2017 年 10 月 16 日 のアーカイブ

『はいからさんが通る』

2017 年 10 月 16 日 月曜日

くうぅ

つい手に取ってしまった

連載時

ひょんなことから 出逢って はまってしまった 漫画

『はいからさんが通る』(大和和紀 著)

今なぜに?

またしても宝島社

ファンの弱味に つけこんだ すかすかな本など作ったのではあるまいな…と

言い掛かり的なこと 浮かべそうになりつつめくったら

あら なんか なかなかに 充実してる

インタビューやら 時代背景やら

決め細やか

なんと 劇場版アニメが 今年と来年と 公開されるのね

ふむふむ

キャラクターデザインが 今風になってるのが ちょ と ひっかかるけど

久しぶりに 漫画など 読み返したくなる

秋の 夜長

ベジタリアンサンドと あぶらみ〜

2017 年 10 月 16 日 月曜日

「この頃 俺の好きなもの 食わせらんねぇ」と ぶつ と もらす 父

ま ちょいと ふざけてはいるのですが

翌日 豚バラブロック いつもより大きめを どん と 目の前に 置き

明日わたくし不在ですけど 父 お好きなものならば 楽しく料理なされるでしょうから お願いしとく(そのかわり 母は 簡単別メニュー)と 言ったら

「なんだ あんだ でかけんのか 俺にやらせんのか…」と 眉根寄せつつも

久々の でかい 肉塊に にやり と わらった

んで 脂身 とぅる~ん♪の 甘しょっぱ 煮込みになってました

野菜全くいれてないのな…

好きなものだけ ひたすらいじりました的 おかず

惣菜作っといてよかった(ひじきの煮物とか 蒟蒻と茸の煮物とか 切り干し大根の煮物とか 蓮根きんぴらとか…しかし 父は手をつけてない)

清美さんの「ベジタリアンサンド」食べるってのに

おかずに ど~んと 豚の脂身

バランス?もなんもないが

まぁ 美味しくいただきましたとも

手足 覚束なくなってても

作る手間隙が しんどくなってても

美味しくできた て ことが 

父自身 とても うれしかったようで

夜遅くに 帰って食べたのに

「肉 どうだ?脂身ばりの肉だげんとも」と 様子うかがいに顔覗かせた

脂身が んまいんださ さすが好きなものだけあるね んまいよ と 応えたら

ふくふくふくっ と 笑いながら よたよた 去っていった

ありがとね~♪

ときどき 本格料理 頑張ってもらうかんね~♪

塩パン焼きすぎかわいこちゃん あんぱんありがと〜

2017 年 10 月 16 日 月曜日

果たして 

塩パン 焼きすぎ かわいこちゃんは

大忙しであった

次から次へと ひっきりなしのお客様と

休みなく 美味しくふくらんでゆく あのパンこのパンの お世話に きゅるきゅる と 大回転

でも その合間に あちこち 笑顔やら声をかけて

楽しい 忙しさのなか 泳ぐように 働いておった

隙を見て 言葉交わしつつ

写真とらせてもらった

小山さん&しっし~夫婦の JULES VERNE Coffee ショップカードも 置いててくれてる♪

イートイン カフェタイムで たいそう 評判いいと 聞いて うれしくてしょうがない 

こんど 助太刀してくれているらしい おねえさんも

ふわわん♪て 白パンクリーム入り みたいに めんこい♪

ゆっくりしゃべることはできなかったけど

いろんな うれしい♪が いっぱいで

パンのふかふか 人のふかふか で

ふわわんのまんま 帰れたよ

ツーブロック曲がるあたりで 既に パン 二個 消えてた マジック!

