2013 年 9 月 30 日 のアーカイブ

いいことある

2013 年 9 月 30 日 月曜日

林檎を 磨くと 幸運がやって来る とか

磨いた林檎が 幸運を呼ぶ とか

映画『ポケット一杯の幸福』で いってたかな

ご近所の 松本さんが

母の入院を知って

お見舞いかたがた 「いただいた林檎が美味しかったからおすそわけ」と くださった林檎

林檎見本みたいにきれいで

磨いてみた

なんてぴかぴか♪

いいことあるといいなぁ みんなにも…と

おすそわけ

便乗デザート

2013 年 9 月 30 日 月曜日

そういや 戸棚に どら焼あるの

父知らないだろうな

おやつに食べといて…と 仕事先から電話した

すると「明日 おかさん 外出すんだと」とな

は!?安全ベルトで ベッドに寝てる

左半身動かん人が そんなことできるんか!?

どうしても!!と お医者に頼んだら 二時間の外出が許可されたから 特別なタクシーで うちまで来るのだ…とのこと

嘘ではないようですな…病院からの電話だというし

リハビリの病院転院も 来週に決まったとのことだし

やおら慌ただしいことになりましたる

いいんだかなんだか…いや いいんだなこれで

ちょっとびっくり

明日 母に頼まれたあれこれをしなくちゃ…の 時間が まるごと 外出に当たるので

これは 何をどうやりくりしたらできるのか 今ちょっと頭回らないのですけど

とにかく 喜ぼう

危険のないように

母の満足に 繋がるように あれこれやろう

母探して 鳴いてたぴち…違うようすの母みたら どうなるであろうか…車椅子なんて やっぱり驚くだろうけど

猫の手で 力くれたらよいな♪

心配と嬉しさないまぜ

とりあえず遅めの昼食を 佐世保バーガーで がつっととって

なんとなく ぷち お祝い気分でもあるもんで

食後に ソフトクリームも たのんじまい…

なんつって

ただの便乗 いいわけだけどさ♪

きょうだい日月潭

2013 年 9 月 30 日 月曜日

わざわざ なにかを食べるために 遠出をする…なんてことが

久しくなかった

まぁ それは 家族の 健康問題とか あれこれあったし

薄味が好きなもんで

外食で ガッカリしちゃうのが 悲しいのもあるのだよね

でも 昨日は あんちゃと二人

なんとなく 母の様子も いい感じだし

どっかで 食べてから帰るか~てことに

「日月潭」だと 遠いし

その前の日も 父とあんちゃで 中華料理食べちゃったていうし

…なんて呟いたら

「いいこと思い出させてくれたねっ♪」と うきうき顔の あんちゃ

そう 車ないと なかなか行けぬ場所なのですね そこ

でも遠回りだし カロリー的に どうかと思うのだが…と 最近の あんちゃの 天高く肥ゆる有り様の心配なども 並べたけど

「もう僕の頭のなかは 日月潭で 膨らみましたから」なんて きっぱり

ひさびさの わざわざ 食べにいく…を 決行いたしました

以前の これでもか!!ボリュームよりは タイトになっていたものの

まぁ 相変わらず 色々を 安く 提供してくれるまんまでした

前来たとき 冬の寒い日で 暖房あんまり効いてなかったよね…なんて

ちょ とした思出話もできるなんて

短期記憶の どうこうなんて あんまり問題ないよね…なんた笑えたりもして

食べ終えたあとに

車降りたすぐのところに わたくし 小銭いれ財布を 落としていたことに気づいて

それがまんま そこにあったからよかったようなものの

「ほんと ダメダメだね君」と 呆れられ

でもその後 買い物の時 あんちゃが わたくしの車を どこに停めたのか わからなくもなったりして

すっとぼけ抜け抜けきょうだい これから大丈夫なのか!?と

むしろ 母のことよりか 心配はここにあるのかも…なんてな 思いもよぎった 日曜の昼下がりでありました

そんな 間抜けな 子らを 心配のあまり

おちおち 恍惚にもなっていられぬ 母父であるのなら

それはそれで 親孝行…てことで

よしとしてくだされ

せすじすずめ幼ちゃん

2013 年 9 月 30 日 月曜日

苦手な人 ごめんなさい

昨日 あまりにも見事な 目玉模様っぷり

せすじすずめ幼ちゃんに 対面し

思わず 手乗りさせる…

何年か前の 自分がそれみたら

