2020 年 6 月 のアーカイブ

ライブ配信すべりこみ

2020 年 6 月 29 日 月曜日

昨日は

局所的土砂降りと 夢のような虹の 買い物用足しののち

ゆるりと ばんげの支度と 経管栄養…のはずが

うっかり お出ましになってた うんこさんの

総取っ替え

これじゃ あと 襤褸シーツしかない!という 事態に 気づき

とりいそぎ ははとあんちゃの ばんげの支度だけして

防水シーツを 買いに 薬屋チェーン店に 車走らせた

行くと ついつい ついでに あれやらこれやら…まてよ それやらも買っとかにゃない?なんて うろうろして

19時過ぎに 帰宅

すると きのちゃんから メッセンジャーに「19:00見られるといいね」と メッセージ

あっ!そうだった 社団法人日本パントマイム協会の ライブ配信があったのだった!

大好きな お師匠はとちゃんまんちゃんはじめ 至宝の方々の 今だからこその 試みのかたち!

17:00からの しいなまんが 出る予定だった パントマイムライブ配信 見逃しちゃってたのに

これまで見逃したとなっちゃ 悔しさ マックス!

途中からではあったけど(光洋さんの 途中とこから)

取り急ぎ YouTubeチャンネル登録!

ありものご飯 並べて

食べながら みたりわらったりないたりじーんとしたり…

普段 舞台はなまものだから…と ほとんど 動画を公開したり してこなかった方々が

今だからこそできること

今こそやってみなくちゃ の 試み

そんな辺りにも 心うたれる

今この状況で

こんな心持ちで

受けとることができたことが

勇気に繋がる

生身で会えない寂しさはあっても

ダイレクトに 思いを受けとるよさもあるなぁ と 思う

ライブ中の チャットとか 舞台合間のトークとか

あぁ 離れてるけど そこにおられるのだね ここにいてみてるよ 思いは 傍にいられるよ♪なんて

繋がりを 思う

そしてまた きっと 会いに行こうと思う

そして 自分も 恥じずに 怖じ気づかずに 今の状況の 今の思いのまんま 向かっていこうと

また 思い 引き締まる

大袈裟かもしれないけど

希望を持って生き続けていこうと 思えた

お守りみたいにしようと はとちゃんと 北京一さんの トークのとこ スクリーンショット撮ったら

きのちゃんからの メッセンジャー着信の おしらせ ぴょこ て出たの 一緒に写った

ふふふ

ブローチみたいに 留めとく

温かな思いも 留まったまんま

ありがとうありがとう

吹き上がる虹

2020 年 6 月 28 日 日曜日

昨日 一昨日と

下剤のせいで 出た 父のうんこさん

実はすべてではなかったらしいこと

訪問看護師さんのお陰で 判明

つらそうな 父

…すまぬ

座薬のお世話になり

到来を待つ

…しかし なかなかに お出まさない

ううう

本日は 昨日一昨日のお喋りさんだった 疲れが出たか

終始 うとうと

トイレ連れてけ とも 言わず

ベッドのまんまでも 何とかしようとしてくれてた

己の養生と お出ましになったらすぐお迎え出動のため

ベッド横に 寝転がって

ここにおるで~♪と 父の視界に 足など チラ見せてたが

そのうち 眠ってしまった(互いに)

いかん!と 起きたものの

出たようすもなく すやすやしてるので

取り急ぎ 用足し買い物

ちょうど 俄か雨というのか

夕立というのか

晴れているのに 局地的 豪雨

こりゃ 虹出るぞ♪と スーパーマーケットから 出たら

案の定 見事な 半円虹

うおおおぉ♪と 写真撮ったら

あとから出てきた ご婦人

「あら?あららら 見事ねぇ虹…ねっ♪すごいねこれ」と わたくしに声かけてくださって

そうですよね こんなに途切れなくてきれいなのなかなか見られませんよね♪なんて ゆきずりで 言葉交わす

ふぅ と 嬉しさに 涙にじんだりした

あぁ 疲れてるねこりゃ

もう一件 あぐりっとさんにも…と 車走らせたら

雨弱まったのに

少し離れたところが 時代劇なんかで わざと降らせた雨みたいに 斜線ひいたような 有り様

むむむ?と そのまんま そっちへ向かったら

道を曲がったとたんに 前も見えんような 土砂降り

しかし 太陽が見えてる

こんなん 初めてかもしれない

さっき見えてた虹は?と

後方 バックミラーで 見ようとしたら

後方じゃない!

隣だ!

