2020 年 6 月 2 日 のアーカイブ

寝るって大事

2020 年 6 月 2 日 火曜日

本日は

母の歌稿 選びも ほどほどに切り上げ

午後には 父に関しての 今後のケアの 説明書受け取りがてら 病院へ

ついでに 買い物もして 帰宅

さほど 運動量が 多かったわけでもないのに

ぢわぢわぢわぢわ と「疲れちょる」という 気持ちが 満ちてきて

ばんげの準備の 後

ちょいと 腹這い

ちみっとだけ うとうとしたあと

ごはん食べて

そののち ピアノ仕事して

再び 明日の ごはんの支度やら…と 思ってたものの

一旦寸断ちどごろ寝

何度か 声かけられるも

身体中に ねばついたような ねむねむ成分が 這い回ってるようでもあり

くっついた瞼を ぬめり と 開こうとするも

粘着力…

うぬぬぅ と 唸るのみ

さっき これではいかん!という 気持ちの方が やっと
押し上がってくれて

立ち上がれた

なんだったんだ?

でも ねばついた ねむねむ成分が

むかむか成分を 絡めとり

すこぅし すっきりしたかも

つまんないことで むかむかしておった ちっちぇえやつです

あぁ 寝るって大切だ

いろいろ よくなりますように

7daysbookcoverchallengeSpinoff「写真」テーマ その2

2020 年 6 月 2 日 火曜日

読書習慣拡大や

自粛おうち時間をたのしく てな 思いから 始まった

7days book cover challenge

本文説明なし やら 一日一人お友だちにバトンを渡す とか

ある程度の ルールありましたが

これからは ゆるりと 自分しばりで 続けようかと思いましたる

題して #7daysbookcoverchallengeSpinoff

今週の テーマは「写真」

二日目は 綱島 徹 写真集『ちんどん屋』(国書刊行会)

富山の ちんどんフェスティバルを 観るために 夜行バスに乗ったのは

2002年のことだったか

その頃 所帯を持とうと決心した 外国人との 突然の 終局から 半年経ったかどうか?くらいで

立ち直れていないことに 気づかないふりをしていた頃

水平線が ざわついて 波がせり上がってくるような 感じに 気づいた次の瞬間

ざぶ~ん!と 呑まれて ふいに しゃがみこむ…とか

横断歩道の真ん中で そんな状態になりかかったり

たのしいことあっても 次の瞬間

でも どうせ わたくしなんて…と

すべての価値がないような気分

今や そのあたりのこと ネタにするほど 図太いおばちゃんですけど

心身症と 言えなくもない感じだった

…若かったのよ ふふふ

ま それはさておき

ちんどんフェスティバルに 知り合いが出るという 場所を 探そうかと なんの手がかりも持たずに うろうろ と さ迷っていたとき

吸い込まれるように 目がいってしまう人と すれ違った

化粧もしておらず

名前も知らず

でも きっと 何かやる人だ!と

ふらりふらりと あとをつけていった

どこかの建物だったか テントだったか

そのなかに 消えてしまっても

しばらく そのあたりに 立っていたら

艶やかな 水色の衣装に 着替えた その方が 出てこられた

その 色っぽさったら んもう 目が 離せなくて

なにかなさるまえに もう ファン!と 思ってしまい

その方の 練り歩きを かぶりつきで観たあと

ステージにも出られるはずっ!と

コンテスト会場になっているところへも 駆けつけた

知ってる方々の ステージも終わって

ご挨拶取り急ぎ

いまちょっとどうしてもおこえがけしたいかたがいるのでいってきますっ!!と 鼻息荒く飛んでゆき

あのっあのっ 素敵でしたうっとり惚れ惚れしてしまいました 一緒に写真撮っていただけますかっ!?と 駆け寄った

そのお方は 今は亡き 菊乃家〆丸さん

あとから「一発で その人に惚れ込むなんざぁ いい目してるねぇ」なんて

その筋に 通じてるかたから 誉めてもらった

むふ♪

傷心心身症的心持ちは まだまだ ちくちくしていたものの

久しぶりに 華やいだ気持ちになれた

夜 そちこちで 野外 宴会が 繰り広げられているところを

それぞれの ちんどん屋さんが 練り歩き

お捻りなどもらっていたなか

さうんどましーんの 方々の 荷物持ちみたいな形で ときどき ジャグリングっぽい?とか パントマイム的?なこと ちょこっとだけやりながら 同行しておったら

宴会おぢちゃんが 「おねえちゃん 頑張ってんねぇ 面白いねぇ またねぇ♪」つって

お捻りくださった

あわわわわ!