絶叫もんですかね

しかし 尻のところにある ちょんちょこりんの とげみたいなんが

つんつくつんつく うごいて

愛らしいったらないのよこれが

どうしよう…このまま もっと苦手だった 毛のものたちも

毒でなければ 手に乗っけてしまいそう

…とかいいながら アメリカシロヒトリには いまのところまだ

冷たく当たる のでした

すまぬ かれら…

でも からだによくない…てきいてるし

隣の空き地から ずんずんやって来るので

ちょっと まだ 好きになれぬ

いや 申し訳ないとは思ってるのだけどね その命たちに

紫蘇の実をしごく

2013 年 9 月 30 日 月曜日

昨日は 病院から帰ったあと

洗濯しなくちゃ

制作仕事の 手紙書きしなくちゃ

月曜にやる 子育て支援わいわいひろばの準備しなくちゃ…

と色々のことをかんがえ

しかも

母から言われたものが 探しても見つからない…てなことで

一つ一つやれば なんてことないことばかりなのに

気持ち的に いっぱいいっぱいになっちまい

逃避しました…畑に

壊れた折りたたみ椅子の尻あて部分

父がハリガネニテ直してくれてました

紫蘇の実を 無心に じぞぞぞぞ…と 茎からしごきとるのは

カタルシスに 近いわぁ…なんて

己が すぐにてにできないものの 代わりに…てな

代償行為っぽいのわかってますけど

幾分 気持ちはスッキリしたぞ

でも 他の作業は 一個も 進んでいないので

何の解決にもなってませんでしたけどね

翌日の準備して 部屋にいったら そのまんまめるとだうん(この言葉…今や特定のものを連想させるのでちといやですね)

気づいたら朝でした

取り急ぎ 洗濯してご飯食って 母のとこに 尿取りパッド届ける…と

とてぱたしてたら

父が「洗濯物干しは 俺やるから お前は 慌てないで 余裕で 気を付けてでかけろ」とね

ないす!!

昨日 慌てていたわけではないのに

財布落としたり お金まるごと落としたり

全部戻ってきたとはいえ

全くもって ダメぶりに拍車かかっているのを

苦々しい顔で…でも 心配もしていてくれているようで

お言葉に甘えました

ほんと 気を付けなくちゃね

「んもぅ」と 言わせて

2013 年 9 月 30 日 月曜日

日々 行く道が

稲刈り進んで

香ばしい香りや

稲藁燃やしの こんがりな匂い

うつろいゆく時の流れの 美しさが切なくて

でもそれが 治癒へ結び付く流れなのであれば 嬉しくて

なんとなく 心じゃわめくでありますが

日に日に 覚醒して

通常生活との ズレを 埋めようと する感じの母

とんちんかんはまだまだあれど

看護師さんや ヘルパーさんに 感謝のことばを たどたど したためたり

歌など 詠み始まってます

気遣いの人でもあり

いつもありがとう…と 病院の方々に 動かぬ手を合わせて 感謝を 伝えているなか

家族に対しては ストレートに 要求を 主張してくるようになったぞ…ばあちゃんそっくりな口調で…

あれ持ってきてないの これがほしいの…と

そこまで 我を張る 母ってのも

新鮮ちゃ 新鮮ですけどね

んもぅ…と 思えるようになった気持ちが 実は嬉しい

あんちゃとふたり 苦笑いしたり ちょ と 呆れたりしながら

お昼ご飯食べるまで見届けた

これからも こんな風に んもぅ …とか いわせてもらいたいもんだ

南瓜花色

2013 年 9 月 30 日 月曜日

南瓜の花 色の ひかりで 包む

溝のところに

よたりよたりと 蝶々

ひかげさんのなかまか

かばまだらさんか…

色褪せているようでもあり

どちら様?と にじりよったら

くいっ と正面向いた

そんなとこで よたりよたりするよりも

花のところへ 行きませぬか?と お誘いしたら

しぶしぶ?手に 乗ってきた

南瓜 南部一郎さんところに 乗っけたら

あまり この花はねぇ…てな感じで

花に背を向けた

なんか 余計なお世話しちゃいましたかね?

いや別に いきたいとこにゃ 勝手にいくし

乗っかったから なにか取り返しがつかぬことになるわけでもなく

なんてこたぁありません…と 言ったか言わなかったか…

あんなによたりよたりして

手にまで乗ってきたのに

まばたきしてるうちに

す と 消えた

夢のようだね