2023 年 6 月 1 日 のアーカイブ

7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ 2023」その61

2023 年 6 月 1 日 木曜日

ちょっと 期間あきました

舞台周りのことで 気持ち漫ろってました

あ 舞台終えても 漫ろってるけどな…

7days…て 形骸化させちまってるけど

ま 硬いこと言わず〜

近場に積んであるの ぐいぐい読んでも

積ん読サグラダ・ファミリア むしろ 増築!?

そりゃ また 買っちまってるからな

もう 買うなよ! 一生読みきれぬほどあろうが!!と 言いながら

本との出会い一期一会病…不治

新刊案内とか 誘惑多いしなぁ…

コロナ禍…など 騒がれ始めた頃

お家時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 昔話だけど

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…時に それ以上

わたくし一人で 遊んでおる

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版

その61

『夕べの雲』庄野潤三(講談社文芸文庫)

舞台作品について うねうねもやもやしてる間も ちょこっとずつ読んでましたのが これ

心漫ろってるから

がつん!とした 読み物に没頭すると 

「あぁ 要らんことに 時間使っちまった!」なんて 全てに対して 否定的な気持ちになってしまう

しかし ひたすら邁進することで 作品作りがうまくいくような 心身性格でもなくて

切り替えや 風通しの意味も含めて 何かしら 活字に触れていたい…という気持ちもあって

そんな折

夏葉社の 島田潤一郎さんが 著書の中で ちょくちょく触れておられた 名前 庄野潤三さん

名前は見かけたことあるけれど

全く読んだことなくて

どんな作風かもしらなくて

でも 無性に読みたくなって 手に入れてた(だいぶ前)

ちょっとびっくりなくらい ドラマチックな起伏がない

徒然エッセイみたいだけど 小説なの

まぁ ご自身の日々を モデルに 書かれていて

私小説的と言われてるようだけど

それなのに だらだら〜なんてこともなく

もう ひたすら その なんてことないような日々のできごとが 思いが

愛しくて愛しくて

そして そんな日々は ずっと変わらずあるわけではない という 奇跡的なものだよな と いつの間にか 染み入り

ぢわり と 温まる

なんてことない で 読ませるって すごすぎないか?

文が美しいなぁ と 思う

実は 夏葉社から出ている『山の上の家』のほうを 先に買ったのでしたが

庄野潤三さんの 著作を読んだこともなくて 写真集的なやつ見るのもなぁ…と

今回の本を 買ったわけですが

読んだ後 さぁて『山の上の家』を♪と 手に取ろうとしたら

見当たらぬ

いや 応接できない応接間のどこかにはある

本部門の 箱の中に ある

ちょっと前にも 目にしたはず

しかし 舞台小道具作成のために もんのすごく 混乱混沌有象無象魑魅魍魎状態を経てしまったもんで

ちょ と また後で探してみますけどね…てな感じでおります

とほほ

ひとつの 章…エピソードを ふわり と 読んで 寝ると

なんとも 肌触りのよい かけものを 一枚 かけてもらったように 気持ちよく眠れたのでした

他のもぜひ読みたい作家さん てのが 増えてしまいましたわ〜♪

作品周辺のこと『星に願いを』『BON VOYAGE!』

2023 年 6 月 1 日 木曜日

コラボ曲と フィナーレ曲

これらは どちらも ダンスブルーム主宰の ゆきこさんから 振り移しいただいたもの

毎回 最後の方に コラボさせていただく

以前は「マイケル・ジャクソンさんごめんなさい!」てなことばかり言ってましたが

ここ数年は 日々のことに 重なる思いになるものやら

印象深い 素敵な曲が 続いてて

数年前の コロナのごたごた始まったあたり

JUJUさんの『Wonderful Life』は 

泣かずに踊れなかった

その後 CD手に入れて 繰り返し聴いてる

今回の『星に願いを』は 平井堅さんの Jazzyなやつ

気持ち良い♪

お衣装は だいぶ前に 紋付き和服を 適当に 燕尾服っぽく 作ったやつ

昨年 なんちゃってピアニスト パフォーマンスのとき 久しぶりに 羽織ったの見て

ゆきこさんから「ぜひあれでまた♪」と

リクエストあったので 

また 引っ張り出しました

…が

昨年の舞台から お洗濯してなかったこと 判明

ひ〜!

