2020 年 6 月 13 日 のアーカイブ

無発酵パン!?

2020 年 6 月 13 日 土曜日

父を うちへ迎え入れるあれこれ

考えなくちゃいかんこと

やらなくちゃいかんこと

それ以外のこととの 均衡

まだまだ どうしたらいいか わからんまんま

退院の日を「より ご家族様の ご負担のないように」てことで

予定されてた日から 二日後に ずらしていただけることになった

退院した翌日 デイケアは キツいよね

仕事も 休めん感じだしね…なんて ぶつぶついったとこ

考慮してくださった

ありがたい

しかし どのみち 退院の日は わたくしのみ 「ワンオペ」つうことになるであろ

ううううぅ

まけない

あんちゃが 仕事休んでくれん…てことに むうぅ と 思いつつも

それ以外のことで かなり 負担もかけてるし

ここは まず それまでの準備で 大いに 力だしてもらおう…と 切り替える

退院日 変更のお陰で

わたくし 退院翌日が 仕事ではなくなったのが 救いだ

さぁ 動線確保のための 家具やら荷物の移動も じわじわ始めようか と

あんちゃにも 珈琲 淹れて

あれこれ 考えたり

関係ないお喋りしたり

きゅううぅ と 縮こまりそうな きもちも ゆるむ

さぁて と 立ち上がり

ここ数日 活発になってた 林檎酵母で おこしたつもりの 元種

どうも パンとして 立ちゆかなそうな雲行きになってきたけど

酵母の元になった 林檎をも 甘煮にして 混ぜこんでしまってた

焼いてみることにする

「さぁて て 立ち上がって 片付け始めるのかと思ったら…なにやってんの?」と 苦笑い あんちゃ

変な時間と 力の使い方…だね

出来上がったのは やっぱり 妙な パンぽいもので

「こいづ 何やぃん?」て 母にも訊かれ

パンの仲間 と 応えてみる

「アフリカとかにある 無発酵パン?」と あんちゃ

いや たぶん 発酵は ちょっとしてたはず

なんとも言えんまんま

天然酵母「こうあん」さんの 美味しいパン 買ったばかりってぇのに なにやってんだ!?だね

概ね 人生もこんな感じ?

でも 愉快だよ

おうちがおくすりになってくれ

2020 年 6 月 13 日 土曜日

昨日は あんちゃと二人で

病院にて カンファレンス&講習

快復したからではない 退院のため とはいえ

一応 状態も安定しているし

退院翌日の デイケア受け入れも 許可してもらった

過酷すぎるか!?

訪問診療も「水曜日です」宣言されちまい

…そ それは 今 生き残ってる 安定仕事さえ 出来ないということになるぢゃろか!?と

思いっきり 困惑したらば

「いや 実は…」と 別曜日の 可能性を 提示され

あれやらこれやら 連絡確認ののち

火曜で 何とかしてもらえることになった

ほっ

言ってみるものだ

ま それが 基本なんだろうけど

めったに 二人揃わないから「おにいさまも 不安とか 何かあったら…」と あんちゃうながされ

「こんな(…と わたくしを指し示す)素人に 何かやれるのかというのが 不安」なんてなことを 言って

きょうだいの 気持ちのズレみたいな空気にも なりつつ

「でも みなさん 素人さんで おうちで受け取ってやっておられるわけですから 大丈夫ですよ♪」と やさしくいっていただき

すこぅし なごむ

導入機材のこと

処置のこと

あれのこと

これのこと

少しずつ とはいえ

てんこ盛り盛り

でも ご指導受けながら

困ったら 訊いたり 助けてもらったりしながら

流れ 作って つかんで行こう

やっぱり 今の瞬間の 自分の 不甲斐なさばかり 思ってしまうけど

明日の 自分は 今より

きっともっとずっとしゃんとしてるはず

暮らしのことも

仕事のことも

創ることも

いざとなると やれる人だもん♪なんて

火事場の馬鹿力信仰

弱気を飛び越えろ

明日のわたくしに 丸投げして

その勢いに 引き上げてもらう

ばんげは 景気づけに カツなど 揚げた

看護師さんが 父に「おうちに帰る準備してるんですよ~♪おうち帰りたいでしょ?」て訊いたら「『帰りたい』て 声出せなかったけど こたえてましたよ」て おしえてくれたよ その 父の気持ち 受け取って叶えてやりたいよね あわよくば元気にもなってもらいたいよね がんばろね…カツ!などと 言ってみる

「んだね」と 母

「おかさん なんもでぎねげんとも…」とこ また 弱気になるけど

母がいるだけで 父は 張り合いあるはずだから 気にすんな

一番のお薬だ

ふぁいっ!