父 食後の ごあいさつ「ごちそうさまでした」
んまかったときと そうでないときが はっきりわかる
んまぐねぇ…なんてときは
食材に 対してとか 作ってくれた 労力には ありがとう…だけどもな…てな 色合いで「はい どうも ごちそう」
以前なら ちっ てな 感じで「食ってらんねぇ」とか「勘弁してもらいでぇ」なんて 言ってたのにね
んで 普通の「ごちそうさま」もありつつ
うんと んまかった 満足♪てなときは
「ごちそ～うさまっ♪」と 弾むんだなこれ
昨日の昼
鴨出汁蕎麦と 紫蘇わかめのおにぎりは
久しぶりに 弾んだ「ごちそ～うさまっ♪」だった
そういうときは やっぱり こっちの心も 弾むね
るん♪
母と 二人
美白パックなど やってみました
美白など 求めてもいないっつうに
大きい薬屋さんで 安売りワゴンにあったもんで
シャレで買いました
父「なに おだってんだ？」と 苦笑い
あんちゃ「すけきよ…」など 呟いて あとじさり
肌は 若干 つるり と したような気はするものの
それより 心持ちが 愉快になった てのが
効き目かなぁ
平和な 夜の団欒（絵面は 恐怖映画風）
遠くから そっと
後ろ姿 見ていられればいいの なんていいながら
どんどん欲張って
うなじに 近づいて
でも 気づいてくれなくてもいい なんて
それも やっぱり いつしか「いい」じゃなくなって
もう 一呼吸 あなたの匂いを 吸い込もうとしたら
「とっくに気づいてるよ かまってほしいんだろ」なんて
両腕 ひろげられて
恥じらうふりのひとつでも しようかと思うまもなく
陥落…
蟷螂妄想の 昼下がり
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