…じゃなくて んまくて キャベツメンチと 塩パン 食べてしまったのさ

またね

ありがとね

父 あんぱんのこと いつも 覚えててくれてありがと~♪

清美さんが 顔見るなり「あっ お父さんに あんパン♪まだあるっ よかったっ」て 言ってくれた

でも「お客様のご要望が多くて こしあんになりました」と 言い添えた

あんこ…つぶしあんが 好きなのですわ 父もわたくしも

でも 清美さんが作ったもの

こしあんも んまい

帰宅してすぐ

「おともだちが 顔見るなり『お父さんにあんぱん まだあるからねっ』ていってくれてさぁ」と 伝えたら

即座に「何で栗原さ行ったのに 石巻回ってんだ?」と

説明もせぬうちに「おともだち」「あんパン」の 2項目で 瞬時に 石巻言い当てるなんて

父も 学習したものだ

まっすぐ帰らず 三角ターンであること

お小言に繋がるかと 思いきや

手のひら上に向けて わきわきわきっ と 動かして

「ほれ 早く あんパン♪」ですと

8時半なのに

こしあんなのに いいの?と 敢えて訊いたら

「親父ば しずんな…かねごったらわがんねぇべ(食べなければわからないだろう)」と 更に おてて わきわき…

しずるのも たいがいにして

差し上げましたれば

ぱふっ もむもむもむもむ と 一心に 食べ進む

んで どうなの?と 訊いたら

細々したなんか言い返すかと思いきや

「んまい」と ひとこと

こしあんでもおっけ?と も一度 訊いたら

うん と 頷いて おっけサインしてくれた

んでは 清美さんに伝えるから おっけサイン も一回くれろ と 頼んだら

うるさそうにしつつも さっと 出してくれた

一心に んまい♪て 思いながら食べられるものがあるって

幸せなことだよなぁ て 思う

食べてる父

もちろん うれしいおいしいしあわせ顔でありました

それを見ながら まあるく笑う ははあんちゃわたくし

大団円の 夜

がっくりうっかりやっぱりにこにこ

2017 年 10 月 16 日 月曜日

先週末の 情報量が多すぎて

時差ありまくり投稿でありますが…

土曜のこと

風の沢ミュージアムのちかくに

自家製酵母を おこして パンを 焼いている お店が あるらしい ということで

行ってみた

確かに ここいららしいや…て場所には たどり着いたものの

それらしき構え 見当たらぬ

どんなとこなのか…てな 情報全く持ってない

パンなくなりしだい終了 と うたうところなので(どこでもそうか…)

きっと早々に店じまいになったのかも

がっくり

では 気を取り直して 風の沢ミュージアムに辿り着くちょっと前に

パンやさんの看板あったっけな そこへいってみよう と

ひきかえした…らば うっかり 違う道

ややややや…

しかし そのお陰で 前に 通りかかって こりゃ興味深い♪と 心惹かれた 見當神社の こまさん というか 唐獅子さんたちに 再会できた

うれしひ

階段なき道を うにうにうに と 湿った 土やら落ち葉やらの道を のぼって

御詣った

あけび いただいたりもして

あぁ やっぱり 新しい出逢いに 向かうのも楽しいけど

美味しいやさしい大好き に また会いに行くの いいよな と 思い直す

んでそんな思い 浮かんだとき

ちょうど その大好き「ficelle のパン工房」清美さんが

顔本(Facebook)にて「塩パン焼きすぎて」なんて投稿してたのに 行き当たって

あぁ そういう流れだな ふふふ♪なんて にっこりして

三角ターン…と あいなったわけでした

がっくりうっかりやっぱりにっこり

己のなかでは 脈絡あったわけでした 

だからどうだってはなしでもないんですけどね

トワルをめぐる 素敵な人たち

2017 年 10 月 16 日 月曜日

トワルをめぐる 素敵な人たち

いつも歌うように ふわわん♪て お話しする声が あたりを やわらかくしてくれる 写真家で美術家の 中村紋子さん

そして「ぼたもち堂」さんとして 素敵ジャグリングやら 舞踏的なパフォーマンスなさる みとむさんはじめ お名前存じ上げぬまんま 何度かお会いしてる うけこたえが いつも やさしくあたたかいスタッフの みなさん

たくさん 洗い晒して 素肌に触れて馴染んだ 綿や麻のような 風の沢ミュージアムの オーナーさん?ご夫婦?(今回の 探検や ご飯に 携わってくださってた方々 きちんと把握してなくてすみませぬ)

そんな素敵な方々の まわりには

やっぱり 素敵に ワクワクうきうきさせてくれる人たちが ぐるりと めぐる

「あ~♪覚えてる?会ったよね?このあいだ会ったよね?」て 

会うなり抱き締めてくれた「えりちゃん」…だったっけ?

愉快な お喋り ありがと~♪

そして 作成のとき お隣にいらした 素敵なおねえさん(でも 絶対年下だろけど)

岩手の 新聞社の お仕事なさってると…

取材…という感じより

楽しみに参加しに来ました~♪てな 風情

わたくしが ちみちみ 虫や 茸みてるとき

ぴゃ~ん♪と 豪快に 色を弾けさせ

たらようの葉を 美しくあしらって

潔いくらいに すっきりしゃん♪と 仕上げておられました

そのリズム 惚れ惚れ♪

しかし ミュージアムの主?ねこさま登場して 新聞の下に潜り込むのを

「わ~ 尻尾だけでてる♪」と 写真撮っておられて

そんな一面も かわゆい♪

そしてそして なにかと お手伝い 名乗りあげてくれる お子たち

絵の具も たっぷりサービスしてくれたり

「今度はどれにしますか?」て お店やさんみたいになったり

探索で 拾ってきた 大きな葉っぱを 背中にくくりつけて

「みててね ほら 飛ぶよとぶよ♪」て 駆け回ったりして

締めには 踊りおどってくれた

そんなこんなを 居合わせた人たちが ふかふかと 笑いながら 見つめてる

広い広い 縁側で

おひさまと 人の思いの あたたかさに

日向ぼっこしたような ひとときでありました

ありがとうありがとう

おみやげは

風の沢ミュージアムの方が 探索で 集めた 宝物たちで こさえた 首飾り

「ものすごく 違和感なく 似合ってるから」と くださった

そして にゃんこの すりすり

また会うね の 指切りみたいに

ふわりと 結ばれた

あれ これの 思い

ありがとう

またね