ほぼなんもしてないし 荷物持ちだし…と

その千円を さうんどましーんの方に 渡そうとしたら

「自分もらっときな」と お駄賃みたいに くださりましたっけ

うれしくて 未だに とってあるはず その千円

まぁ そんなこんな

一晩で スッキリ立ち直れるほど 素直でもなかったので

それからしばらく 胸のうちは ぐずぐず腐ってましたが

その帰り

鈍行乗り継いで 帰るはずが

途中下車の 糸魚川の 玉砂利海岸で 石拾いに夢中になって 電車を逃し

仕方なく 泊まることにした ビジネスホテル ゑびやさんが やさしくて

そのまんま 会員になって

その後 しばらくは 毎年 石拾いに 糸魚川に 通ったのだった

自分のなかに

人に惚れ惚れする思い

夢中になれることが 残っていた と

救われる思いにもなれたのだった

あの日々も ひとつの 礎だなぁ

めそめそ励ましつつ

2020 年 6 月 2 日 火曜日

母の めそめそめ~ に

時折 励まし

時折 キツく 返し

時折 聞き流し

載せていただいた頁 に 付箋

七年分

おんなじような 病ダレの 歌

載せていただいてるのだな

倒れていない時の 花鳥風月に そよぐような 歌から

自分の病のこと

家族の病のこと

前向きになろうとしているとこ

取り混ぜて選ぶのがいいのかな

母に 訊いたら

「なんだがわがんねぇ」と きたもんだ

一瞬 んだらばやめちまえっ! の いつもの 爆弾 落としそうに ムッとしたものの

それでも やろうとしたことを 叶えるべく 助太刀すると言ったからには

諦めないぞ こら

霞む目を こすりこすり 新しい投稿の 清書は 終えたので

まずは キャロブココアでも 飲んで 休みなはれ と

労ってみる

「あ~♪甘くて んまい」と なごむ姿に

こちらも なごませてもらいつつ

あと また いい流れを 掬い上げていこうと思う

つられて 自分も よろしい感じに ほどけ流れ出せるように と

便乗している 心持ち

お手紙投函と 買い物でもしてくっか

歌稿 助太刀

2020 年 6 月 2 日 火曜日

本日は 母の 歌稿 助太刀

月々の 東北アララギ会『群山』への 投稿のための 新しき 十首を 清書する 見守り

新しいものと 取り混ぜつつ 過去 七年分の 投稿の中から 宮城県歌人協会設立70周年記念 合同歌集 へ 寄稿するために 十首選ぶ…のために

2013年の 入会したときから

七年分の 会報を 積み上げる

父が 取りまとめ綴じてある分は 揃っているものの

手が覚束なくなってきて 綴じずにいた 2018年もの

さらに 翌年また 入院して 全く 携わらなかった分2019年のは 何部か 抜けている…子らが ちゃんと まとめないからなのだけど

それらを 朝から あちこちがさがさ 探して

なんとか 揃えた

これだけで 一仕事 終えたような気になってたけど

こんなかから 拾うのね

ううぅ

入会して 初めての 投稿から ほぼ 載せてもらっていて

その夏に 脳出血で 倒れて

それでも 休みなく 投稿していたから(わたくしが 聞き書き 継ぎ接ぎ 代筆してた期間もあったけど)

結構な量

母が もうできない の 疲れた の からだいたい の 字がわからない のと

弱音と めそめそ 連打

書き間違い 多発

わたくしも 苛々 ちくちく 連打しそうなとこ

やるって決めたよね やろうね 拾い上げるのは やるから…付き合うって言ったからには とことんつきあうかんなっ!なんて

強気で 宣言

おのれの よわよわと めげそうになっている この頃の ぐにゃけ具合を

「お役目」の お陰で 奮い立たせてもらっているのでもある

すまぬ

頑張るぜ

弱気なのは仕方ない

弱気のまんまで

それでも ゆくのさ

ご~!

しわしわぼろぼろ

2020 年 6 月 2 日 火曜日

本日 出掛けたとき

穿いておった ズボンが

やたらと しわしわな上に

ボロボロ部分があるやつだった と あとから気づく

一部に 和服地を 用いたものを こさえるようになった 初期の頃のもので

構造上 ほつれやすかったり…と 難ありのもの

さささっと 身に付けやすいから と

家のなかだけで と 思ってたのに

ついうっかり

病院で 椅子に座る わたくしに

しゃがんで 話しかける 看護師さんの 手が

ボロボロのあたりにあったよなぁ

手に ファイルとか いろいろもって

見ながら お話ししてたから

目に入ったかも

…まぁ それはそれで 自分だけの問題としては なんてことないんだけど

ちちははは 嫌だろうなぁ なんてことを 思う

襤褸は着てても心は錦~♪何て言えればいいけど

なんとなく 心持ちも ぼろ…て してるよな 擦り切れ弱気

繕おう