那須高原の独活の　安売りさま

二変化していただきましたる

本日　猪注意の　町へ

なくなりかかってた　ひっぽの元気な味噌　買いにいったので

中身は　味噌和え

外身は　オリーブオイルで炒めて　ヒマラヤ岩塩まみれに

春のかおり

るるるるる♪

など　前菜楽しみつつ

琥珀ヱビスさま　携えて

酒気帯び　天麩羅　準備

独活（うど）の

細いとこ　剥がしたら

中に　小さいさんが　おって

うわ　守ってるみたい　なんて　思った瞬間に

なんだか　涙　ぶわ　とか　でて

およよよよ

朝食

忙しい訳でもないのに

ちちははと　共に　食わなかったのが

ちみっと　面白くなかったらしい　父

のちほど　母から「さびしんぼさんなんだから　構ってやらぃん」など言われ

まぁ　でも　本日わたくし　休日で　家におる　てことで

もんのすごく　分かりやすく　ご機嫌の様子なんで

ほっといた

わたくしの　心身も

ちどごろ寝の　寝不足とはいえ

休日という　余裕のお陰で

寛大この上なし

…自分ていうのも　おこがましいですけどね

昨日買っといた　天然酵母パン　プチモンターニュの　ハードパンドミ　食べたそうだったので

昼は　パン

困ったときの　ポタージュ先生に　ご登場いただいた

こっそり　酸味発生する　ギリギリまで　成長してしまった　甘酒を　こっそり混ぜてみましたが

気づかれぬ上に

大変によい　お味で

まんぞくまんぞく
　
時間の余裕と　美味しさに

心身共に　まぁるくなりました

タラの芽

南瓜

人参　牛蒡　かき揚げ

ピーマン

わかさぎ

烏賊

海老

うなだれた心持ち

からりと揚げて

さっくさく

みんなで

にっこにこ

なんてことない　器

光当たって

ちょっと　ハートみたいで

他の　誰が知らずとも

見えてるよ

好きだよ

…そんな感じかな

昨日

母の　ちぎり絵教室の　生徒さまたちが

お見舞いと差し入れに来てくださったとか…で

ちょこれいと

「ごでば」です

二箱です

わたくしでも　知っている

ちょいとお高い　やつですね

んで「食べていいよ」て　言われたけど

なんだか　過剰におそれ多い気持ちになり

しばらく　ながめながめ　おりましたが

おそるおそる　ひとつ

したらば　とおりかかったあんちゃ

気軽に　ぱくっ　と　ひとつ

それ　たぶん　２個目か　３個目では　ないか？と　いったら

ふふふん♪なんて　笑ってら

ぱくっと　一瞬で　食わずに　有り難がって食え　と　言ってみたら

「そういうのは　君に任せる」といって

もう一個　ぱくっ

むむむ

「食べていいよ」には　食べ方制限　個数制限　期間限定　なかったけどね

そう思い

日付変わってから　もう一個　

ちみちみ食うたものの

そんな食い方しても

別段　特別にいいことなどないのも　わかっておる

「高級」ということを　もてあそんでみただけ

ピープルツリーの　フェアトレード　キャラメルチップの　チョコレートが　好きなんだ

成り立ちや　出で立ちや　味の立ち上がりも…

まぁ　ごでばも　ピープルツリーみたいに

きちんと　つながり

見合った　支払いがなされているのなら　なおよいね　と　思う

知らないだけ

あさ

ひざに

うし

おもし

しかし　そのさま

いとし

実際　会ったことないのだけど

なんだか　考える方向や　

それらの書きっぷりが　

好きだ♪と　思うひとがいて

自分と　似てるのか

持ってない憧れなのか

わからない

でも

気持ちいいなぁ　と　思いながら　読む

公で　活動しているわけでもない（ような）

その人の　覚え書き

こっそり読む

電脳覗きからくり

茶の間炬燵　

酒気帯び　ちどごろ寝　しとりましたれば　
　
ぽにゃぽにゃしたものが

背中を踏む

ぴちこさま　御成り

とんでもない時間ではあるものの

ねこの

ひとの

食べ物の　支度をする

ねてたべてめでてよろこんで

暮らしを　営むということを

味わう

まだ　わたくしの　朝御飯には早いから

食べずに見てるけどね