2020 年 6 月 10 日 のアーカイブ

7daysbookcoverchallengeSpinoff 「月」テーマ その3

2020 年 6 月 10 日 水曜日

読書習慣拡大や

自粛おうち時間をたのしく てな 思いから 始まった

7days book cover challenge

その後 そこから勝手に派生させた

1テーマの 七日間

題して #7daysbookcoverchallengeSpinoff

今週の テーマは「月」

3日目は

『月語抄』伊藤一彦 歌集(国文社)

角田に まだ 虹書房が あった頃

そう 広くもない 店内で

何探すでもなく

本の背を 眺め眺め 過ごすことなどあった

そんなときに ふと

本棚から 引き抜いた 一冊

万葉集のなかで 三首 そらで言える 気に入りは あったものの

短歌というものに ほとんど 興味もなかったのに

黒のボール紙の 筒状の カバー

丸く くりぬかれたところから 覗く 表紙の 美しさ

いわゆる ジャケ買いというか

装丁買い

はじめの いくつか 読んでは見たものの

字はわかるけど

意味わかりません 状態

何を言わんとしてるか 見えず響かず

買って失敗したかも…と 失笑しつつ

それ以後 ほぼ 読みもせず

四十年近く ただ 飾っていた

ちょいと前

そういや こんな本 あったっけなぁ と

思い出し 頁を捲ったら

作者の方の 素性も何も 存じ上げないものの

ふと 月明かり 差し込むように あらわれる 心情の 共感めいたもの

あぁ

近くにいたのに 出会えなかった

でも 年を重ねたからこそ 出会えたのだな

そこで待っててくれてありがとう

待機本 とでも 言おうか

賞味期限過ぎたって平気だけど…

2020 年 6 月 10 日 水曜日

賞味期限切れとる…の 災害時備蓄支援放出品の缶詰

おでんも パンも

大丈夫だった

食べてから二日経っても

心身の異常なる変化はない

パンには 自家製 くらまいよっとままれーど(たんぽぽ)…これも そろそろ 何とかせんと あぶなくなるかも

残りの一缶 開けよう

よりこせんせ

活かしていきますだ

ありがとうございますだ