2015 年 3 月 8 日 のアーカイブ

無力感

2015 年 3 月 8 日 日曜日

抱え込んでもしょうがないのに

紛らす気にもなれず

ぼう と 立ち尽くすように

その 文字を見る

誰かの笑顔を 思い出す

天井を見る

蜘蛛が 這うている

どうしようとも

時間は過ぎてゆく

過ぎてゆけ

誰かの苦しみも

持っていってくれ

乞う思いばかりが

枝葉のようにのびて

空を掴むでもなく

ただのびて

あぁ

湿った 息が

もやり と たちのぼり

消える

体温

誰かを温めるでなく

消えゆくという

無力感

今夜は そんな夜だ

いてね

2015 年 3 月 8 日 日曜日

ねぇ

まだそこにいる?

そこにいてね

ずっといてね

見えなくても

思っているからね

忘れてしまっても

時々思い出してみてね

ここに いるからね

おなじ 星の上

空の下

喘ぐ 夜の 闇に 吐かれた 息は

同じく満ちている 空気に 散らばって

風にはこんでもらうよ

いるよ 

いるよ

あなたもわたしもたくさんのいのちも

思い悩んでも悩まなくても

鼓動は 打ち続けているよ

任せて

いのちのちからに

てばなそうとするまえに

からだをまかせてて

思いを閉じて

おやすみ

苦しい

2015 年 3 月 8 日 日曜日

あんなに嬉しそうに笑ってくれたけど

苦しいんだって

あんなに笑ったからかな…

むしろ 会わない方がいいのかな

それでも 会ったら 一瞬でも また ほんとうに 嬉しがってくれるかな

苦しい今に届かなくて

苦しい…

だいすきいわなんてん(またの名は ひいらぎなんてん)

2015 年 3 月 8 日 日曜日

ああぁ と 思わず声が漏れる

柊南天の 蕾が 膨らんでいたんだよ

いい匂いが するんだよ

わくわく 鼻近づけてみたけど

まだ 準備中みたいだ

まっすぐ歩けない季節は 近い

…まぁ 年がら年中 ふらふらしてるけどさ

祝う

2015 年 3 月 8 日 日曜日

40周年てのは

喫茶店の歴史としてだけではないな

珈巣多夢ご主人の お人柄が 繋いできた

温かな人たちとの 歴史なのだな

はじめ ほぼ知る人のいない アウェイ感 とか思いつつも

そんなことさておき

まず美味しい珈琲を どうぞ とか

懐かしくても懐かしくなくても おくつろぎください とか

ホテルの パーティー会場なのに

満ちてる空気は やわん ふわん と

喫茶店の そのまんまな感じ

面白いこと好きで

人が好きで

仲良くすることが好きで…

そんな流れのなかで

表には出ていないけれど 数々の 人助けなどもなさってる…

すごいな

すれ違って 見掠めていたかもしれない

これまでの日々のことなど

ページをめくり

100冊いじょうある?落書き帳

喫茶店発祥の ミニコミ誌

地域盛り上げ団体 ハロー定禅寺村(光のページェントや ジャズフェスの たちあげにかかわってる)

