雪虎

先日 素晴らしき 版画やら 愉快な 蛙骨壺などの 焼き物もなさる 作家 江崎満さんが「雪虎」について 語っておられたで

むずむず やってみたくなって

天婦羅した日に 真似っこしてみた

水切り豆腐を 揚げて焼いて みぞれ煮に するのだったか…

しかし 焼き行程を 抜かしてしまい

虎模様もなんもなかった

しかも 揚げも ゆるくて

ただの ぐだぐだ 豆腐の 餡掛けみたいになって

まぁ それもありかな と みぞれを まぶそうとしたら

あんちゃが すべて それぞれの 小鉢の 天つゆに 分け入れてしまってて

んあぁ と 慌てて ちょこっと掬って 豆腐の上に 乗っけただけという…

今回は そんなことないように ちゃんと確保しておこう

一日かけて 水切りした はらからもめんとうふ

見切り品のを 常温に出しっぱなして 水切ったもんで

すこぅし 傷む寸前の感じの かほり

…ややや

でも しっかり 揚げりゃ なんとかなるかな?

じっくりしっかり 揚げたら

やたらと んまそうに 焦げ目

つまみ食いしたら

このまんまで すごく んまいの

やだ どうしよう!?

半分 このまんま 食べて

半分雪虎かな?

焦げ色に さらに焦げ目つけるの どうかな?

なんとも のんきな 迷い事

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