2010 年 10 月 11 日 のアーカイブ

旗日

2010 年 10 月 11 日 月曜日

思想とかとはほど遠いけれど これも 「思い」祭日 とか 祝日 といいますが
うちじゃ「はたび」なんて 言ったり
実際 旗立てたり・・・今どきあるのかってな まるで 国粋主義みたい
じいちゃんが そういうの大好きだったからなあ
じいちゃんなくなったあと ばあちゃんが受け継ぎ
今は 母が受け継いでいる
天皇陛下万歳部分は こそげおちて
「はたび」という 晴れがましさだけが ひらひらと はためく
戦争を経験して 辛いこともあったろうに
誇らしさだけを 胸にとどめられたのはなぜだろう?
ともすれば「天皇なんて・・・」と言ってしまいそうなわたくしに
「こっちには わからぬほどの たくさんの大変さ 辛さが おありだったのだ」と
目に涙を浮かべるようにしていた じいちゃん
なんだかわからないけど 一途に 向かう 思いの強さに たじろいで
共に「軍人せいしょう」を 庭で唱えた
かといって 右よりの活動をしている人たちを 讃えたわけでなく
かえって それを楯に 暴挙に出る人々を
「俺が 軍刀もって ぶったぎってやる」など 言っていたじいちゃん
旗をしまいながら じいちゃんの 思いの選び取り方に 思い巡らせる

すべて違う 「いつも」の一日

2010 年 10 月 11 日 月曜日

一度しかない今日の夕焼け久しぶり気分の 我が家
庭に出て 柚子の木の ナミアゲハ幼ちゃんの 無事確認
ぴちもうしも ひさしぶり~なんつって 鼻近づけてみても
「なにすんねん!?」と べつに感慨深そうでもなく いつもどおり 過剰かまいかまいを うっとおしがる
うとうとしたあと 用足し思い出して 近所まで てくてく
いつもの 散歩道こんな空の切り取り方 またすることあるんだろうか?
いつもの 夕焼け
でも この雲の形は 今まで 一度も見たことないはず
ふとそんなことを思って
何気なく 通り過ぎることが出来ずに 立ち止まった
甘い空気が いつのまにか 金木犀から 柊の花の香りに 移り変わっていた
それなのに 「いつものこと」 と思える 不思議

飲まれるのも快感

2010 年 10 月 11 日 月曜日

テントの中でも 踊ったりしてごめん休憩中も テンションあげっぱなしでしたねえ など 言われた
確かに・・・
司会交代して 休憩してても ぼんやりしすぎると 元に戻す方が大変なんで
そこも 舞台の上 みたいな気分でいるかな
ええかっこしいの 見栄っ張りだから 現場でのあげっぱなしは たやすい
とくに この みちのくYOSAKOIまつりは
みなさん すごいテンションで 踊りに来るので
ぼやっとしてられないのですわ
で、半端に切り替えせず(実は 切り替え下手)
身体で わくわくリズムとったまま 弁当食べたりしてる・・・ちょっとばかだが
チームの方々の 感極まった表情 思いに 自分も 思い巡らせたり 寄り添ってみたりして 
思わずもらい泣きなんかしちゃって 難儀
仕事だつーのに 涙声なんてどうよ と 思う
でも 人の表情に裏打ちされた思いを見るのって 趣味みたいなものだものね
すきでやってるんだわこりゃ
好きだ て思える お仕事 
ありがとうございました~
あ、そうそう
宣伝のために現物借りると 返さなくちゃいけないのが 残念なので
自分で買った 「みちのくよさこいサブレ」 美味かった鳴子のかたちのおいしいやつ
志津川の「菓房 山清」さんの商品
六箱以上注文で 自分のチーム写真の オリジナル化粧帯(掛紙)つけられるなんて
よさこい愛 炸裂の 物件
わたくし 何度か インフォーメーションしたのですが
その後 完売したそうな
まだ買えるのかな?
楽天ショップ検索「yamasei」で 詳細わかるかと思います
アフィリエイトでもないのに 勝手に 宣伝しちゃいました
いやほんと うまかったもんで つい 

ゆめのあと

2010 年 10 月 11 日 月曜日

このときはまだ あったのだろか?昨夜 ほろ酔い気分で
ホテルの部屋で 夢入り間近な うとうと ぽんちゃんと 話したり 
たっきーずや 居酒屋「かん」の ご主人のブログ見たりしてた
眠かけしたり フリーマーケットのようなところで買い物したものを おひろめする ぽんちゃん
よくもまあ 仕事合間に こんだけ荷物増やしたもんだよしめの総おどり
なんだその アヒルの耳掻きは?なんて笑ってた
・・・らば 翌日朝 さてと チェックアウト という段になって あせるぽんちゃん 
大切な ネックレスがない とな
部屋のどこか落ちている様子ないし
かばんのどっかじゃない?昨日の お披露目袋のなかとか?・・・と言いかけるも跡形もなし
大層大切なもんなのか しばし 無言で あちこち覗いている彼女
んで も一回 鞄とか布袋のはなししたら やっとこっちに戻ってきた感じ
ああ なんか そんな目で 物を探したこと 何回もあったなあ わたくしも
なんてなことを思って かといって かばんの中までいじったりはできないので じっと 見るしかない
何も手伝えないし 口を開けば 不毛な 何の足しにもならんことを 口走りそうだったので 黙る
早起きししたせいもあって ぼんやり眠気と 疲れが どっとやってきて
思考&動き停止のわたくし
結局 20分以上探しても出てこないので この部屋のどこかではないと 退室
きのう はしゃぎすぎたかねえ 残念だろねえ
何だかもやっとした感じで んぢゃまたなす と 別れ
ふと 勾当台公園を通る
まさか ネックレス こんなとこに落ちてないよね・・・と見回すも それらしいものはなし
昨日の宴も 跡形もなし
みつかるといいけどね 

