2010 年 10 月 4 日 のアーカイブ

ダブルAちゃんの刺激的な時間

2010 年 10 月 4 日 月曜日

本日の ピアノレッスンに Aちゃん て 名前が 二人いる
A-1ちゃん 普段から ほんわかムード
習い始めの頃は おうちでも がっちり練習してきて おおお こりゃすごいやる気だな
・・・と思ったものの どうも かあさまと 二人三脚で 練習したのは良いけど
あまり できちゃうんで、つぎつぎ 練習していない次の曲も とか やると う・・・となる
自力譜読みが 不得意なこと判明
んで、なんとか ノリは大切にしつつ 譜読みの力もついてもらえたら と 初見であれこれやるのを 楽しんでいたら
こことこ あまり がっつり練習は してこなくなってた
・・・なもんで レッスンの進み具合も 以前より ゆっくりになってきて
これでも いいのかなあ と ちょ と 迷う 頼りなき「ぴあののせんせ森」
が、昨年 発表会でやってみる?と 渡した曲が A-1ちゃんの 琴線をぼりょりょん!と かき鳴らしたらしく エライ勢いで 練習しまくってきた・・・目覚めた!て感じ
で 今年も それと同じ 作曲家の曲 発表会でやってみる?と訊いたら
初め 別に何でもいいかも・・・と 控えめに微笑んでいたのだけど
ためしに これなんかどう?と 弾いたら 目の色 明らかに変わったのね 素直だわ
で、先週渡したばかりなのに んもう ものの見事に弾きこなしてきて
ああ 入り込んでる・・・と 横で聴いてて わくわくしちまいました
「好き」に 巡り逢えた 心の躍動感て 素敵♪
次の時間の A-2ちゃん 実に 負けん気の塊
何度か 同じ間違いしてしまうと 歯を食いしばって 涙にじませる
このくらい弾けたら もういいよ・・・てわたくしがいったって 首を横に ふって ぐううっと踏ん張ってくれちゃったりして
来週またがんばろ お家でやっといで っていったって 時間が過ぎてたって やだ!って 粘る
他のみんなも 同じ条件で 決まった時間内でやってるし・・・と なんどか 説得したけれど
できれば A-2ちゃんの 気が済むまで 付き合っていたい
ま、一応 個人的な教室ではないし 1人だけに 特別措置をするわけにはいかぬので
すまない・・・と 心残しつつ 強制終了もたびたび
限られた時間内で やる分別などつけて
今後 この負けん気粘り踏ん張りを  味方につけていけば 
大抵の 物事を 乗り越えていけるだろうな・・・と 頼もしく思う
ここは注意した方が良いよ・・・と アドバイスすると その場所に近づくにつれて 気にしすぎて 萎縮した弾き方になっちまう子が多い中
A-2ちゃんは かえって 乗り越えるための踏ん張り加速する力がある
すげえ なんて ちょっと 惚れ惚れ
かあさまは「うちのこ 感情の起伏激しすぎて・・・」と 困った顔なさったことが 何度かあるけれど
ぜひ 起伏に飲まれぬよう 押さえるのではなく それを 逆手にとって欲しいですわ
いろんな意味で 楽しみでしょうがないわ~♪ 

お得感 満載

2010 年 10 月 4 日 月曜日

午前中 「こどもの家 エミール」での リトミックで 汗だく
いや~ お子達 元気なんだもん 負けん気 出しちゃいまして へとへと
午後仕事まで 時間が たっぷりあったので
久しぶりに 「とみや 湯ったり苑」へ
なんと ポイントカードの 新規配布終了・今お手持ちのカードの捺印は 続けます(満点になったら終了)・・・残念だ
でも ま しょうがないか
そんなんなくたって 充分 お得な 温浴施設ではありますものね
今もっているのは あと六回来れば 満点(満点になると 一回無料に) 
早く 満点にしたいような 名残惜しいような
そんなこと あれこれ思いつつ 牡蠣フライ定食 680円食べた
ここの 定食もの 生野菜が結構あって ドレッシングが きっぱりとかかってないのが 気に入ってる
ドレッシングが嫌いなわけじゃないけれど
そのときに食べたい気分でないのが かかっていたり
かける気あるんだか無いんだかわからない微妙な量だったりすると
うわあん ほっといてくれええ なんて思うことがあるもんでね
うわああ うまっ!て 味のが かかっていると やるぢゃん!て思うのだけど
・・・すんまへん めんどうくそやろうですな。
それはさておき
本日 小雨ぱらつく 露天風呂でしたが
なんと 金木犀の花が 植えてあったのねここ・・・と初めて気付く
うっとり 気分 更に8倍!
いつもと同じお値段で 空気が 甘いんだもん そりゃ お得だわよ
金木犀の季節が 終る前に また行きたいな
リラックスルームで 1時間半も 寝てしまい 
かえって ぼんやりしちまったので ベリー酢飲料と トマトソーダ飲んで しゃきっと 午後仕事に向かった
たかがしれてる「しゃき」ですけど

その子の名は

2010 年 10 月 4 日 月曜日

二ミリにも 満たない 羽虫 
まるで 幻灯機の 横にもれ出た 光が 見せた 影のような
うっすらと 儚げなもの
本に はたり と 舞い降りたのを 払いのけようとすると
力も入れぬのに 一瞬にして 一筆試し書きのような 一筋の線に 果てる
この子の名は なんだろう
虫好きで この子を研究している人もいるのだろうか?
いや そもそも 人が勝手につけるなまえなど 重要でもなんでもないのだけれど
うっかり 本を 閉じて 押し花・押し絵ならぬ 押し虫にしてしまう
申し訳なさが 薄まるわけではないけれど
誰か このこの ささやかな生に 光を当ててくれ と 思う