2016 年 11 月 8 日 のアーカイブ

実録 サザエさんのうた 3番

2016 年 11 月 8 日 火曜日

♪買い物しようと 街まで出かけたが 財布を忘れて 愉快なサザエさん みんなが笑ってる 子犬も笑ってる ルルルルルル 今日もいい天気♪

本日 角田幼稚園 えいごであそぼう活動

寸前まで クリスマスに向けた 歌の 書き移しとか 

ふりがなとか 

翻訳とか

あれとかこれとか とてぱたしてて

出掛けたら やらねばならぬ 用足し 買い物の 準備も 鞄に かっこんで

出掛けた

えいごであそぼうは みんなの ノリノリに助けられて

クリスマスネタも なかなかいい感じに すすみそうで

興奮しすぎて 引っ掻いたりしちゃうさんは

今日は 抱きついてきちゃうさんになってた

めんこい♪

んで

身も心も ふかふかほかほか気分で 買い物へ

お店には さっき 幼稚園で 一緒に ぴょんぴょこした お子たちが 何人かきて

「あっ せんせぇ♪」と かけよってくれたり

「Hello 」なんて言ってくれたり

また 愉快な気持ちにしてもらって

頼まれもの リストアップメモもないのに

すべて完璧

やっほぅ♪

やれる子です あたくし などと 

鼻を 二~三ミリ 高くしちゃうぜ なんて思っておったら

れ…

財布ない…

何か 鞄から出し入れしたとしたら

角田幼稚園か うちで だな

幼稚園に 問い合わせる前に

まずうちにかえって 確かめてみるべきだよな

でも もしも どっちでもなくて

往来で 落としてたとしたら?

まず始めにやらにゃならんのは 警察いくこと?

カードについての手続きあれこれ?

でもでも どうか うちにありますようにっ!と

ぎぎぎっと 拳握りしめるように 願う思い胸に

買い物かご そのまんま キープしててもらい

家へ

玄関から 駆け込んだら

えいごであそぼう活動の準備してた 応接間の ソファーの上に

ぽたり と 

のんきに 鎮座ましましておられた

ほっ…

母のお昼寝起き 助太刀に 間に合ったな…と 勘違いした父

「ほれ おかさんば…」と 言いかかったもんで

すまんっ 財布 ソファーんとごさ 落として 買い物さいって かご そのまんまにしててもらってるでまたいってきますっ!と 叫んで 飛び出した

ああああぁ

薬屋さんに戻ったら

レジのかた すぐにわかって

「ありましたか?ふふ♪よかった♪」て はひはひ気分 なだめてくださるみたいに 柔らかく笑って

なんか なぐさめらるるも

さっきの お子たち まだいて

「あれ?また 外から来た~♪不思議~♪」みたいなこといってて

むうぅ こっぱず

実録 サザエさんの歌 三番でありました

ちびにぎり

2016 年 11 月 8 日 火曜日

朝の残りご飯

お稲荷作りたくなったで 

ちょいと あぶらーげ煮て

煮汁に 酢垂らしたやつ

ご飯にかけて 白胡麻ふって 混ぜて

くるりん お包み

あぅ でもこれは おにぎりではないな

焼おにぎりするっていってたのに

ご飯 ほぼ ないな

…てことで

匙に 僅かに ついたのと おひつに 残ってたの 集めて

ちみちみ ちび握り

まぁ これも おにぎりアクションてことで

よかろ

OnigiriAction

みかんいろ

2016 年 11 月 8 日 火曜日

昨日は

ちょうど「みかんいろ」ということばを 交わしていたところ

帰り道で

夕暮れ

暮れ色は いろんな顔を見せるから

つい なにかにたとえて

より その美しさの感触を 留めようとしてしまうね

いつもなら「柿色」やら

「あかね」と 浮かべるに

「みかんいろ」が 満ちてきて

うあああぁ!など 小さく 叫びつつ

路肩に停めて(もしもしピット…てとこね)

しばし その色吸い込んだり

目に 染み込ませたり

写真撮ったり…

満ちたあとは

ばんげの支度のことやら その後の会議のことなど 雑雑と 浮かべて

ひた走った

突き動かすもの

時には 思いから繋げられる 色だったりする

すすきのさしすせそ

2016 年 11 月 8 日 火曜日

さささと

しずかに

すすきの さきで

せいせいするほど

そうじしよう

吉川さんからの情報

2016 年 11 月 8 日 火曜日

アフィリエイトフクシマワーカーズ 立ち上げて
かつての 福島原子力発電所で お仕事なさっていた経験と
いまでもより良き 道を探すために
現場の方々との繋がりを 大切にして
今を伝え
未来を考え続けている 吉川さん 

