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こことこ 滞りがちだった「読むこと」
でも 傍らには いつも 携えてはいたのでしたよ
コロナ禍…と言われ
外出の制約やら 自粛始まった頃
お家滞在時間を たのしく♪とか
読書文化復活を!とか
#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって
7日間
本の表紙のみ紹介だとか
誰かに 繋いでタグ付けするとか
いろいろ 制約あったのだけど
やはり 読んだ気持ち 言いたくて
制約取っ払い
そこから 勝手に 派生させた
#7daysbookcoverchallengeSpinoff
飽きずに やっとります
2024年 その83
『イラク水滸伝』高野秀行(文藝春秋)
辞書みたいに 厚みのある 400頁超えの 一冊
大好きな 高野秀行さんの本だっ!と
発売待ち遠しくして 手に入れたのは 昨年の夏
その後 父の 救急車搬送ドタバタが 畳み掛け
見送り の後の 茫然自失的期間続き
でも いつも 傍に置いて
読んだらきっと元気になるであろう と お守りみたいにしてた
…いや これを読もう と 手に取れた時は きっと 身のうちの 芯から 元気に向かってゆく証となるであろ なんてことさえ うっすら思ってたのでした
凄すぎるぞ
こりゃ世界的にも 歴史的な一冊になるのではないか?
bunkamura ドゥ・マゴ賞を 受賞なさったとか…
https://www.bunkamura.co.jp/bungaku/winners/new.html?fbclid=IwY2xjawFtt-1leHRuA2FlbQIxMQABHffH6QbXoClKBgfQbC6YWBJ4E7EsGW1GxeJKsI8244tPugX46efl6C0IGQ_aem_EG0QH0MaNvem2WpAoejLng
ざっくり「危ない国のあたり」なんてな とりまとめ方されているところの
周辺の人も 近づかず よくわからない ピンポイント「謎の巨大湿地 アフワール」へ 出向くとは!
ふとしたきっかけで 見知った やはり 謎の布 アザールの 越し方を 紐解いてゆくことになろうとは(世界的にも 確かなる情報が 殆どないというのに)
出会った人たちと つながりの確かさを太くしてゆくことで
そこから もたらされる こと
薄っぺらい 情報ではなく
確かなる 裏打ちを 得てゆくこと
そこにいかなければ
実際やってみなければ
浮かばないであろう 実感 発想
出会い続けてゆくために用いられることば
そもそも ことば というのは お飾りではなくて
対する人との 伝え合い 分かち合いのためにあるのだものな と
言葉のことだけではなく
「本質に触れる」ということを 改めて 受け取る
紛争周辺のところへ 出かけてゆくことに対して
「なんでそんな危ないとこにわざわざ行くのか」の 批判は あろうけれど
漠然と あぶない こわい とだけ 括ってると
いつまでも わかりあえない
「わかりあえなくていい」なんて 内向きに 内輪受けだけしてこちゃこちゃとやってるより
同じ 地球の上に住んで
違うやり方があって
それを見聞き感じて
ちがうね
おなじだね
わけっこできるね
ここはできないね
…てなことを 紐解きながら
棲み分けつつ 生き合えるやりかたのほうが
ずっとずっといいよね て思う
高野さんの存在が だいぶ違うけど なんとか 距離保ったり寄ったりしながら おだやかにやっていけるんじゃない?て 希望を 手放さずにいられる気がする
己の錆付き 忘れ去りそうな アラビア語のことなど 省みて(アラビアに触れるきっかけになった HAJIおぢちゃんが亡くなられたショックで 更に遠のいていた)
ただ学ぶためのものとしてではなく
ちゃんと人に出会って それをまたなにかにつなげるために 手に取り直したい と 思う
勇気づけられる一冊を ありがとうございます
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