2015 年 3 月 28 日 のアーカイブ

帰路で つらつら

2015 年 3 月 28 日 土曜日

そういや 京都へ行くとき

「いつ 入洛で?」とか

「おあがりの予定は?」と 問われ

みやこの 誇り 脈々と根づいちょる と

感動に近い思い 覚えました

今は 東京方面へ向かう 車中にて

果たしてこれは おくだりなのか お下がりなのか 外洛なのか それでも 上京なのか…などと

あまり違わん 都会へ行く思い 

都とはいえ

しかし みやびやかな気持ちは ないよなぁ

富士山 みつけて

おおぉ と 席から立ち上がり 写真などとって

いずれにしろ いなかもんですけぇ なんて

どこのことばかわからん 訛りなど そっと 呟いてみる

ちまちま 乗り換えなくてよいのに 乗るべく

沼津で 途中下車

25分ほどの 余裕を

風吹く 宵闇 駅前 ちょいと めぐってみる

そういえば このまちに 素敵な人がおるのだったな…なんて

まだ お会いしたことないけれど

そのうちきっとどこかで会えるような 気がしている方のことなど 思い浮かべて

めんこい お菓子など 買ってみる

レジの方の 応えぶりが

言いようもなく やわらか…

おぉ そんなこんなでも 前私未踏の この地が 

好ましい色合いに なる

ありがとう

またね♪

都区内の 混み具合ったら!