よくぞ 傷まずにいてくれたよ ありがとう

フィナーレ『BON VOYAGE!』は ヴァイオリン克之さんの セレクト

なんかの 主題歌?

とにかく 最近の流行とか アニメのとか

誰よりも アンテナ張って 聴いたことないものを 提示してくださるのでした

練習するときは 原曲でやるものの

本番は 歌詞なし

己の入を 歌詞で覚えたりしてると

リハーサルで あわあわしちゃうのでした

思えばわたくしは ダンスについての 自信は 全く無くて

わたくしが ダンスを踊るなんて!?という おどろきとよろこびはあるものの

ダンスで 何かを 語ることができる とは 思えていないのでした

…なので 踊ってしまって申し訳ない思いもあるのですが

踊りを学んだことはあって

それを活かして

そこから生まれた思いを 届けていこうという思い…つうか

ダンサーではなく

ダンスもすることのあるパフォーマー…というほうが 近いかな と 思うのでした

そういや ゆきこさんと 初めて 遭遇したのは

カルチャースクールの中にあった「ステージダンス科」…踊ることで 収入を得ていけるように…の 人たちのためのコースで なのでした

タップ部門におった わたくしなのですが

タップに活かせるなら…と ジャズダンスも 習うことになり

流されるままに ステージでも ジャズダンスを…となって

ずっと わたくしが ジャズダンスすか!?と 思いながら 踊ってたっけな…ひいぃ

でも 声かけて引き上げてくださった 岡崎センセのおかげで

ご縁は あちこち と つながり

思いもかけぬ 学びの日々を頂いたのでした

…ま それはさておき

踊りの曲調にもよるのだけど

踊ってるときの写真が ほぼいつも 何かを喋っているようなのが

うるせぇよ おめぇ…と 自分に 突っ込みたい

お写真は ゲネプロのときのもので

一枚目(踊ってるやつ)は むつみさん撮影

あとのは 本儀せんせいが 撮影してくださったのを いただきましたる

ありがとうございます

薔薇が咲いてた!

2023 年 6 月 1 日 木曜日

今の家に引っ越してくるとき

薔薇も 何本か一緒に 来た

ばあちゃんが 大事大事に育てていた

歳ふり

庭仕事の鬼だった ばあちゃんも いつしか 庭仕事をすることを 見失い 逝ってしまい

薔薇も いつの間にか 次々と 消えてしまった

一株だけ 残ったのは

東側の 金木犀の木の横におり

全く お世話もせで

高く高く伸びたまんま

花は 一輪 咲くかどうか 

咲いても 高すぎて 花の顔が見られない

一階の屋根のあたりに 咲いてるのを

わ〜 咲いたのかぁ 奇跡的〜 なんて 見上げるばかり

昨年 金木犀の わっさわさ枝の 薔薇側を ちょいと 剪定して

少しは 見えるとこにも 咲いてほしいなぁ と 思ってたのだけど

どうにも 蕾の気配もなし

まぁ 葉っぱはついておるので

また そのうち ね て 期待を手放した

…んがしかし!

一昨日 大洗濯大会ものを 干している折

金木犀の 枝枝の中の方に 

そこにあるはずのない色合い

枝分け入ったらば

わあぁお♪薔薇さまではないかいな!!

枯れたような枝でなく

根本から 若枝色の ぎゅぎゅんと 伸びて

そこから四輪

こんだけ伸びてるってことは

ここ数年 金木犀の中でも 咲いていたのかも

切って 母にもみてもらうか…と 思ったものの

切るには 脚立でも用いないと 届かん

とりあえず 写真撮って 見てもらった

剪定なんてしなくても ちゃんと なんとかしてたのね

むしろ 枝枝に 守られたほうが いい環境なのか?

まぁ とにかく うれしいや

これからもよろしくね