わたくしと共に 虹が並んどる!!

すぐそこの田んぼから 虹が 吹き上がるように 光ってた

これはもう 角度が変わったら 違ってしまうかもしれんけど

慌てて 手代木沼の 駐車場に 停めて

改めて 見た

少し遠退いたけど

やはり 田んぼから 生えてた 虹

光の加減で すぐに うっすらしてしまったけど

あぐりっとさんは ぼやぼやしてたせいもあって 閉店してしまってたけど

こんな虹に出逢えたんだもの

虹を吸い込んだ 気持ち

得した気分だ

思わず かつて 作ったうた『夕立あとのブルース』大音量でうたって帰ったよ(窓ちみっと開いてた こっぱず!)

そののち 帰宅したら 待ち焦がれてた うんこさんも お出ましになってて

しかし 思いの外 ど~ん!!!で

あたふたと あれこれ全取っ替えせにゃならん事態にはなったけど

初めてそこまでのこと やり遂げられたわけだ

迷ってる余地などないとき

何とかするもんだね

いやはや

そんなこんな

とりまとめりゃ

ほんと いい一日だったよ

ふぅ…

7daysbookcoverchallengeSpinoff「日本の芸能」その7

2020 年 6 月 28 日 日曜日

読書習慣拡大や

自粛おうち時間をたのしく…と 始まった

7days book cover challenge

そこから勝手に派生させた

1テーマの 七日間

題して #7daysbookcoverchallengeSpinoff

人が飽きても

自分も ちみっと 呆れても

やるんだも~ん♪

今週の テーマは「日本の芸能」

七日目は

『笑伝・三波伸介 びっくりしたなあ、もう』西条昇 著(風塵社)

芸能関係の本

だいぶたくさん 収集した

七日間ではとても 紹介しきれず 絞り迷い

また そのうち ぜひみてみて~♪の本 ご紹介するかもしれんけど

取り敢えず 締め

NHKの『お笑いオンステージ』

かつての『笑点』の 大喜利の司会

大好きだった

わたくしも お仕事の 関係で「芸人さん」なんて呼ばれることあるけれど

こういう 三波伸介さんのような 幅と奥行きのある方こそ「芸人さん」であって

なんか 呼んでいただくのが 恥じ入るような気持ちになったりしてますで

でも わたくしなりの 在り方で

卑下することなく

増長しすぎることなく

実らせてゆきたいと 思ってますのよ

がむばる

へたばってる場合ではない

拳握りつ

背中までめいっぱい 息を吸い込む 夜

焦らずひとつひとつ

2020 年 6 月 28 日 日曜日

溜めまくった 洗濯物

夏物の軽やかなものばかりだからちょちょいのちょい…のはずが

侵入保護猫 はな(鼻)さん だーさん その子らの

思いがけぬとこへの しっこやらなんやらも 重なって

ちょっとした 大物も 仲間入り

霧雨だけど 洗っちゃえ!と

朝からざぶざぶしたのですが

脱水しようとして(すべて手洗いだけど 脱水だけは いつも 機械を使ってるのよ)

踏み出したとたん

つるんすってんどっしんぽきっ!と あらゆる形態の 音 なりました

傷めていた 左膝…温存養生するため 大事だいじしてたのに

久しく曲げてなかった方向に曲がったまんま 滑った

その ぽきっ!て 香ばしい音…なに?

ひいいいぃでえええぇ!…と

悲鳴だけど 地鳴りのような 野太い声で 叫んでしまったよ

こんなときなのに また

荒療治的に 元の良いとこおさまって かえって治ったりして♪なんて 希望的観測を浮かべる

…そうは問屋が卸さないがな

でも 動かないわけじゃない

ひどく腫れたりもしてこない

曲げづらかった部分は

むしろ曲がるようになってる

むむむ?たまってた水?が どっか 散ったとか?

素人判断はよくないかもしれないけど

までぇに 触って ずきずきとか じくじくとかもなく

冷やしたのち おなじみ 糾励根の お世話になった

うううぅ なんで今こんなこと再びやらかすかな!?と

落ち込みそうになったりもしたけど

いやいやまてまて 動かなくなったわけじゃない

むしろいいことに繋がったかもしれないのだ

とりあえず落ち込まないでおこう と 己をたしなめる

ただ 明日の 出張タップ稽古は

大事をとって お休みさせてもらうことにした

退院後 初の 父デイサービス復活の日でもあるもんね

あぁ その準備も まだだったな

焦らずいこう

ひとつひとつ

空が晴れてきたぞ♪

ふぁいっ!

