼下がりを　も少し下がった頃に帰宅して
なんとなく　疲れと　焦りみたいな気分　むわむわっと立ち上がる
週末の　ネタ三つ　固まってないのに・・・と　固まらぬことを　誰かのせいにしそうになって　いかんいかん！と　畑に出る
ここで　ネタ練り直さないとこ　いかにも　だめだめですけど
とにかく　視点を変えたくて　種なんぞ蒔いてみる
おたふくそらまめ＆ちぢみほうれん草
ゆっくりでよいから　芽を出しとくれ～と　種床　ふかふか　土起こし
そんなこんなしてたら　前述の　銀のシャベル
抜いて重ねておいた　紫蘇の茎束の下から・・・やっぱりな
ほんっとに　単純だが　その後　ピアノ仕事して
ちょ　と　うつらうつらもしているうちに
ネタのうちの１つ　焦点定まり　完了
これは　ジャズダンススタジオ・グァテマラの　三浦とみこさんに　リサーチした内容を
１分５０秒くらいで　読む　原稿なので　明後日の　打ち合わせ＆リハーサルで　確認していただいて　ＯＫいただければ　完成ぢゃ
後二つは　もやっと　内容は決めたので
音の中で　気持ちよく動ける　思いの脈絡が繋がれば　良いかな・・・てな段階
相変わらず　間際まで　のたのたしているけど
きっと　出てくる　と　信じて　のったりしとるんぢゃ（ちみっと　自己暗示）

庭がなんだか　騒がしい
いや　音が聴こえたわけじゃないんだけどね
なんの気配だろ？と　みたらば　ほわふわと　白い綿毛のような　ゆきふりおばさん
おなじみ　雪虫
先週　おひさま原っぱ保育園の　お散歩中にも　出会って
ゆきこせんせいが　そっとてのひらをさしのべたら
ほ・・・って　魔法のように　手のひらに乗って
お子たちが　ふわああ～と　驚いてじっと見ている間　身じろぎもせず
じゃあまたね　て　手を上に上げたら　ほあ　て　また　飛んでいったのだった
うちの畑あたりから　大発生している　おばさんたちも　乗ってくれるかなあと
手を差し伸べてみた・・・あれれ　なんか　忙しそう
ここから　どこかに　いっせいに　出動でもするのか？
わたくしの相手をする時間などない　とばかりに　手をすり抜け　とんでいく　ほわふわさんたち
が　そんななか　一匹　手を引っ込めかけたところに
どれどれ　しょうがないねえ　あたしが　ちょっと　のってやるかね　と　やってきてくれた
あああ　素敵な　白いふさふさ飾り
まえからよこからうしろから　失礼を承知で　まじまじまじと見させてもらって　満足
ありがとね～と　手を高く　差し上げたら
す　と　空に吸い込まれるように消えた
雪　近いのだろうか？
おばさんたち　雪を呼びにいったのだろうか？
そんな　ファンタジーなことを考えてしまいたくなる
ふさふさの白いお飾りで　なでなでしてもらった気分

昼下がり　仙台仕事に出かけるまでの間
週末の　グァテマラ舞台のネタ　煮詰めに　応接間にこもる
・・・が　目途が立ったような　これじゃいかんような　落ちつきどころを見失い
うむむ　となったので　畑へ
切羽詰ってる・・・とかいって　何土いじっとんじゃ！？てな顔の　はは＆あんちゃ
でも　関係ないような　畑　掘り返したり　整理したり・・・て　行為が
心の奥を　掘り返したり　整理したり　に　うまい具合に作用すること　あるんだな　
ごくたまに
背高　モロヘイヤを　あらかた引っこ抜き
遅ればせ　青梗菜周りを　すっきりさせたり　してみた
やたら　勢いよく　はびこった　繁縷を抜いていたら
怒りっぽい鳥糞幼ちゃんに再会（臭角　みゅんみゅんさんでした）
なんとなく　なんとかなるかなあ　と　気分が立てなおったかも
後数日　熟成＆練り直し　楽しんでみます