2015 年 2 月 1 日 のアーカイブ

ひとり ゆきあそび

2015 年 2 月 1 日 日曜日

こんなときに

なにしてんの?

こんなときだからこそ

こんなことしてんの

ささいなことで

よろこんだり

わらったり

わらいあったり

ねぇ そうしていこうよ

おなじちきゅうの おともだち

つたえあえる いきものたちとして

有機物であるかぎり

なじみ合ったり

伝え合うことができる機会が 有る物たち

作り得る物たち

そう信じたい

温かさを寄せ合う 機会を

冷たさを とかす 刃ではない 術を…

話そう

交わし合おう

会いにゆこう

手紙をかこう

あぁ きれいだね とか

やさしいね とか

分かち合えると信じて 進むしかない

久し振りに 自室に 長い時間いようとした

や…ほんとうは 片付けでも と 思ってなくもなかったような気がするものの

ふ と 

以前 100円ショップで 購入した 毛糸など 目に入り

つい 適当編みを 延々と…

するとどうでしょ

なんやら にんにくみたいなんができてしまいました

三玉 余さず 無理矢理 使いきったので

おさるが舟を描きました…の おうたのような

蛇足的
 
ちょんちょこりんも はえてしまい

くたっ と 置いておくと

掃除機のなかにたまったゴミのようでもあるね…なんて

茶の間に おりて お披露目すると

「こいつなにやってんだ?」てな 空気が流れ

父から「疲れとれたか?」などと 労われる

なんの疲れか?

まぁ これは 本日 昼飯作る以外

ほぼ うちのことをやらずの人だったから てのもあるか

皮肉か?

でも 帰るなり 宿直的 ちどごろ寝にて

夜通し 母の おしっこ助太刀は やったわけで

そのあたりは 一日の不在やっと終わった安堵の 思いで 迎えられたようでしたもんで

ちゃらに なりましたとさ

…多分

いたたまれなさを どうしたらいいのか

まず 考え出せないとき

なすすべないとき

踏み出せないとき

手近なものに 手をのばす

毛糸が

お花のような形になる

ちくしょう

こんなことしたって

踏みにじられた花は 生き返りはしない…

そんなとき

「まだそんなことやってんの?パワーの使い方 間違ってない?」なんて
 
兄が ぷ と わらった

あぁ そうだ

身近なところから

笑いあっていこうよ 

そんな時間を愛しいと思う心を 育んでいこうよ…て

思ってたんだ

まだ できることはある

そう 信じていよう

届く ことばを

2015 年 2 月 1 日 日曜日

おとしどころない おもい

呆然と 立ち尽くす朝

でも 嘆いて

誰かを責めて

攻め続けるとこは

光に届かない

よりよい日々に つなげるため

今できること

やるべきこと

考えなければ

踏み出さなければ

「あなたは あなたの光を見つけて 笑っていて…それが 誰かのおもいに 光を当ててくれるんだよ」

そんな風にいってくれた人がいた

そうだね

そうしながら

もうすこし先に 届く ことばを

光を

手を

のばしていくよ