2010 年 10 月 2 日 のアーカイブ

こだわったつもりないが

2010 年 10 月 2 日 土曜日

・・・なんてな ことわりから始めるとこ もう既に こだわってんじゃねえかよ っつうことですが
おいしいと 感じる 珈琲好き
気に入った味の 珈琲やさんが 何軒かあったのだけれど
惜しくも店じまいだったり 遠いところにあったりして
好きな豆買うところも 自分が知っているのは 遠いところばかり
近いところにある・・・と 言ってくれる人いるのですが、まだ試してないんだ すまぬ
わたくしが 豆を買った時は 豆ひいて 注ぎ口の細い ポットで お湯沸かして
珈琲時間でござる~なんて わざわざ感 満載 めんどくせえやつ
でもこことこ すべて あんちゃが たたたっと 保温ポットで 淹れてくれるので
それはそれで満足
昨年 あんちゃ術後 病院から 初めて 外出・外泊した時 
ためしに 「いつもの食後珈琲」 淹れてもらったのだった
それまでの作法とは 若干 違ったり 戸惑ったりを 乗り越えて
なんとか いつもの・・・が 出たときの感動
涙混じって 味なんかわかんなかったけど
ものすごくものすごく 美味しかった
こことこ 「なあ あんちゃ この頃買ってくる珈琲の粉 不味くねえ?」なんてこと ほざく自分に 
「いつも」に胡坐かいて わがままになっちまった 自分の心持の問題をふと 思う
いかんいかん
一杯一杯を 大切に 得がたい 一瞬一瞬を 味わって飲まねば・・・
でも やっぱり おお! てな味も捨てがたいので
今度また そんな豆かって かりごり したり あーだこーだ いったり いわなかったり
平和な 珈琲時間 わたくしが つくりましょ
いつも 淹れてくれて ありがと~

4号線北上す

2010 年 10 月 2 日 土曜日

本日午後は 仙台のピアノ仕事後
タップフェスティバルの打ち合わせもあるのだけど 
出席後 夜出発でも 行けなくは無いかな?とか
当日入りできなくもないかな?とか 迷いはあったものの
ナビついてても ナビ読み間違い しちまうこと ちょいとあったりするし 
行ったことないところに 着くまで わくわくどきどきはらはら てんこ盛り
そんな自分のペースを考えると やはり ね
パフォーマンス仕事前の 安心感 大切に・・・なんつって 言い訳めいててすまぬ
頼もしき 祥子嬢&由紀姫に 託して 水沢へ向けて 出発することにしますた
で、水沢 行くだ~と 友人けっけに はがき出したら 早速 電話くれて
日曜忙しいから 土曜の夜に 会うか てことになり
「夜遅くても良いから」 一緒ご飯・・・るん♪
すがすがしいくらいに 真っ直ぐ素直で明るい けっちゃん
出会ってすぐ好きになったんだ
岩手が好きになったのも きっと 彼女に由来するとこ 大きいかも 
大学の合唱のサークルで わたくし部長 けっちゃん副部長
中身スカスカなのに ノリで 部長なんてもんになっちまった わたくしを 
いつも 絞めたり緩めたり 叱咤激励してくれて ほんと 助けられまくりでした
ひねて捩れがちの 屈折遠回り変化球のわたくし 
けっちゃんの 柔らかに 真っ直ぐな屈託の無さが どきどきまぶしくて
憧れにも似た気持で どうしてそんなに すとんと真っ直ぐ素直なのだ?と 訊いたことあったっけね
いろいろあるなか 「あ~ 素直に生きていこうて 思ったんだ」て話し してくれた
もともとの素質もあったのだろけれど 心がけって 大切 と しみじみ思いましたわ
けっちゃんのおねえちゃんとは 偶然 知らず ダンススタジオグァテマラの 舞台に関わらせていただくようになって お会いした
もしかして けっちゃん?いやまてよ そんなはずないな でもなんか すんごく けっちゃんににてる 美女がいる・・・と 思ったら おねえちゃんでした
そういえば けっちゃんの結婚式で ちょ とだけ お話はしましたっけね
そっくりで 美女で やはり からりと明るいの・・・ご両親の育て方大成功でございますがな~とか 酔った勢いで 失礼な物言い いたしましたかも その節は すみませんでした
などなど 初めての場所にちゃんと辿り着けるかな?のいつものどきどき 凌駕して
久しぶりに会えるるん♪に浮かれておるのでした
え・・・と 仕事しに行くこと 忘れちゃいませんが  

秋晴れ

2010 年 10 月 2 日 土曜日

雲の片鱗も見えず 澄み渡る空
ぽ と 浮かぶは 24.7歳の 月
透き通っているみたいだな
そんな気分になれそうな 朝
裸足の 足裏から 日に温まった 庭石の体温 吸い上げるように 伸びをする
いいことあるさ 
できるさ 
そんな日になれ

げろぴっち

2010 年 10 月 2 日 土曜日

蛙のことを ここらで「げろびっち」とか「げぇるびっち」といいますが
かえる友の会 会員それぞれが自分につける蛙号てのがあって わたくし「けろぴっちっ」でございます
ま、これは 家の猫様「ぴっちっちっ」と「げろびっち」にかけた 名前なのですが
表題は さにあらず
うちのぴちこさんが 何の不都合か 時折 なさる げろ(嘔吐)
それを やらかした後に 愛情込めて ぴちのことを こう呼ぶのでした
で、わかってるのかわかってないのか「げろぴっち」呼ばわりされた後は 
こころなしか む とした顔で わたくしに あむっ と 噛み付いたりする
もおおお とかいいつつ 夜中に あんたのげろ座布団 洗いましたかんね
別にありがとうでもなく ふ~ なんて 丸くなってる姿
腹は ほんの数ミリも 立たないもんだ
人のこもごもに対しても こんなふうに 丸ごと 受け入れられたら
いろんなこと らくちんに すすむのにね