2015 年 2 月 6 日 のアーカイブ

くまつづら おいでませ

2015 年 2 月 6 日 金曜日

4~5ヵ月前くらいに 摘んだ

熊廿楽

飯台の上に 活けといた

萎れることなく 次々咲き続けてくれて

もはや おしまい…かと 思いきや

ずっとずっと ぴかぴかみどり

なんてこったい と 見てみたら

なんと 茎の下の方から

うっすら白い根っこが 生えてきてた

うわあああぁ♪

うれしいなぁ

もともと この子らがいた 草っぱらのあたりに 確認しに行ったら

今は みどりの方々は おらず

ということは 今 外に 植えると みどりのぴかぴかは 萎えてしまうのかも知れない

も少し 暖かくなったら

庭に 出てもらってみよう

こんなささやかな 予定だけれど

あったかい光の色のリボンが

しゅるるん♪と つながりのびておるようで

おぉ 生きていくのだな なんて

すこぅし 大袈裟めいた 思いなども

なびく

ひらりひらり

寒くても

2015 年 2 月 6 日 金曜日

寒くても

花咲けるのよ

わずかな光も

ありがたく受けとるのよ

なかにいるよ

ぴかぴかみどりは

そなえてるんだよ

誰かを傷つけずに

身を守って

萌え

咲き

誰かをも ほころばせる

そんないのち

ここにいるよ

迷ったとき

また おしえてもらおう

すずめのしょうべんだこ…危険な イラガ幼ちゃんの

羽化準備シェルター

なんと まだ 中におられるようす

うひ~

ここにも来てたんだねぇ なんて 話しかけて

通りがかりの人に 振り向かれた

ははははは

命の 動きが 活発になる

春にかけて

よく起こりうる 事象

氷みっけ

2015 年 2 月 6 日 金曜日

おさんぽにて

広場のあちこちの 名残の雪と 薄氷と 泥んこと…

んも こりゃ 興奮せんで どうする♪

お子達 差し置いて 長靴のわたくし

意欲満々?

いや もちろん 率先してはしゃいだりは しませんでしたけんど…

雪の小山 のぼりおりすべり

泥んこ チョコレート工場

あちこちの足跡やら 窪みにできた 薄氷

やはり 雪小山 賑わっておって

賑わいに 混ざれないさんを

薄氷巡りへ 誘ってみた

踏み割りながら ぱり♪と 言ったら

「んは♪」と 笑いながら

面白いもの見つけた目で 見上げる

ね♪

あとは そちこち おゆきよ と 手を離したものの

昨日 春から通う 幼稚園の 慣らし登園?で 疲労困憊したらしい A ちゃん

なんとなく 今日は も少し 甘えっこしたいさん でも あるようで

離した手を きぅ と また 握ってきて

「一緒に もっと『ぱり』を さがしにいこうよ」と 言う

「ぱり」をさがしに…いいね

いこうか 

こうして 二人で

まど だぁれも 踏んでない「パリ」を 探して

踏んで

そのうち 踏まずに 剥がしてみたりもして

「ぱり」堪能

しだいに 同好の志など 集っても来て

なんだか パイオニア気分にでもなったような 甘えっこ A ちゃん

いつしか 小さいさんに「ぱり」の 見付け方を 指導してましたる

手が 離れても 笑ってた

そうして 歩いて 出逢っていくんだね

そんなこと しみじみ思いながら

こっそり 誰にも見つかってない「ぱり」
 踏んだ

どうにかこうにか…の日

2015 年 2 月 6 日 金曜日

わたくしの 蓄積疲労に

各方面から

色んなご心配の メールやらなんやら

いただきましたる

ありがとうござります

どうにかこうにか一日

だいぶ 一段落気分の 週末の一日です

みなさまも

楽しき 一段落で ありますよに~♪

あんこ…石油ストーブさんに やっこくしてもらって

甘味入れました

新物は やはり 早くに やっこくなるなぁ

自動販売機の 缶しるこ程の さらさら感

「小豆ずすり」から はじまって

これを 毎日 火入れしながら

変化してゆくさまも 楽しみつつ

少しずつ 食べてゆくのだ

日々 ゆったり もったりと 変化してゆくのだよ

餡子週間の はじまり

寝る前に

檸檬生姜柚子湯でも 飲むか…と

おろしがねを 取り上げたらば

ん?

なんかついてる…

塵かと思いきや

蛾さまだ♪

もしや ちょいと前に 活け大根葉に 

わんさか発生して

並びの 活け菜花に 蛹構えた お二方の どちらか?

なんにせよ 久しぶりの 対面 てな 感じ

こんな冬の寒い日に 羽化してくれちゃったんだね

うれしいような 申し訳ないような…

あまり 暮らしやすくはなかろうが

なるべく快適な 一角を 見つけておくれ と

また 窓辺の 草ぐさの辺りに 戻した

うちのなかで 母の 車椅子移動…

がさつ粗忽な わたくしとて

細心の注意を 払って にゃんこさまたちを 踏んづけないように 押し引きしておりますが

そのお陰で お二方とも

全く 車椅子を 怖がらなくなり

移動してる最中の 車椅子の 下を通るわ

タイヤすれすれを 歩くわ

よけて!とも言っても よけないわ…で

結構 はらはら

一方

母ったら 車椅子から 車への移動

一度も失敗したことないってのに

日に日に 恐がり 硬直などして

やりづらいったらない…

まぁ 安心して任せたくなるようなやりかたできてないからなのでしょうけどね…

本日午前中の 病院送迎では

あんちゃには 留守番してもらったもんで

病院玄関口で 乗っけるときの 一騒動ときたら!

適度に 安心と 恐がりと

バランスとってほしいもんです

そういうわたくしも

移動方法 精進せねばなりませんけんどね

病院 売店にて

ぼのぼのあめを 見つけた

まだ 連載 つづいてるのですけ?

ひところ 追いかけてました

シンプルな線に 「哲学的」と 評判の 切り口 視点 ことばえらびに

ぐわしっ!と 心臓鷲掴み状態にもなり

作者 いがらしみきおさんが 仙台在住?てことで

同じプロダクション内の クマガイコウキ映画監督の 上映会に ゲストでトークショーなさる…ときくと

万難を排して 駆け付けたり

カレンダーも ぼのぼのものだったり…とね

あまり 勢いつけすぎて 

気力体力 枯渇したか?

まぁ なんというか いろいろと あったのかなかったのか 忘れちまいましたが

ゆるりと 脱力して そんなに追いかけなくなったものの

やはり 好きだよな と 思いながら

あらためてまた 読もうと思いつつ

飴を舐めておるところ

「たらちぐ」など 用いた

たらちりは よくやりますものの

本日 手のごつい人と 両手握手したくらいでかい 生真鱈鱈子が
 
半額になっており

即座に買いまして

鍋奉行 父に 打診(わたくしやってもよいのですが 奉行が 腹立たしいほどに うるさく口出しすること 必至なので…)

「鱈子だけ 煮るんでなくて 鍋物にするなんて んまぐねえんでねぇが?」と 

難色示されたものの

諸事情 考え合わせ
 
白菜 豆腐 糸蒟蒻 真鱈切身 長葱 生真鱈鱈子…で 鍋

ぴちぷちして

皮も にゃっこにゃっこな 歯応えで

楽しかった

新しい 食べ方に 出逢うって 楽しいなぁ 美味しいなぁ

父の 文句を 聞き流せば 更に♪

美味しい出逢いのためには 

多少の文句など 踏み越える 所存

保守と 冒険家の 摩擦に

呆れる 母とあんちゃも

まぁ まぁ にこにこしてましたんで

よしとしよう