明るい影

2010 年 10 月 11 日 月曜日

秋深し降ってきたものは
雨ではなかった
甘く
香っていた
晴れていなくても
光に満ちていた
咲いて散って
いつの間にか季節は 流れていく

一夜明けて 残るは

2010 年 10 月 11 日 月曜日

筋肉痛
酒気
温かい 心持
長丁場だけど 踊り手の方々や スタッフのみなさんの心意気に いつも うきうきして ぴょんぴょんしてしまう 現場
ご縁を感じずにはいられない まるでお酒の啓蒙士 たっき~ずにご馳走になってしまった 美味い酒&ナイスな 居酒屋ご主人
また会いにきます・・・と 言ってくださった 名も知らぬ人たち
ぜんぶ 数え切れない人の 思いで 作ってもらった 時間と空間
年に一回 立ち現れて 消える 夢のような 二日間
でも 身と心に 心地よい重みを残してくれた
目覚めた時 笑い顔だったことに気付く

ご縁てあるのね

2010 年 10 月 11 日 月曜日

よさこい司会仕事の 交代おしっこたいむに
ふらふら 会場を 回遊しておったらば ん? みたことある顔
あ~れえええ あなたがたは 青森の 美味い居酒屋 ふく朗で お会いした
栃木の酔っ払い夫婦 たっき~ずではないかいなああああ!
昨年も よさこいに いらっさったとはいえ
それは わたくしのブログを チェックしてきてくださった とかいうはなし
でも 今年は たまたまお休みなんで 仙台の 美味い酒の店に行こうか→なんかイベントやってるみたいだ→あれもしかして よさこいなら ぶんぶんさん いるかなあ 
てだけのノリで 歩いていらっさったところに たまたま わたくしが 通りかかったという 偶然 
涙出るかと思った うれしくて
うっそ~ 嬉しい 明日はどこ行くんですか~? 作並温泉?そうですか~ 楽しんで~ 
なんて 別れ
そんなことも あれこればたばた いろいろあって てんてこまい 現場に紛れて 
忘れてしまって 仕事終了後
うは~ ちかりたび~ 今日はどこで飲もうかなあ・・・なんて
相棒 ぽんちゃんと話しながら ホテルに戻る 道すがら
なんだか 幸せそうに 酔っ払っている人々 道を行くなあ と 見回しつつ
ふと そのなかの スペシャル ふわほわ 幸せ カップルがいて
よっくみたらば なんと たっき~ずではないかいな!?
まさかまたこんなところで 会えるとは!
こうなったら ご一緒呑むしかないでしょう! と 満場一致で 再会祝賀会突入
いわば地元・・・なわたくしよりか ずっとずっと 仙台の 美味い呑みどころ ご存知の
たっき~ずに 導かれ 「旬味酒好 かん」へ
ここは 以前 おひさま原っぱ保育園 の 伊藤千恵子園長先生に つれて来ていただいたことがある ナイス日本酒どころではないか~!
たっき~ず 栃木県民のくせして わたくしよりか ここにいらっさっているもよう
あれこれ再会を祝しつつそい の 耳石
お店のご主人も交えて 酒談義 お肴談義 耳石談義に 花を咲かす
いやいや なんだかもう 普段見えない ご縁の糸が 
縦横斜め 絡み合うように 織り成されるのを いきなり 目の前に提示された気分
実際 たっき~ずと ご一緒に呑むのは まだ 二回目なのに
「かん」さんにお邪魔するのも 二度目なのに呑んでいる時が一番幸せ顔の 「かん」ご主人 
すっかり ほっと 安心できる おなじみさん 気分
うちの親戚の 愛宕の松酒造の「伯楽星」のはなしから 酒の喜びの話まで
「かん」ご主人の とっておきの酒人生の おはなしまで
あれこれうかがえて 身も心も 一杯満足でした
本当に お酒好きな方が やっている店って 間違いは無いもんだなあ・・・と
呑みも 食べも 誠実ストライク真ん中ど~ん!でした
じつはたっき~ず 手堅い仕事任なのに
休みの日は 美味い酒もとめて 全国行脚しておられる
んで 「ふらっとふぃっしゃーまん 酒と 肴と 魚と 酒」という 酒レポートブログ やってらっさるそうで
もしよかったら みなさま そちらもチェックしていただきたいわ と 思った 夜更けです