ありがとう 珈琲老賢人木

すべて 美味しい珈琲でしたが

二杯目にいただいた グァテマラが

引っ掛かりどころがないけど まろやかな甘味があって

まるで 飲むというより 染み込んでしまったような

ノーカウント的

むうううぅ なんぢゃこりゃあぁ!?なんて

唸りつつ 三塚さんに 伝えると

「あぁ それ 老木になった豆だからなんです…余計なものとか もう なくなってて 若い木とは 明らかに違う 豆なんですよ」とな

んまぁ そりゃなんというか すべて悟りきって

野望も ギラギラさも手放した 仙人みたいな感じですかね?

珈琲の木にも そんなことあるのだね

すぅ と 腑に落ちるような思い

もう その木からは 収穫はないかもしれない とのこと

そうだったのか

とてもとても 貴重な 一杯だったのだな

あとから そんなこと思ったら

涙出た

ありがとう

おつかれさま

珈琲老賢人木さま

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