にわせきしょう
玉っこ 蕾のところに 触れたら
薄墨に 赤紫流したような
おしるしがいくつか…
とどめておくことができぬ
すぐ消えてしまう 儚い色
いやまてよ
儚い なんて かなしげなものでなく
生きているからこそ
その一瞬に 目を止めたものにだけ見せてくれる
貴い色
とどめられなくてよいのだ
にわせきしょう
玉っこ 蕾のところに 触れたら
薄墨に 赤紫流したような
おしるしがいくつか…
とどめておくことができぬ
すぐ消えてしまう 儚い色
いやまてよ
儚い なんて かなしげなものでなく
生きているからこそ
その一瞬に 目を止めたものにだけ見せてくれる
貴い色
とどめられなくてよいのだ
父が 歯を 抜いてきた てんで
昼御飯は「なるべく噛まなくてすむもの」
残っているご飯は あろうことか 十六雑穀ごはん
父 ほんとは 好きじゃないのに 渋々 炊いてくれているやつ
んでは と
スープ先生に 登場していただく
馬鈴薯人参玉葱生姜蓮根ぐだぐだに 煮たあと十六雑穀ご飯も入れて煮て
それを豆乳と共に ミキサーで がががががっ
蓮根のせいなのか
若干 色合いが 薄曇りな感じだったもんで
とうもろこしの 缶詰も 出して ワンモアごがががががっ!
鶏ガラスープのもとで 味付け 安易に…
粉チーズと 庭のパセリを ちょこっと ちらして できあがり
固いものも好まず
ぐだぐだしたもの あまり好まない父であるけど
今回は「なかなかうまいな♪」と 食べてくれた
まぁ 自分の都合で 噛まなくてすむもの なんて なったわけだし
いつものように「なんだこれ」なんて言った日にゃ
こうるせぇ鬼娘 発火するであろとも思ったか?
でも 今日は ゆるりと休養してて 比較的何を言われても 寛容に 受け止めることもできそうですのよおほほほほ
しかし 食後 すぐに 煎餅など かじっているところを目撃
さくさくと 固くないタイプのものだとしても
おいおい と 突っ込んでしまいました
歯応えないと 食べた気にならない てこともあるけどね
そんなこんな ゆるんと 笑い合える程度の 言い合い
のんきな昼下がり
サンファン祭り
昨年は 仮オープンでの 祭りで
今年は 本格的復活しての 初の祭りだったとか
はじめっから終了まで 大にぎわい
…すごいなぁ
これからさらに盛り上げていこう♪という 思いに 満ち満ちた イベントだった
んで イベント終了後は
何年か前の 石巻のイベントで出逢って
顔本(Facebook)にても また 繋がることができて
ちゃんとゆっくりお話ししたいなぁ♪て 思ってた人…絵を描いたりデザインなどもなさる宮本悠合さんが
「せっかくここまで来たのだから今日こそは話しましょうよぅ」と 言ってくれて
うきうき
どこのお店にいくか…と 考えてくれているときに
どこでもいいよ~♪なんなら そこいらの海岸とこでもよいし…何て言ってしまったら
「あ~外でもいいけど そこいらの海岸だと 悲しい気持ちになっちゃうかな」という こたえをきいて
あぁ と もんのすごく申し訳ない気持ちになった
よく来たところ…てな程度で 生まれる
感傷なんて はなくそみたいなもんだよな
たやすく 喉元を過ぎさせてしまっているものな
ここいらに生まれて育って生活していて失った大きさは
そうたやすく 喉元を過ぎたりしないものなのだろうな
迂闊な 言葉を吐いてしまって 猛烈に反省した わたくし
あまりにも 悠合さんの 光に満ちた表情に
つい いろんなことがあったとか
乗り越えてきたとかいうことを
忘れてしまうところだった
申し訳なし!
そんなことでもぜんぜんよいのですよぅ てなかんじの 柔らかさで かわしてもくださり
ショッピングセンターのところの 食べ物やさんへ
んで あれこれお話ししたのだが
思っていた以上に 心持ちの ふかふかした
でも その奥に まだまだ 放出されていない ちからを持った人なのだなぁと 思った
わたくしなんかが 何か 一緒に…なんて おこがましいかもしれないのに
なんか一緒にやれたらよいねぇ なんてな話やら
あれやらこれやら 聴かせてくれて
与太話みたいなんも 聴いてもくれて
次への 思いもかけぬ…でも きっと 確かにたどり着くだろうな という 腑におちる 手応えのようなものさえ感じる 企みの 片鱗みたいなものが
目の前に ほわり♪ と 浮かんでもきて
なんかとってもうれしかった
入ったお店の 閉店時間がなかったら
調子にのって もっともっと 話していたかもしれないな
とにかくぜひまた と
胸膨らむ思いで 帰路についたのでした
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