2014 年 5 月 2 日 のアーカイブ

愉快な介護認定調査やら

2014 年 5 月 2 日 金曜日

薄く短い 眠りから覚めて

母の 介護認定更新調査の方との 面談

与太話等ばかりしつつ

泣き笑い の 愉快なひととき

面談て こんなんでよかったのですけ?

前の方のときも そういや 笑ってたよな

ははは

おだった親子ですもんね

でも とても素敵な 方でした

ありがとうござります 高野さま

その後 母からの頼まれごと 連絡などやりつつ

気づけば 薄暮れ時 ちょい前

こりゃ せっかくの 蜜の光時間に まみれんで どうする!と

ヱビスさま片手に

庭石にて 酒気帯び

ぬは~♪至福

…などと なごんでおりましたれば

茶の間の どうにも 中途半端な位置に

車椅子母の姿が…

あれ?もっと奥まったところに おったはず

自分では あのごしゃごしゃ狭いとこまで

移動できないはずなのに

なんでそんなとこに?と 問うたれば

「『親父に飯の支度させて自分は庭石で酒呑んでる娘の姿ば見てみろ』…て おとさんから わざわざ あんだが見えっとごさ 連れでこらったんだぃん」とな

ばれてら…

食材買って 見せたらば わたくしに任せたくない風だったもんだから おとうたまに お任せしたんですの おほほ などと かわしてみる

父としては 午前中に行った 泌尿器科と 呼吸器科にて 悪化みられずとの 診断受けたし

わたくしも休みで 家におるし…てなあたりで

ご機嫌よろしかったもんで

ぶつくさ物言いも

なんとなく じゃれあいのようなかんじ

ぶつくさって

言い合えてこそ

うまくぽんぽこぽんと 弾ませて返してこそ

またひとつの団欒の 妙味として いきるものであることよのぉ なんて

己の 都合のいいような解釈して

また 乾杯♪

お空に乾杯

鰹節…たかだか 封切ってから 三日しかたってないというのに

新鮮じゃない!みたいに あからさまに

うちのねこさまたちが そっぽ向いたものを 用いて

昼の 合鴨蕎麦の 出汁とってみました

ここしばらく「関西風白だし」ばかりに 頼っておったもんで

どうなることやら と 懸念ありつつ

概ね 好評でした

んで その汁が 良い出来で

ちょいと残ったもんで

捨てるのが惜しくなり

何かに用いてみっかな と 思いめぐらせておりました

ばんげの 味噌汁のつもりで買った 蜆

帰宅したらば 既に 父が 別の味噌汁を 作ってくれておったので

出汁殻鰹節と 蜆とを その汁で煮込んで

佃煮にしてみようかな…と

合うかなんか わかんないけどね~

砂抜きした 蜆たちが
 
口を割らんもの 一個もないほど 新鮮に ぱちぴちと 口開いて

まんま食うたほうがよかったかなぁ

佃煮にしとる場合じゃないかも と 一瞬ためらいつつ

果たして 合鴨と蜆は 仲良くなれるか

実験劇場の 始まり始まり

実験劇場の佃煮

小鍋ひとつの 合鴨汁

もったいないから と すべて用いたらば

案の定 しょっぺぇのなんのって…
 
まぁ 佃煮だから

味が濃くて よいことにすっか

時間と 金かけて 無駄なことする 定評…ますます 定まりそうな

黄金週間の わたくしです

いのちのひかりたち

2014 年 5 月 2 日 金曜日

今年も みせてくれます

胡桃葉くるりんちょ
 
こっから 気持ちよく のびるのですな

みていて こちらも

くるりんちょ の の~びのび

泥濘より 身を起こし

葉のひらに

ひかりを

かぜを

みずを

うけて

さぁ いのちです と

まっすぐに

さしだす

そんな風に

生きてゆきたいなぁ

もし ちくりと されないのであれば

そのおしりのとこに

さわりたい…なんて思ったりしながら

くまんばちの 仕事っぷりに

惚れ惚れと 見入ってしまった 昼下がり

「用足し行くんなら 早く行け」と 言われるまで

ぼやんとしてしまった

こういう ぼやん も 

大切な 用事なんだけどさ

まぁ 端から見て 無駄っぽく思われるのは

仕方がないかもね

ほんとうは…なんて 逃げ口上にはしらず

その場所

その機会

あらゆる条件に

ありったけの力で

向かい合って 

この姿になる

これまでの 集大成としての 今

これがほんとう

これが正解

咲くんだ

健全なる代償昇華

2014 年 5 月 2 日 金曜日

突きあがるような 衝動が

受け渡すこともできぬまんま

むらむらと 空転するので

やおら 蒟蒻と茸を 煮たり

勢いづいて 蓮根きんぴらなども…

真夜中過ぎ なにやってんだ~

でも 代償昇華でないと

社会不適応になるおそれもあるであろうから

健全 てことにしとこ

手を離せ

2014 年 5 月 2 日 金曜日

一筋の明かりも 入り込まない

闇の中で 目を凝らす

もわりと 浮かぶは

最後に見た 光の残像

それは 微笑みであったのか

もしくは せいせいと 去る 背中であったか

やがてそれが 網膜のあたりの

血の流れの 律動にそって

びくり びくりと 揺れ動く

それでどうしようというのだ?

何万回も 問いかけてきた気がすることばが

ぼこりと 腐敗臭とともに はじける

受け止める相手のいない言葉は

実態のない

脳細胞の中の 電気反応でしかない

かなしみさえそうなのだ

過ぎ去ったことなど もう どうでもいいだろう

それが 愛であったとしても

憎しみさえ生んだ 冷ややかさでも
 
そこにしがみつく 思いの手を離すのだ

今 手にするために

今 という 唯一の 在を 手にし続けるために

今いる相手に 届けるために

いのちをたいせつにしてください

2014 年 5 月 2 日 金曜日

ことばをならべて

えらそうなこといって

めくらましてるだけで

いのちにうえもしたもないのに

さつりくをくりかえすいいわけをするために

またしてもまことしやかにずるくたちまわる

むしのえさほどにもやくだたないものども

はじいれ

いのちのすうこうなるまっとうに

ひれふせ