すべて　美味しい珈琲でしたが

二杯目にいただいた　グァテマラが

引っ掛かりどころがないけど　まろやかな甘味があって

まるで　飲むというより　染み込んでしまったような

ノーカウント的

むうううぅ　なんぢゃこりゃあぁ！？なんて

唸りつつ　三塚さんに　伝えると

「あぁ　それ　老木になった豆だからなんです…余計なものとか　もう　なくなってて　若い木とは　明らかに違う　豆なんですよ」とな

んまぁ　そりゃなんというか　すべて悟りきって

野望も　ギラギラさも手放した　仙人みたいな感じですかね？

珈琲の木にも　そんなことあるのだね

すぅ　と　腑に落ちるような思い

もう　その木からは　収穫はないかもしれない　とのこと

そうだったのか

とてもとても　貴重な　一杯だったのだな

あとから　そんなこと思ったら

涙出た

ありがとう

おつかれさま

珈琲老賢人木さま

二時間も空いているのだから

メイク落として

表に出て

ちゃんと　素敵ランチ　注文…とか　展望もあったのに

鮮度保持室で　ぼやんらと　しすぎてて

「ここ寒いのではないですか」と　気遣っていただいて

かどっこスペースにて　にやにや　わくわく　きょろきょろしておりましたが

大忙しの合間に

わたくしにまで　賄い　出してくださりました

賄いという名の　ごちそう

ほら　あの　口が喜ぶ　木のスプーン

自家製パン

夏野菜の　トマトスープ

玉子サラダ

デザートも　至福の　みるくるるるるるあいすくりーむ（あまりに　んまくて　呆けておりましてすみませぬ）

アイスクリームの　喜びが　終盤に差し掛かったときに

ころり　と　転がしてくださった　ブラウニーの　ほろ苦さがまた　んまくて

このままでは　アイスクリーム状になりそうな　とろり気分の　わたくし

このままでは　お昼寝しちゃうぞ

いかんいかん　と　再び　鮮度保持室へ　辞して

午後の　用いるブツを　整える

いやはや　なんというか　贅沢ですわ

門前喫茶Norah さんでの　プチ　ぱんとマイムショー

るみさんが　準備してくださった　お知らせポスターが　かわゆい♪

他のことでも大忙しなのに

ぱたぱたっ　と　立て看板になさる　手際の　かっちょよさ

うっとり　眺めつつ　横から　お写真とらせていただいてると

「あぁっ！（イーゼルの　幅より）サイズ小さかったっ」とかいって　ぱたぱたん！と　看板倒しちゃって

慌てて　スタッフの方　駆け寄ったり

でも　にこにこ　楽しそうに　あれやろうこれやろう…なんて　かっちょよくて　ゆかいで　お茶目で…

あぁ　なんか　そんなこんなも　うれしいなたのしいなやさしいな♪

こういうところに　迎えていただいて　しあわせだな♪

んで　一回目　終了

お店のなかの　ゆるりと　くつろぐ方々

持ち帰り珈琲やら　かき氷待ちの　お外の　ぐるりを囲む方々

パフェ食べる　手をとめて　じっと見ててくれる　お子たちに

逆に　はらはらしちゃって

パフェ食べて食べて～　なんて　言っちゃったりして

でも　やんわりやさしい　空気

ふふふふふ♪て　うれしくなっちゃった（やってることは　相変わらずの　どたばたなのだけど…）

野菜や　食材の　鮮度を保つ温度？の　お部屋

メイク落として　次まで　休もうかと　思いつつ

気持ちよくて

のんびり　ストレッチなどしてました

ときどき　食材取りに　こられるスタッフの方々の　大邪魔してしまっててすみませぬ

わたくしの　鮮度も　保たれるかな

へへへへへ

８月２０日(土)の　女川から未来を開く文化祭の　プレイベントもあります

８月５日

つっち～先生と　お絵描き

あちこちイベントにて　やっておられる　楽しげなやつ

おっきなおっきな紙に　墨で　描いて　色付けするのだって

よかったらそちらもぜひ♪

しかし　チラシに　各国の言葉で

「絵を描こう」て　書いてあるけど

アラビア語の　並びが　反対だ！

…それが　わかる程度には　

アラビア語に　したしんできたのだな　わたくし

しかし　他の情報がなくて　これだけ見たら

わからなかっただろうけどね

正しくは「دعونا رسم صورة」（ダウナ　ルスィム　スラ…右から左へ読む）だ

そんなことも確認できて

ふんわり　うれし

女川8.20～女川から未来を開く文化祭～

パントマイムで　出演させていただくもんで

その　チラシの　受け取りと

打ち合わせ

つっち～先生こと　土屋さんと…

昨年　にしぴりかの映画祭で　お会いしたのをきっかけに

顔本繋がりになったものの

そのときは　ひとことふたこと　言葉を交わしたくらい

生身で　お話しするの　ほぼはじめて

でも　なんとなく　この空気感

やり取りの　しなやかさと　速度

とても　馴染みある感じ

丁寧に　受け取ろうとしてくださるからなのだろうな

今回の　イベント出演は

まだ　わたくしの現場を観ていただかぬうち

土屋さんも　そんなあたり　気にしていらっさるようでもありましたが

その　独特の　嗅覚　感覚からの　結びでもあるわけで

ありがたく　受け取らせていただきつつ

しまった…とか

残念…なんてな思いに　させてしまわぬよう

心して　よい時間と空間を　作り上げる助太刀できれば　と　思っておりまする

イベント出演で　行くってのに

そこで上映される　映画『新地町の漁師たち』が　出演と　かぶったら観られないのかぁ…なんて　呟いたら

ちゃんと　観られる段取りを考えて　組み直してくださったりもして

わぁあい♪

「ささい」を　見逃さず

諦めてもらう　で　なく

なんとか　もらさず　汲めるだろうか　を　常に　考えておられる「つっち～先生」ならではなのだなぁ

そんなあたりも　しみじみ　感じ入りつつ

楽しみつのりますだ

パフォーマンスの　時間の詳細　決まりましたらば　また　お知らせいたします

女川から　未来を　考えたり　感じ入ったりしに　

ぜひ　お出掛けくだされ