道中の かたこと ゆるりん を

埋め尽くさんばかりの

人 ぎうぎう感

ううううう

身の中身が 出そう…

んで 寄る辺無さに 浮草のごとく ゆらりを 留めつ

もう一踏ん張り

立呑み だけど

お馴染み 新宿ベルクで

…しかし ベルクの 混み混みは 好きなの

不思議

燃料一息いれて

ふぁいっ♪

池袋の 駅を出たら

中身の入った ビールの缶を

バスに投げつけた おっちゃんがいた

酔っぱらってるのかな

面白くないんだろうな いろんなこと

携帯電話充電も かねて

東口五差路の ファストフードの 店に入って

ぼんやり 交差点を眺めていたら

笑いながら 塊になってゆくひとたち

ずっと ガードレールみたいなとこに おっかかってる おんちゃん

探し顔の 外国の人

足早に 駅の方に行く人

帰したくない…と ごねる おのこを からかう おんなのこ

うなだれる おばちゃん

ふと たみおばが 話してくれた アパートを 追い出されて 帰るところがなくなった 若者の話など 思い出す

帰りどころ 寄りどころのない心許なさ

浮遊感

人は 慣れてゆけることなのかもしれないれど

なるべく みんな 安心できる場所がありますように

見知らぬ 困った人の 胸のうちを 想像したりして

なんだか ふわふわと 哀しくなる

ふと 硝子に映った うしろのおねえさんが 嬉しそうに にこにこと 電話しているのが見えた

なんか そんなことで 温まる

ありがと

おねぇさん

みんな しあわせだといいな

前私未踏の地

2015 年 3 月 28 日 土曜日

調べと違う…といいなから

寧ろ 早目につきましたる

前私未踏の 地

目的地も 思いの外 

分かりやすそうです

京都より 花が 早いな

もう一息ぢゃ

ドン カジョンさんの WISH くん展

誰かが 願いを書いて

それを 絵にする…というもので

全部で 1260と 2枚

展示が終わったら

お願いを書いた方 それぞれに その絵(絵はがき)が 郵送されるという

原画が 手元に 残らない 展覧会

会場に 入ろうとしたら

「あっ♪Facebookで おともだちになった方ですよね」なんて

やわらかに 微笑む ドン カジョンさん

わわわわわ

いきなり 気持ちの 奥の方 やっこく 揉みほぐしてもらったようで

めろめろめ~ と くずおれそうになる

たくさんあるので たっぷり時間をとって 来てくださいね…と おっしゃっていたので

帰りの 電車時間の ことなども 思いめぐらせて 

二時間くらいかな…と 踏んだのに

甘かった…

かわいいお願い

切ないお願い

愉快なお願い

その一つ一つに

カジョンさん ならではの 

温かさと 柔らかさと 愉快な彩りで 

応えたり 跳躍したり

なんだかもう やさしさシャワー 浴びまくりました

後半 時間が気になって 

すこぅし 加速して 観てしまったのに

「ゆっくり時間をかけて 観てくださって ありがとう」と 

また めろめろめ~ の わたくし

人気投票で「どれを選びましたか?」と 問われ

幼い頃から続く 想いに通じる とある一枚のことや

道化の お仕事の 画像を 以前 観てくださっていたので

そんなあたりのはなしも ひとつ ふたつ…

「ひとつ どうぞ」と 差し出された 飴も 舐めていないうちから

甘く 柔らかで

「また きっと」と 差し出された 手も やわらかで

芯があっても しなやかにやわらかに 添うてくださる方なのだな と

染みてくる想い

泣きに行ったんじゃないのに

温められて膨張した水分が

目やら鼻から じわじわと 染み出てきて

あとから なんかが 効いてきているような感じ

きっとまた…

そう思える 出逢いを

ありがとうございます

ほあほあした 気分で

豊橋 乗り換え
 
10分ある 余裕のうちに ペコペコお腹を ざっと満たすか

30分 余裕を持たせて

駅の外で 少しゆるりと 満たすか…

てなとこで

そういや ここいらの 食文化 きしめんてものを 食べてなかったのではないかな?と

構内の 立ち食いへ

きしめん 310円なり

あぁ ここは もう 関西ではないのだな という

色と 味

それぞれで 人は 育まれてきているよなぁ なんてなことを うっすら思って

出汁文化地図など 見てみたく思う 午後

高台寺で

2015 年 3 月 28 日 土曜日

高台寺 洛市 ねね の 素敵お店「まほうや」さんから

お庭の松の木が

震災の 10日前に 福島から届いたもの…との コメントを ブログに いただいて

あぁ どのお方が そうであったのか

改めて おうかがいして ご挨拶をしたいな と 思った

どんなご縁で 繋がったのか

ご縁を結ぶために 呼ばれたのか…

お庭のあちこちから

新しい 芽吹きも 見えていた

繋ぐものたちが いるということ

心強いな

ねねさまの お墓に当たる 建物の 板の間から

紅葉の芽

横の 斜面に 毛むくじゃらのいのち

そして 散りて なお 華々しい 花

すべて 手向けるもののように

ひかっていた

ここには 亡きものと

在るものが

めぐるところ

繋ぐ人がいるところ

高台寺の庭の 福島生まれの松について

ブログに お寄せいただいた まほうやさんの コメント…

「石の庭師としては 現在の 日本で 一 二と言われる 北山安夫氏が 方丈前庭に 彼の名を 冠した庭を 創るにあたり」

「植木の 専門家と 共に 福島に行き 10本ばかりの 松を 選んで」来られてそうです

福島から 松に対面するために やってこられたかたの 胸に

去来したものは どんな 思いだったのでしょう

庭を守る人たち

お一人お一人も とても ここを 誇りに思っておられるようす

のぼりおりの 石段で 目の合ったかたに ご挨拶したら

とてもとても 滋味あふれる 笑顔を 返してくださりました

また あらためて…

つちびと北へ…の 企み

2015 年 3 月 28 日 土曜日

つちびと北へ プロジェクト

より よく 丁寧に すすめてゆくための

ひとつ ふたつを さがし あわせる

差し出される想いの

ことばのやわらかさに

にじみ出るものは

愛だなぁ て 思う

愛は すべての 種

咲き 結ばぬ はずはない

ゆっくり

しっかり

そして たっぷりと

それぞれにとって 蜜のような ひとときに なってもらえるように…

祈りが捧げられていること

2015 年 3 月 28 日 土曜日

あち こちで

震災への 祈りが捧げられていること

どれだけ 伝わったのだろうか

一人の ひとが 作品に込めたり

町衆で 作る 祭…日本の 原点 祇園祭さえも…

知ってもらうために…ではない

ひたすら 安らかに と

鎮魂の 思いを 込めているだけだとしても

伝えたい

受け渡したい

「はざまのもの」の 使命のような 想い

咲きてゆく

闇から光へ

2015 年 3 月 28 日 土曜日

闇を 経てきた と 語れる人は

確かなる 思いを持って

これから 生きようとしていた

また 闇が来たとしても

見つめるものは

光だ

確かに 踏みしめてゆける

力だ

眩しい

出会いつなぐ

2015 年 3 月 28 日 土曜日

ここ数日

いろんなこと

いろんな人

いろんな想い

怒濤のようで

思い返す 間もなし

忘れに 備えた 画像を振り返り

あぁ 夢のようだな と 思う

忘れてしまってても

そんなこんな から

次への 思いが

ひとしずく

ひとしずく

湧き

渇きを 潤しながら

たくわえられて

あふれでるまで

楽しみにしていよう

おじおばんちで

2015 年 3 月 28 日 土曜日

三月生まれ仲間「わかちゃん」から

歯磨きお手伝いの ご指名

おおおおお♪

さっきまで 様子見ながら つつく人 だったのにね

光栄の 至り

おひさま原っぱ保育園での 歯磨き手伝いでもやってる

みっきまうすまーち 鼻唄BGM入りで

やらせていただきました

大ウケ♪

喜んでくれてた あの子ら

卒園式だね 今日

おめでとう

近くにいけなくて ごめんよぅ

みんなが育ててくれた「歯磨き手伝い」の わざ

これからも 用いてもらえるよう 磨いとくよ

未明に目覚め

おばの 心遣いの 水を 飲む

ちょいとした 野望のため

翌日の シングル宿泊検索

…ない

宿がないって

心許ないよねぇ

大人二名ならまだしもなんだけどね

冷たいのぉ

水が あたたかいなぁ なんて思う