うっし〜撫でて

2020 年 6 月 28 日 日曜日

侵入保護猫の 一件で

ずっと ビクビクさせてる…牛太郎(うしたろう ♂ 12歳)

すまぬ

だっこ 大嫌いなのに

なかなか うちの中に 入れず うろうろっとしちゃってるとこ

抱き上げて 家にいれたり

父とまだ 再会してなかったな と

抱っこして 対面させたり

滅多に鳴かない うっし~

やめろおおぉ!の うにゃううぅ!鳴き

重ね重ね すまぬ

保護猫らの ちょっかいから 守りつつ ご飯食べてもらって

その後 わたくしの部屋の 片隅の 隠れ家的になってるとこに 身を潜めるようにして 休んでる姿見つけると

ほっとする

いろんなことに すまぬすまぬ と 謝る思いの こことこ

こんな風な気持ちばかりでは めげてしまいそうだな

しれっと
図太くなりつつ

でも 謙虚に

よろこんだりしながら ゆこう

うっし~ 撫でて

気持ち やわらぐ

いつも ありがとうよぅ

7daysbookcoverchallengeSpinoff「日本の芸能」その6

2020 年 6 月 27 日 土曜日

読書習慣拡大や

自粛おうち時間をたのしく…と 始まった

7days book cover challenge

そこから勝手に派生させた

1テーマの 七日間

題して #7daysbookcoverchallengeSpinoff

人が飽きても

自分も ちみっと 呆れても

やるんだも~ん♪

今週の テーマは「日本の芸能」

六日目は

『遊女の文化史 ハレの女たち』佐伯順子 著(鋳鋼新書)

