2014 年 5 月 3 日 のアーカイブ

ぴち うし

2014 年 5 月 3 日 土曜日

ぴちが

明敏ちゃん携帯電話の 画面を 踏んだらば

あらま 反応しましたよこれ

さすがに 細かい操作はしなかったものの 
うっかりリダイヤル電話とか

やれそうですわ

今も続く

牛太郎と あんちゃの 蜜月

あんちゃがだっこすると

じっ としてるのね

試しに わたくしやってみたらば

やみろ~!的 抵抗

すんまへんすんまへん

いや ほんと 

みてて ふふふ♪ と 

むねのうちが やっこくなるよな 信頼関係

いいな♪

人生初全面好評価天婦羅

2014 年 5 月 3 日 土曜日

過去に 何度か 天婦羅いたしましたが

必ずどこか「難あり」評価

毎度 も少し 丁寧にすりゃいいものを

えぇい もういいやぃ と

手間暇を 手放すおかげなのはわかっちゃいるのですけどね

そこは ほれ そんただこと ちまちま拘らんでも いのちに別状ないわ的

粗雑さ故に…

本日は こっそり 思い定めてました

手間暇惜しむまい と

んも 文字どおり 千切りの 牛蒡人参

薄めに輪切って水に晒した 薩摩芋

玉葱と ばなめいえび

青物色みなかったもんで

庭先から摘んできた からすのえんどう…

かき揚げは 粉多目に と

天婦羅衣の割合も かえて

油が弱ってきたらば 足したりもして

晩飯は ご飯炊くのさえ わしにまかせろ 父は休んでおれ!と

気が大きくなって…というか 態度でかくなっておりました

で お陰さまで 概ね好評

人生初 全面的高評価♪

からすのえんどうに 関しては

案の定 父ったら「庭の草かよ」と 手をつけず

ま しょうがあるめぇ

しかも「あんだのこったから 次回もうまくいくとはおもえねぇ」などとの 暴言さえ

ちっ

いつの日か 誰の心もかきみださない 安定の味は 来るや否や

でも つい 冒険心とか

裏かく 悪戯心とか

疼くものでね

不安定も 日々の 彩りってことで

どうかひとつ

ふたつ みっつ

なんのこっちゃか

泣きたかっただけなのぁ?

2014 年 5 月 3 日 土曜日

目が重かった
具合悪いのかな と 体内の調子を うかがう
あ…そういや 昨日 うっかり『汚れなき悪戯』観てしまったんだ
字幕ものだったけど
声と歌聴きたくて
有能補聴器オーティコンアジャイルプロライトミニさん 装着したらば
どうぅん と 涙が出てしまい
おめぇ 物語の「も」の字も まだ 受け取ってねぇだろうによ と
己に突っ込むも
止まらず
なんなのよ!?
冷静な感覚が 失われておる
涙腺全開スイッチ 全壊?
幼い頃 物語の内容がわからんのに 想像力で膨らませて
勝手に 感動して泣いたのだったよな これ
よく思い返せば 突っ込みどころ満載であろうものを
なんかもうずっと泣いてしまった
思い出をなぞるわけでもなく
物語をなぞるわけでもなく
ふとふれる あれにもこれにも
ふるふるふるふる と 涙がでて
あほぅのようです
泣きたかっただけなのかなぁ

草ぐさに 思う

2014 年 5 月 3 日 土曜日

いたたまれなくなったりもしながら

にげもかくれもしないで

たっていようか

おなじあさひうけて

ほぅら

おなじいのちだ

すずめのてっぽうが さいたよ

おなじ ぢびたの 上で

あさつき

立派な 根っこだったもんで

全部 食べきらずに 

窓辺コップに 挿しておいた

…らば

鱗茎 お肥りになってきました

おおおぉ 

土に お引っ越し願うかな

ほら 朝露の珠の中に

世界がまるまって

すべてここにありますよぅ なんて

たまげるほどに 美しくて

珠の中に 転がるように 呼び込まれて

あるいはもう とっくに その中に入り込んでいるみたいで

どこにいるかも

どうでもよいくらいに

なってるとこに

「洗濯するんだったよね 風呂のお湯 残しといたよ」と あんちゃの声

ふぁぁ ただいま なんつって

呼び戻してもらった 気分

のんきな お休みの日の朝

静かに 葉っぱ毛布にくるまっていた

覗いたら

身じろぎした
 
その みどりの姿

今はもう 懐かしい思い出になった人に似ていた

動じないふりして

ほんとは 揺らぎたくなかったんだよね 

一人でやっていける という 支えと

強がっているんだ という 思わせ振りを

持て余していることに 

気づかれてうろたえて

近づくほどに 自分の忘れたい 痛みを 思い出させられる…と

つけこまれたくない…と かたくなになっていった 可愛い人だった

今は 静かな気持ちで 思い返せる

…なんてね

ほんと 虫見て 人を思い出すなんざ

失礼千万だろね

悪気はないのよ

直接言うことなんてもうないのだけどさ