まさに 仙台の文化を 盛り上げてこられた 伊藤 強氏

ただの エロギャグかます 髭のおっちゃんではないよなぁ などと

改めて 最大尊敬など 贈ってみる
 
わたくし 30年くらいまえ

学生の頃に 一瞬だけ行って

その楽しげな 仲間たちの空気に 入りたいような入れないようなまんま

しばらく遠ざかり

その後 20年前に 出逢ってすぐ惚れ込んで 仙台まで ワークショップに来ていただいた パントマイムお師匠 はとちゃんまんちゃんを連れて行ったとき

煙草が吸えて 漫画もあって 朝早くからやってるなんて いいとこだ~♪て いってもらって 嬉しかったんだ

そんな てん てん しかない 繋がりが

ここ数年の 定禅寺通での パフォーマンスイベントで がっつりと 骨身から 仲良し 拠り所 みたいな気持ちにさせてもらえて

なんだか お邪魔…とかおもいながらも

こんなふうに 人を とらえてしまう魅力てもんが

やはり あるのだろうな

何十年も前の バイト君(いい歳の 紳士たち)が 県外から駆けつけてくれたり

ずっと常連さんだったかたや

ここをきっかけに 結婚なさったかたや 

演奏や パフォーマンス関係の 方々が

お祝いに集っているってすごい…なんて

なんか 目頭熱くなっちまいました

おめでとうございます

これからも 末長く そんなこんなで おってください

本日 パーティー会場に

別イベントの 音響で 来ていた えれさん…こと 鹿野えれぞうさん やってきた

お仕事中ですけど おビール注がせていただいてよろしかったですか?などと
 
ものの言い方知らんチェーン店アルバイト職員みたいな 言い方してみる

なんの問題もなさそうに こぷこぷこぷっと 飲み干してくださりました

このお方も 珈巣多夢 ご主人が ひきあわせてくださった ご縁

生で お会いするの まだ 2度目なんすけどね

会った瞬間(昨年?定禅寺通の野外ダンスイベントで)から

なんだか 古い「だち」のような 馴染み感

そのとき 話した わたくしが かつてつけたステージネーム「バオバーボ森」が ツボにはまったらしく

「他の名前で呼べない」と

ずっと わたくしのことを「ばおさん」と呼ぶのでした

ま いいけどね

えれさんてば ご自身も 過酷な 津波被害に 遭われつつ

震災後すぐに うなだれている人たちを パッと元気な気分にしちゃおうぜ的 ボランティア派遣やら イベント企画やら 裏方助太刀やら

ありとあらゆることに ボランティアで 絡んでおられる

すごいのよ その 勢い

思わず パーティー会場で ご紹介いただいたばかりの 復興で 山元にいらっしゃったという 原さんてかたが これまた 素敵な お兄さんなもんで 引き合わせてみちゃったよ

素敵×2の 効果や 如何に♪

んで えれさん 率いる 「慰問集団 仙台てっぱ会」→サイト アドレス→ http://sendaiteppakai.jimdo.com/

と 名付けた パフォーマンスメンバーの中には 

わたくしも大好きな 夫婦楽団ジキジキの お二方や サンキュー手塚にいちゃんやら

世界的に 活躍している方々 多数!

なんかもうね 人のよさとか 調子のよさとか(いい意味で)

ただののんだくれん…ぽくみせといて

やるときやるかんなやったってじまんなんかしねぇかんな…て

かっちょいいっす♪

6月に 気仙沼で…と 声かけていただいて

え?わたくしなんぞ…と いいかけたら

「ばおさんも てっぱ会っすから」なんて

むしろ 光栄♪

こういう人が ここいらにいてくれる て 
たくさんの人の勇気になるよなぁ と しみじみ思いつつ

もうビール飲まない…と 辞したから 仕事中だから 控えめになさるのね(そんでも 中瓶2本はん いってたぜ)…と 思いきや

赤ワインのグラス どっからともなく 持ってきて

ごぷっ とか呑んで

「んぢゃっ!」とか 現場に戻られた

そんなこんなしながら

現場を楽しく回してくださるのだろうよ と

背中見送りましたる

昨年お会いしたときより 縦横 お育ちになってるようでもあるけど

からだ大切にしつつ

たくさんの にこにこ現場を 作ってくだされ♪

40周年記念パーティー後

とっとと帰ろうと 思ったものの

本日限り有効の 入浴券まで いただいちゃったら そりゃねぇ

入ってから 帰りますわね

露天風呂もあって じわわ~ん と しみる 優しいお湯

いろんな効能ある上

美肌とか 有名なのではなかったかな

滝に打たれたいな と

露天の さらに先のところへ…と 進もうとしたら

そこ 明らかに 客室からも 見下ろせるエリア

むむむ

風呂としての 滝ではなく

庭園的 滝でした

ちめてぇ!

すぐ戻りましたよ

あほうも 休み休みやれやってことで…

温まって気分よくなって

売店で ステキなもん 買っちゃったりもして

観光客みたいになっちまったのも 温泉効果?

いかんいかん と

アイスクリームで クールダウン

でも 帰りの道々

気持ちよすぎて 眠くなっちゃって

コンビニエンスストアなどで 休み休み帰りました

やっぱり 温泉入ったら

すぐ ごろん て したくなるもんね

こんどは ゆっくり泊まりたいなぁ と

お土産広げながら しみじみ思うのでした

今 企画室長とかいう 肩書きの「恭さま」こと 橘 恭輔さん

以前 パフォーマンスでうかがって はじめてお会いしたとき

んも のりのりで 

なんて 素敵な 若もんなんだ♪と 思いましたけんど

珈巣多夢ご主人と つるんで 面白そうなことを 企んでおられるので

今後 ますます 面白くなりそうな 秋保温泉 岩沼屋ホテル

皆様もどうぞごひいきに

お出かけ前に

2015 年 3 月 8 日 日曜日

惣菜や もりあやこ

起きるなり

うるかしといた 大豆で

おから炒りと

搾りたて豆乳など こさえ

あとは ひじきの炒り煮

蕾菜の おかか和え

なめこの味噌汁

こんだけありゃあ 充分だべ~ といっても

「なんだ 出掛けんの…」などと 落胆されたりもして…

むううぅ 

でも 本日は 

お世話になっちょります 仙台の 珈琲の 珈巣多夢さんとこの 40周年 ことほぐために

秋保温泉 ホテル 岩沼屋さんに まいりまする

…というか 今ついた~

楽しく喜ぶ~♪