また違う形で おなじたましひに

台山公園にあった

大好きな樹たち

下り道(のぼり…よりも 下りで よく使う)のとこに

ぞわ~ん と 根っこが 張り出していて

よく そこに腰かけて

木洩れ日の 滴のような光

楽しんでいたのだった

歳を重ね

代替わりの 時期でもあったのだろか

良からぬ 風の流れに 見舞われたのか…

残念だな

しばらく そこの道を 通るのは つらいかもしれないや…

またきっと いつかどこかで 違う形の

同じ命に 

たましひに

出逢えるのかも

そんなことを思い

ありし日の姿を 

そこに満ちていた気配を

思い出す

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