
みみげながながちゃん 訃報のようなもので
もう なんも やりたくなくてふて寝してしまいたいけど
お元気さん達は ご飯ご飯言うてくるし
今晩 Zoom会議あるし
何のかわりもなく この世の中は 流ているわけだし
そういえば ご飯食べてないんだよな と
わかってはいたけど もうどうでもいいや食べたくないやな気分で 横に置いといたのを 目の前に 置いて
うん とにかく 食べよう と 思う 午後のおやつ時間の頃合い
表の 貼り紙と
「まつとしきかばいまかえりこむ」の 紙を 回収した
冷蔵庫という名の 保管庫の 一部 冷蔵っぽい感じかな?の 冷凍庫の奥とはいえ
そうそう持たないであろう 見切り品 鰤柵を 漬け丼にして
さっき おまけしてもらった 春菊 ザクザク切って サラダにして
昨夜仕込んだ 筍味噌汁も 温めよう
みみげながながちゃんの 屈託なく ふぁっさふぁっさ 毛を揺らして 駆けてくる姿が浮かんで
泣いたり 嗚咽したり じたばたしながらでも ご飯は食べよう
この世ならぬ たましひの世があるとしたら
先に行ってた 同期の さきっぽちゃんと 遊べるね とか
あのいのちこのいのちたちと たのしんでいてくれろ と 願う
そんな事考えてしまうのって
生きてるものの 安心感のためなのだろうなぁ なんて 恥ずかしくもなりつつ
でも これからも その存在に 慰められ続けていくよ
もうしばらく がんばるよ
あと1時間後 母がデイケアから帰る頃までには
も少し落ち着くだろう…か
瞼が 海老水餃子にならんようにせねば…
Requiescat in pace みみげながながちゃん(4月中に逝ってしまったので 享年3歳だな)
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