現場を
現状を知り
えらんでゆくこと
それぞれの 思いの違いも みつめてゆくこと
思想だけで 責め立て合うことありませんようにと 願うです

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今月、原子力事故避難区域が続いている福島県双葉郡浪江町は、帰還のための準備宿泊が始まりました。

写真群後半は浪江町役場内に作られた仮設商店街の写真です。
ようやく町内でごはんが食べれるところが出来ました。

原子力事故による避難は6年目に突入し、長らくの空白の期間は戻ることが経済的にも精神的にも苦痛を伴うものとなっています。

避難ではなく移住という本質
新しい場所でようやく生活が落ち着いた今、6年前と形が変わった町に戻るという選択は容易ではありません。

それでも高齢者を中心とした「それでも帰りたい」方々のために町は動いていきます。
それで良いと思っています
ですが、そうした厳しい環境の中帰る方々を勇気づけようと色々と無理がたたっているのも事実です。
仮設商店街は経営的には成り立ちません。それはお金的にも労働者を集めるという意味でも。

ですが町の将来のため、貢献しようとする人達が無理を承知でやっています。

写真群前半は同じ町内、浪江町の沿岸部、請戸地区です。
そこには放射性物質を含む震災瓦礫を処理するための焼却炉があります。
その地に立ち、あたりを見れば、セイタカアワダチソウが黄色の絨毯を作っています。
除染によりはぎ取られた土、それは栄養分を失うということ。
米を作ることは出来ます。でもそのコメは本来の品質にはおよびません。
解除後、営農が再開されても本来の形に戻るにはそれから何年もかかります。

南を向けば、福島第一原発の排気筒が見えます。
壊れた原発と隣り合って暮らす、それは現実のものとなっていきます。

私達は被災された方々を思うがあまり、時に目の前の課題をあえて見ぬふりし、ポジティブ側に振り切ろうとします。

双葉郡のホットな新しいニュースでの映像は、その脇で除染廃棄物が積み上げられた田畑は写されません。

気持ちは分かるし、進まぬ現状は故郷の悪いイメージを社会に伝えるものとなってしまいます。
ですが本当に被災された方の苦しみを軽くするには、今も残り続ける問題を遠ざけず、どうすれば良くなるかを議論し改善に取り組むことです。

戻られた方を支える
残る課題を解決する

振り切れていいのは、前に進むところを後押し、残されている課題を明らかにしつつ改善すること。
これらを丁寧にやることです。

今もそんな危険な場所に人を戻すなと、ふるさとは否定され続けています。
あーまた言ってる、そういう人は関わるな、来るなという雰囲気はおそらく間違っていて、そう見られる現実を受け止め、解消していくことが必要だと思います。

放射線を、見えぬ、感じぬ、影響の出ない日々に対したことではないという風潮、放射線との対峙の仕方(知識)という点で浸透は今もしていません。
特段の変化のない日々に大丈夫なものだろうとなっています。
それは隣り合う原発に対しても

そこで暮らすしかない、寂しい
もう不満を言い続けても疲れるだけ
どうして不便な場所に帰らなくちゃいけないの
私の人生はどうなるの

そうした言葉を吐く被災された方々に明確な答えを私達は持ち得ていません。

客観的視点、主観的視点、そこに十人十色の思いがある
複雑に絡みあった糸をほぐしていくのは、動き出した歯車にいかに順応し上手く回るようになるか、建設的に進めることです。

でもそれは見て見ぬふり、いい言葉だけを振りかざすことではないと私は思っています。

夜の被災地を訪れたことはありますか
イベント以外で行ったことはありますか

そこで暮らす方は24時間365日、訪れた方が心痛める状況の中、大切な人生を暮らしていくのです。

支え合い、心通わせ、本当に起きている課題から目をそらさず誇張せず、解決していく。
地元の人間として。
そして出来うるならば、地元以外の方は理解というところから間違わず入ってきて、支援を続けてほしいと思います。

この飽食で豊かな日本の中で起きている現実
そしてこれはとても長期的に解決されていくものだから。