2010 年 10 月 13 日 のアーカイブ

ちいさいさんの遠足

2010 年 10 月 13 日 水曜日

てくてく日和おひさま原っぱ保育園の 大きいさん達が 遠足なので
小さいさんチームは 途中まで一緒に行って
広場で遊んで そこで 青空ご飯
本日 わたくしは ちいさいさんと共に 過ごさせてもらうことに
てくてくあるいてきのこだー
とんぼだ~ひこうきだ~とんびだ~きのこだ~なんて 
見たままのものを 見たまま言ったり
ぽてぽて走りの お子と共に ぼてぼて走ったり
1人で乗れるもん と遊具に よじよじ登るお子を うっとおしがられない程度に
よじよじ中付かず離れずで 見守ったりした
おひさま原っぱでは 比較的 遊具のあるエリアに行かず くさっぱらなどが多いので 遊具関係に 親しんでいるお子を 見慣れていないので 過剰心配する わたくしでしたが そりゃもうみごとに うんとこどっこいしょと 器用 足かけて登っていました
成長してるのね しみじみ
んで 一回うまくいくと それまでの 心細げな表情が 一転してらりらり~♪と 輝いて
さあもうあたしサポートなんていらないからあっち行ってて欲しいわけよ とばかりに
手出しを いやがったりする
でも 上り下り何回もして うまくいくたび 拍手は?と こっちみたりして めんこいのお
野薔薇の赤い実や あかまんま(イヌタデ)摘んだりして 
鼻歌歌いながら帰った
見事な逸品帰りは わたくし バギー(四人乗り 乳母車みたいなやつ)を 押させてもらったのだけど
ハンドブレーキを 操作してくれちゃう 聡いお子二人が乗ってたので
時々 片方だけ 時には同時にブレーキかかって 危ないったら
わたくしが 注意する時の声色が ふにゃけているから 面白がられちゃうんですな いかんいかん 
でも 坂道の途中で きききと止まって んも~なんて ブレーキ戻しながら ふと見たら
まだ 中身抜かれていない 胡桃発見 も~らい!なんて
おかげで わたくし 自分土産 できました

飯の友

2010 年 10 月 13 日 水曜日

この6,7倍は まだ畑にご飯を引き立てる といったら 紫蘇の実の塩漬け
いつも 青しその葉っぱと 実を 別々に漬けて
一年後の新米の季節に 出して楽しむ
が、去年 父の抗がん剤療法やら あんちゃの入院やら どたばた続きで
紫蘇の収穫の季節に 全く 何もやらなかった
紫蘇ばかりが わさわさはえた畑は そのまま 枯れるに任せて 冬を越したのだったな
おかげで 縦横無尽に生えた 紫蘇が 今年も 大豊作
紫蘇と共に 作物遊びを わたくしが させてもらっていたので
ちちもははも 紫蘇収穫にさえ ノータッチ 「めんどくさくてたいへんなんだもん」だと
んで 今日 ひと畝の三分の一くらいの紫蘇を 整理するべく 葉と実を採った
縞蚊がぷんぷん やってきたので 場所移動しつつ・・・でも 追ってくるもんで
だんだん雑に 実と葉をいっしょくたに かごにぶち込んでしまい
その後 選り分けに 泣き 入っちまいました
「こんな小さい葉っぱのところまで とるこたあないんだ」・・・だって せっかく実を結んだのに(父は いつも てっぺんの 大きいところしか とらないとか)
葉っぱも実も 一緒に漬けちゃってよかろ?というと
「まったくおまえは せっかくの 立派な紫蘇がだいなしになるようなことを・・・水っぽくなって びしゃびしゃするだけで良くない」とか
「もっと 深いざるあるから それでやらないと こぼれて大変」とか
茶の間で 作業してるよこで ちちははのアドバイス連呼
わたくしの 額あたりに「しぇずねえぇ~(うるさい という意味・「静無し」という 宮言葉からきたらしい 方言)」という 文字を読み取ったか
ははが「外野うるさかったね」など すまなそうにいいつつ 深いざるを 出してくれた
ネバーエンディングストーリー・・・てくらい 終らないかと思った
でも 何時間かかかって 無事選り分け終了
「今年は あんたがつけてくれるようだから ふるいの出すか。去年はつけてなかったから 二年前のだけど」・・・と
惜しんで 出さずにいた 紫蘇の実漬け 夕食に出現
せっかくのだいなし・・・に しないように 美味しく漬けましょね