遊女と 書いて「うかれめ」とも 読む

一頃 己のことを そんな風に 気取って 冠付けていたことがある

性的存在と言うよりも

芸事の

高嶺の

ハレの存在としての 憧れであった

ケを 肥やしとしながら

ハレの かたちを 結実させる

アイドル

本当の意味での アイドルって

なかなか みあたらないものだ

またいつかきっとという思い

2020 年 6 月 27 日 土曜日

これがずっと続くわけではない…なんて

楽観を おさえつつも

父の いろんな気持ち 覚醒が うれしくたのしい

本日は 食欲部分

「そっちさいって ご飯食う」とか

「食事さ 連れて行く」とか

危険判断で 禁止されていた 口からものを 摂取すること

午前中に ちょこっと 口の中湿らす程度に 煮出し 麦茶を 木匙で 舐めてもらう

上手に ごくっとして

噎せない

あぁ もっと 飲んでもらいたい 食べてもらいたい

しかし 今日は ここまでにしとこか…

訪問看護師さんに 恐る恐る告げたら

「…ぇ…先生は 確か…」と

口から摂取を禁じていたこと やんわり 言われた

うん わかってるんだ

でも 食べること大好きだった 父の

食べたい欲求が 10ヶ月ぶりに 戻った奇跡的な こと(入院中 食べ物の話しても なんも食べたいもの思い浮かばないとか そんな話しかできなかった)…と 思うし

できればこの部分は なんとか 進んでほしいんだ

母の くつろぐ茶の間を

本来の茶の間ではなく

父のベッド横にしてみた 本日

はなしたり

はなさなかったり

ねむかけ(これは母)したり

疲れたときは言ってね といったものの

ほとんど 一緒にいた

ずっと 布団はぐと「寒い」といっていたのに

3時頃「暑い」と言い始め

手足が熱くなってきて

もしやお熱!?と 焦ったものの

熱はかったら 36.8℃

ほっ

訪問看護師さん 計ってくださったのよりは高くなってたけど

まぁ 具合悪そうでもないので

保冷剤などあてがい

また二人でいてもらう

「なんだ食事さ行ぐど!今食わなくていつ食うんだ!」とかも 言い始め

おいおい 林先生かよ!?と 突っ込みつつ

まだだから 待っててね と 受け流しつつ

いやはや 面白♪

きっとそのうち一緒に食べられるように!と 願う

台所まで 届く 酸素チューブにしてもらってるのだからね

ふふふ

怒濤の情報量

2020 年 6 月 27 日 土曜日

父退院の日は

怒濤の情報量で

あっという間であった感じ

翌日の金曜日は なんというか あっという間とも まとめられず

かといって 長かったというのでもなく

重量感ど~ん!の 1日だった

夜の 経管栄養の時

「トイレに行くから」と 管 外しちゃうこと 三回

どだばだあたふた

あんちゃは 日頃の蓄積疲労で 携帯を茶の間に置いたまんま 二階で 転た寝

母が おしっこ助太刀したてもらいたいのにいい!と ぷんむくれ

いらいらめそめそ

ぐおおおぉ!とか 劇画の 擬音そのまんま 口から吐きながら とてぱたしまくり

しかし 弱音は 湧いてこず

望んだことだよなぁ と しみじみと思う

母は 自分がなにも携われない思いもあって

こんなんでやっていけるの?デイサービスになんて 出掛けられるの?これからどうなるの?…てな 不安ばかり口にする

あんちゃも 口に出さずとも あれこれ思ってしまってるだろう

まるで わたくし一人の わがままで始めてしまったみたいな気持ちには なってしまうのだけど

あんなにしゃべらなかった父が

とんちんかんなことだとしても(自分でトイレに行くだとかなんとか…)

どんどん喋って

やりとりして

生身で触れあえて

最高じゃん🎵とも 思う

距離置いて 会えぬまんま 安寧に…より

今は がっぷり組んで 共に どさくさどたばたと 生き合ってゆく

そんな よろこび 噛み締める

今朝の 経管栄養は お襁褓取り替えの どだばだ 終えたので

比較的穏やかに 済みそうだ

その合間に 朝ご飯

ちょこちょこ覗きに行くと

「おしっこ行きてぇんだげんとも」とな

ははは

アクティブ

おしっこ袋ちゃん フォーレ(導尿カテーテルと袋)の話 いちからまた 伝える

携わらせてくれてありがとう

受けて立つぜ

2020 年 6 月 26 日 金曜日

肺気腫の 重い症状で

三分の一くらいは 駄目になっとるとか

声を出すのもしんどいようで

ほぼ 頷くとか 首をふるとか

無音声で 口を動かす…てのが ほとんどになってしまってる父

しかし 昨夜の 痰吸引の 抵抗のとき 激しく「やめれっ!」と 三度ほど 叫び

本日は「おしっこ!」と 叫び

そののち なんにゃらか 覚醒した風でもある

しかし だ

自分がトイレに行ける という 強い思いの覚醒で

何度も 「早くつれていけっ」

「なにしてんだもたもたしねぇで起こせ」

「待ってたんだ!いいから早くっ!」とまぁ

言い含め 納得したと思いきや 次の瞬間「早くっ!」だよ

ううううぅ

とにかく何度も何度も何度も何度も

ほらどうにょうかてーてるおしっこぶくろちゃんにおしっこでるようになってらよ便利だようんこはさっき始末したよいきたい気持ちわかるけどリハビリしてたてるようになったらいこうねがんばろね今立てないから残念だねでもきっといけるよ

…を繰り返し

一旦 へとへとして 泣いてしまいながら 手を握ってさすってたら

少し静かになって 手を握り返してくれたりもしたけど

ふっ と振り払い「いいから早くっ!」の 振り出しに戻る

やるね

こっちも 阿呆のように また 繰り返す

んで 一度 起きてみようか と ぐいぐい起こして 座位でも保ってもらおうかとして

ほら まだ 難しいでしょ?だから リハビリがんばろね わかった? と 言ったら

一応 首を縦にふったが

まぁ また その思い 立ち上がってくるだろうね

今日はそんな日なんだろな

ある意味 いいことだ

他のよいことも 覚醒して 立ち上がってもらおう

筋肉たちにも 立ち上がってもらおう

よっしゃあ かも~ん!

痰吸引できず

2020 年 6 月 26 日 金曜日

昨夜は 夜 痰吸引で つまづき

それまで 声など全く出さなかったのに

激しく抵抗する父に

なんだべ ゲロゲロ自分で出さんねぇがら とんなくてないのに やんだ~ やめろ~かよっ と 言ったわたくしの言葉 まねたか

「やめれっ!」と 声を振り絞る 父

声 出せんぢゃん

嬉しい反面 ここで どこまでやっていいか…と 迷ってしまった

迷ったらやれないもんだ

激しいゲロゲロがないから とりあえずやめてもいいのか?

んだらば 自分で ゲロゲロすんの かああっ ぺっ!て 自分で出してみてね それできたら やらないですむからね と 言ってみる

しょっぱなからこれかよ…と うなだれつつも

まぁ そのお陰で 時折の 気になって ふと目覚めて 父の様子確認は したものの

ぐっすり眠れちゃいました

不安は ない訳じゃないが

焦らず リズムつかんで ゆくべ