2015 年 2 月 15 日 のアーカイブ

熱を帯びる

2015 年 2 月 15 日 日曜日

触れられないけど

あなたは いて

声は 聴こえないけど

心は届いていて

冷たい 液晶画面に触れると 

指先

熱く 脈打ってる

それは まるで

あなたへの熱 

なにをか 注ぐよう

とくん

とくん 

とくん と

文字を 打つ

あなたへ 届けと

心を 打ちながら

ねぇ そちらは 暖かですか?

他愛ない話で

帯びる熱を 隠す

燃え尽きてしましまわぬように

ほそくながく などと

あがくほどに

熱帯びてゆくのに…

春がそこに

2015 年 2 月 15 日 日曜日

あっ

畠に

ほとけのざの蕾

早いね

大丈夫?

大丈夫だから

でたんだろうね

春は もう

そこにも

ここにも

ぽこりぽこり

2015 年 2 月 15 日 日曜日

人の手に

思いに

温められ

守られて

うちまで届きましたる

藁づとの 納豆みたいなのは 月桃の 種

北国でも 芽が出るだろうか

水に浸したとたん ぷくぷくの 泡を 浮かべた 長命草は

息づくんだろうか

珊瑚

アーサ

楽しげな お土産を 袋から取り出しながら
 
その島で わたくしを思い出してくれたのかなぁ と 思うと

その瞬間 まるで そこに わたくしが 息づいていたようでもあり

かつて行った 違う島の 

青々とした 海の色など 懐かしく思い出して

ああぁ と

泡のような ため息を 

嬉しげに 
 
ぽこり

ぽこり

浮かべる

昼下がり

阿佐ヶ谷パールセンター後

2015 年 2 月 15 日 日曜日

阿佐ヶ谷の イベント

普段使っていた 持ち運び&一瞬ネタの 大鞄を やめにするにあたって

いつも使っておったネタ黒幕を

持ち運び用に 一捻りした
 
ついでに ワンポイントなど 施して…

んがしかし

一ミリも 使わなんだ

ま…そんなもんよね

持っていって

もって帰っただけのもの

また このかたち 活かせるように

たのしみ精進 いたします

三浦青果店の おぢちゃんが

パフォーマンスしてるとこに

ぱたぱたぱたっ と 駆け寄って

蜜柑を 2つ くださった

ぽっけにそれぞれいれて

ジャグリング?てな ネタの 中で

一瞬 使ったりもして

お友だちに 一個あげて

そうだ 帰りに はとちゃんまんちゃんへの お土産に 買って帰ろ…と

お店によったら

お喋りの中で おぢちゃんが 宮城県の 岩出山出身ということが わかったりもして

「ご縁だから…」なんて

またもや 蜜柑を くれて

それじゃお買い物しにきた 意味ないぢゃ!と

バナナは 買わせてもらえて(これさえ くださろうとしたんだよ おぢちゃん)

お土産は はとちゃんまんちゃんちに 置きつつ

一個だけ 自分用に もらった

あれこれ 用件終えて

真夜中過ぎの 茶の間で

取り出して

手のひらに乗っけてみる(うっし~が やってきたので 背中に乗っけてもみる)

いただいたから というわけではなく

なんだか あったかいものが

いったりきたりして

この手に届いて

うれしかったんだ

ひんやりしてるけど

じんわり 胸のうちに しみて

蜜柑色の あかり

灯ったようだよ

きっと また そこへ 買いに行こうと思う

近くって 安くって…だけではない

人の思いが繋ぐ 買い物って

あるんだな

昨夜のお店に

ヱビスさまが おられなかったので

…なんてな 言い訳

だぁれもきいちゃいませんが

家で呑む

人を想ったり

無事を願ったりしながら

お~ちゃんから お土産 もらった

タイの石鹸♪

米粉でできてるとか?

しかし「はらーる」ですてよ

イスラームの方々の

きちんと 祈り ほふられた 食べても大丈夫ものに書いてある「はらーる」
 
…てことは 食べても大丈夫?

いやまてよ 食べ物じゃないものにも 書いてあるのだか?

ううむ

明日 せんせに 訊いてみようかな?

前述いたしましたる「ハラール」

先日 はとちゃんまんちゃんから いただいた ラオス土産の フルーツチップにも

書いてありましたる

イスラームの方が 多くおられる国の 製品には

書いてあること 多いのだけれど

日本は まだまだだ

肉とかだけでなく

お菓子にも 豚の脂 由来の ゼラチンや

アルコールが入っていることがあるから

あまり 不用意に 勧められないのだ

うっかり 不親切だよなぁ と思う

いろんな人を 迎えて 

添うてゆくなら

もうちょっと 気を付けたいよなぁ

鎖国してる訳じゃないんだからさ