2014 年 12 月 12 日 のアーカイブ

また 膨らませていこう

2014 年 12 月 12 日 金曜日

先月から 月2回

お声がけいただいて

ダンサーさん お二方に タップ出張稽古させていただいとりました

どう伝えよう と 思い惑ったり

この方向でいいんだ と 惑わず 構えていられたり

なくしていないものがあるのだな…と

改めて思う

また 膨らませていこう

復活第二章

2014 年 12 月 12 日 金曜日

母 半身不随後の ちぎり絵 復活 第二章

お年賀作成

「左使えないから こんなのできない」やら

「疲れる」やら

ぼやきつつ

んなことはじめっからわかっとろうが~!半分で出きるやり方 探らんかいっ…鬼むすめ すんまへん

でも 助太刀はしてるんですのよ

全部ちぎると 母の「ちぎり絵」に ならんので

一部だけ ちょこ とね

70枚分 足りないこと 判明して

追って 羊判子 押すに当たって

典具帖紙 升目 折ったれば

奇跡的に 丁度 70升♪

気分良いんで 特別 判子も 押しちゃりましたけど…

ま そんなこんな 会議やら タップ出張稽古に 出掛けるまで

ちょいと 作業をしております

んで そろそろでかけにゃならんものの

父 あんちゃ それぞれ 病院から 戻らぬで(戻ったら 出掛ける予定)

会議に 遅刻するもよう

うひ~

…とかいいながら あまり焦ってないのですけんど

また 甘えさせてもらいながら ゆくです

吉川さんの思い〜2つの投稿から

2014 年 12 月 12 日 金曜日

頼れぬ政治に まかせず
立ち上がろうとする人々がいて
しかし 政治が それを潰していくようでもあって
一人の力など と うなだれながらも
一人の力から と また 
性懲りもなく 立ち向かう力を 思い出させてくれる

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12月11日(木)

選挙公報が届きました。
facebookを通して事前に内容は知っていましたが、結構直前に届くのですね。

これは避難生活をしているからなのでしょうか?
ともすれば私達避難生活を送る人間の1票とは軽く扱われているのでは?なんて思ってしまいます。

さて中身を拝見
まぁ読むまでもないような、どの政党も掲げていることは同じようなこと。
耳障りがより言葉を並べていますね。

福島県第5区は福島第一原発を抱える地方です。
復興の遅れが次元が違います。なんせいつ帰れるかも明言されず、当初の数日の避難から3年9ヶ月が経ちました。
月日は残酷で、放射能が無かろうと(魔法のように消えたとしても)地震により屋根が損壊した家屋は住むことが出来ないほど劣化しています。

一時立ち入りで避難区域で入るたびに、防水シートがはがれ手付かずの家屋を見るたびに、復興を進めると言うだけで結局は個人でどうにかしろってことだと感じる次第です。

福島復興に欠かせないのは「福島第一原発の早期安定収束」です。
汚染水は自転車操業、放射能のブロックも不完全、働く人達の生活環境の改善も進まない=被災した福島県民がボロボロになりながら廃炉に取り組む様をほったらかし

県内原発を全基廃炉にするはうたっても、福島原発を一日でも早く安定して県民を安心させるとは言わない

東京電力が責任を持って進める、それは当たり前です。
賠償についても同様です。
でもそれで上手くいかない3年9ヶ月を目の当たりにしても、一体となり改善に取り組むとは言わないのですね。

今回の選挙で一つだけ確信が持てたのは、福島原発の早期安定廃炉作業は眼中にないってことです。
双葉郡の復興は「原発の廃炉ありき」ですから、双葉郡の復興も眼中にない
争点ではないってこと。

放射能が危険だと皆分かったはずだと思っていましたが、実は原発事故すら過去のことなんですね。

富岡町、南相馬市小高地区を見てください。震災瓦礫どころか津波にあわれた家屋や車が未だ放置されています。
避難区域では道路の舗装すらされていない箇所がある。

避難解除になって2年半以上経つ広野町沿岸部では、津波で破壊されたまま工事もいまだ途中です。

町の行政がいくら頑張っても追いつかない、国の大きな支援がなければ進まない、でも泣き事言わず頑張っている。町役場の方々だって被災者なのに。
町役場の方々の顔色見れば、いかに辛いかが見てとれる。

選挙で赤っ恥をかいていませんか
私は被災地を理解していただくため、ガイドを行っていますが政治家の方々が視察される風景を何度も何度も見ています。

富岡駅前の風景に心を何度痛めたか
自分が友人や家族と過ごした、大熊町、双葉町、富岡町が震災当時の姿そのままに劣化していくことに胸が詰まる苦しさを味わったことか

避難生活されているの方はみんな思っています
何回信じたらよいのですかと

政治に無関心になるのは当たり前、信じるに足りないから
どこに投票しても一緒とみな言います。
裏切られ続けたから

こと、双葉郡から避難されている方々へは復興を加速するなんて、今更感のふわふわした抽象的ものは、響きません
何を具体的に変えるか、私達たちの将来はどうするのか
せめて福島5区の方には、はっきりお約束して欲しいと思います。

政治家が国難に向き合わないのは破綻しています。

双葉郡は双葉郡の人間で再興するしかないのですね。

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そしてもう一つ

コントロールなどされちゃいないだろう 経済が最優先…なんつって ごまかしてる場合ではないであろう 今あるものを増やすまえに 今譲れるものを 差し迫ったことどもに 注いで ほんとうの 安心を 築かなければいけないだろう…見誤るな!と思う

