2017 年 10 月 15 日 のアーカイブ

風の沢ミュージアム タムタムと めぐる トワルまとめ

2017 年 10 月 15 日 日曜日

トワルの 準備始まるとこ

古民家なのに

いつもそこにはないもの 人たちなのに

なんだか いつも で

おなじみ で

いつのまにか そこのひとつになれたような自分も うれしくて

ずっと にこにこしてた

困ることなど何一つないみたいな やさしく ふところひろく あたたかく まっさらな ひととき

ワークショップ 始まる前に

裏山へ

トワルにつける なんにゃらか 探索

きれいな葉っぱや 木の実…と

前もって 思い浮かぶものから

柿をつけるのかっ!?

茸って しおしおになっちゃうよね?

虫は かわいそうだよね

あっ 見たことない実がなってる!

「付けられそうな」から どんどん 遠くへ 進んで行くような…

でもいいの

だれも 止めないし 指導しないの

予測できることだけ なぞって 進むなら

わざわざ お出掛けしていって やることでもないんだもの

そこで そのときで であったもので 生まれた思いで 形成せばよい…

「タムタムと、めぐるトワル」の 素敵なところ

全開♪

風の沢ミュージアムの 裏山

んも 宝物たち いっぱい

ついつい つけるとかつけないとかでなく

わあああぁ♪と 

喜ぶのに忙しくなってた

今回のためだけ 特別に とるのを 許していただいたものとか…

「このままここにずっといてもいいくらい~♪」て

お会いしたばかりの方々と

にこにこ ことば 交わしあう

あぁ もう ここに 棲んじゃう

いやもしかしたら もうわたくしの たましひの欠片は

茸の傘の下あたりに 棲みつきはじめてるかも

「タムタムと、めぐるトワル」を めぐる ものものも 素敵でありまして

お食事引換券は 虹タムタム色 というか

出していただいた 風の沢ミュージアムさんの 食べ物が にこにこ健やかなものだったりとか…

お庭でみんなで

それぞれで

いただきました 

ごちそうたち

服の デザインサンプル「トワル」

素材は 綿や 麻の しっかりしたもの

役割が終わると 廃棄されていたもの

これを 再利用しようというプロジェクトを 

毛皮リメイクTADFUR 松田真吾氏

写真家で美術家の 中村紋子さん

仙台市の 障害者福祉施設「多夢多夢舎中山工房」のメンバー18人とが 協同ではじめた

新しい服作りプロジェクト

塗っても描いても切っても貼っても 

思いのままに…

描くことに集中したり

お喋りをしたり

同じ風に吹かれたり

「服を作る」を 真ん中において

まあるい 時間と気持ちが そこに ふくらんでゆく…至福

夏に 参加した ワークショップで わたくし描いた「大漁トワル」(多夢多夢舎の みとむさんが 名付けてくださった)も 出張する 東京での展示は

11月30日(木)~12月10日(日)<4日~6日休廊>

11:00~19:00 A/A gallery(千代田区外神田6-11-14 アーツ千代田3331#208)にて

7日(木)には ワークショップもあるそう

ぜひ この素敵な 巡りの輪に

ふれてみてくださりませ

今回の わたくしの トワル

風の沢ミュージアムに つくまでは

なんとなく あんなの 描きたいかも

こんなの 拾ってつけたいかも…と

浮かべたりもしてたものの

現場について

あれこれ 見つけて

よろこんだり

お喋りしたりしているうちに

あらかじめ きめごと なぞって その中に閉じ込め 閉じ籠るのは なんか 違うな と 思い

先々のこと 練りすぎて 今 ここの 宝物を 跨ぎ過ぎ行くのは 惜しすぎる!と 気持ち 動いて

保存のこととか

ゆくゆくの使い勝手とか

計画的 デザインとか

すべて 手放してみる

拾ったもの

出逢ったもの

好き♪と 思うもの

動いた気持ちを 

トワルに 向かって 放ってみた

ま さすがに 杉の 曲り枝は くくりつけ 難しかったし

栗の いがいがは 痛いので

描いた

あとは 保存できぬこと 重々承知で

茸も 葉っぱも どんぐりも ぺたぺた 貼り付けた

拾ってきたものだけでなく

風に吹かれて 偶然とどまった葉っぱも 

おぉ そこに来るかい と 貼りつけた

今だけの もの

それが かつて になったとき 思い出す よすがに

風と影のような ひとふでふたふで 入れてみた

杉の枝みて 描いたけど

杉の葉っぱだけでなく

そこからいろんなもの 生えてほしくて

色んな 葉っぱ

実のついた 小枝

花実をつける 軸のようなのも 縫い付けた

すると そこいらにいた 蜘蛛が

軸のところから 巣を張りはじめた

裏山でであった よとうさん一族の みどりこさんの絵

うりはむしの絵

バランスもなんもあったもんじゃない

でも 奇を衒ったわけでもなく

この場所が 

出逢った いのちたちが

周りで ふんわり笑う やさしい人たちがいてくれたから生まれた

その日があったからこその トワルでした

あ~

たのしかった~♪

昨日の 野焼き周辺

2017 年 10 月 15 日 日曜日

昨日のこもごもも

とりまとまらぬまんま

本日は 福島宮畑にて

野焼きであります

火…己の心も 燃えるぜ

思いの外 野焼きが 早く終わり

持ってきたお弁当を 食べてから帰ろうと思いきや

箸忘れ…まぁ 手掴みでもいいんですけどね

しかし この時間なら ちょいと 三角ターンできそう と

冬期休業になる前に…と

裏磐梯 諸橋さんとこへ

ひとっ走り

おにぎりだけは

運転中に 食べたとさ

なんか どたばたてんこ盛り