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心ある方、力のある方へ届いて欲しいお願いがあります。

福島第一原発で働く方々は労働環境さることながら、生活環境に大変な問題を抱えています。

簡単に言えば、落ち着ける安心できる住まいがありません。
原発事故により福島第一原発周辺の自治体は避難区域になりました。

住む事自体が許されていません。
それ故に生活環境の整った遠方(避難区域外)から通われています。
直近の双葉郡広野町は一度避難区域になった爪あとは深く、町内の商店は壊滅状態です。
3件のコンビにだけが、彼らの生活を支えています。
賃貸住宅も足りず、多くは民宿生活を送っています。未だにプレハブタイプのたこ部屋も存在し、ひどいケースだと町にあるラブホテル生活をしている方がいます。

3年9ヶ月がたっても原発作業員は不自由な暮らしを強いられています。

原発作業員への支援は東京電力支援と取られ、町の行政も積極的に関与しません。

下請けと呼ばれるのは、東京電力から仕事を発注された元請け業者の下請けを指します。
東京電力の傘下にある訳ではなく、東京電力に頼まれ、廃炉をなさっている方々です。

彼らの環境を改善するには、原子力産業に入っている大手元請け企業がユニオンを組む必要があります。

40年と続くのですから、優秀な人材が集まるよう福利厚生を企業の垣根を超え、共同出資し創りあげるべきだと思います。
当然東京電力も出資して。

このユニオンは第3者が取りまとめを行うのがベストだと思います。
第3者が取りまとめ、資金を集め、双葉郡の行政や民間へ土地の提供を呼びかける。
行政が町の復興財源を作業員の方へ使うには、あまりにも被災された町が復興していませんから、住民合意は得られません。
だからこそ、第3者が取りまとめることで町民理解を得るためです。

原発関連企業が共同出資し、コンパクトな原発作業員が住む複合住宅を建てることで問題が解消されます。

プライベートが保護された住まい
生活に必要な必需品が手に入る商店
仕事に必要な工具、資材が手に入るホームセンター
住む方への娯楽を提供する商店
健康で温かい食事を提供できる飲食店
放射能知識や原発設備知識を学べる、教育機関
これを複合した施設を作る

そして双葉郡に作るからこそ、地元企業を優先して入ってもらう。
設備投資も負担する、低負担で取り組めるようにする
コンパクトな町を作るイメージです。
地元雇用にも繋がります。

今後、楢葉町や浪江町などは基本的に原発関連企業に勤める方々から帰還または定住していきます。

廃炉を加速させるためにも、町に活気を取り戻すためにも
今後働く福島県の子供達のためにも
決して無駄な取り組みではありません。

国難に取り組む作業員の方々へ感謝をしている方は日本のみならず、世界中にいます。
そういった方々の援助も含めることで、入居に伴う負担は0円も目指せます。

何十億といった資金がかかるでしょうが、40年に渡り人材を育てるには住み着いてもらえる環境を整えなくてはいけません。

福島原発に関わる起業は巨大企業です。
日立、東芝、三菱電機、大手ゼネコン、etc
共同出資すれば各企業負担は分散できます。
また、民間支援も入れればもっと負担は減ります。

廃炉研究所を作ると銘打つ、復興ビジョンがありますが誤りです。
研究所は双葉郡にわざわざ作る必要もありません。
中央、東京都でも十分ですし、既にそうなっているではありませんか
廃炉研究所は原発企業が運営し、せいぜい双葉郡の人間は労働力として使われ、そこで得た利益は結局、中央(大手企業)へ流れます。
生活していける程度の賃金を得る場でしかありません。

お金よりも安心して働ける基盤を後生に残すことが重要ではありませんか

将来の福島県の方々を救う、支えるためにも労働者の福利厚生機関を作るべきです。

私の力では到底実現できません。
どなたでも構いません。取り組んでいただけませんか。
私は実現したいです。協力してくれませんか。
公益社団法人を作る
各企業への人脈を持っている。
政治へも関与できる
都市開発設計ができる
資金を集める力がある。
実現するには壁は沢山あります。でも乗り越えられる壁です。
実現できる方が日本にはいないのでしょうか

作業員の方を支えましょうを訴え続けるのは辛いです。
一刻も早く支える場所を作りあげたいです。

私は現地で今も悩み苦しみ、それでも福島のため、日本のために働いてくださる方々を支える場を作ることに、これほど社会に理解をいただけないことに悔しささえ感じます。

放射能を封じ込めることが出来ない、トラブル続きの福島第一原発を叩くことは私は出来ません。
そうならざるえないほど、働く方がおざなりになっているから。
そして改善に誰も取り組まないのですから。

精一杯の現状だと理解しています。

福島原発をおざなりにしているのは私達一般市民ではありませんか。

どうか力を貸してください。

あなたの灯は

2014 年 12 月 12 日 金曜日

ふと 目があった

なにもない…と 

心さえ留めぬ 空間に

あなた という

いのちの 灯が ともる

離れた今

そこを

あなたを 想う

あたたまる

うれしくなる

この温みを

何かへ つなぐ

また 会えぬとしても

あなたの灯は

ここに

そこに

継がれてゆく

いきてゆく