やさしい手紙

三つ前の投稿…うちの じいちゃんが あちちゃんに 送った 表彰状によせて
たくさんのかたから 温かい声 いただきました
画像は あちちゃん息子「りょんちゃん」から いただいた 手紙
優しいひとから 優しいひとが 生まれるのだなぁ と 涙が止まらぬ
んで…ブログのほうに
たみおばから 寄せられたコメント
勝手に 転載…たみおばの 子守りさんにまつわるお話
〈以下コピー貼り付け〉
「あちちゃん」、なつかしいねえ~!私の「子守さん」(「あんね」と呼んでた)はけいこちゃんという人でした。たぶん5歳くらいまでいてくれたと思う。私はけいこちゃんにびったりでむしろ自分の母親よりずっと慕ってたように思う。当時は小守さんも女中さんもみんな小斉の家に住み込んでいて家族のようににぎやかに暮らしていた。けいこちゃんは自分の子守さんだからいうわけでなく色白のすごい美人で額の真ん中に豆粒くらいのほくろがポツンとあった(わたしはこのほくろも大好きだった)。もう60年以上も前のことだからすでに時効だと思うのであえて公表(大げさ!)するけど・・・そのけいこちゃんに独身のおじさんが恋をしたらしい。当時のことだから「身分」がどーの「釣り合い」がこーのと、その「道ならぬ恋」を遮断すべく、けいこちゃんに暇を出したらしい・・・(大人の話を聞きかじったことなので真偽のほどは???なのだけど・・・)。ここからは本当の話。5歳のころのある日、その日もけいこちゃんにびったりくっついて離れない私にけいこちゃんは「多美子ちゃん、きょうない、けいこあんね歯痛く痛くて我慢すらんね(できない)がら医者さ行ってくっから。夜までには帰って来っからおどなすぐすてらいない(おとなしくしてなさいね)」と言って私をなだめて出かけて行ったのです。それっきりけいこちゃんは帰ってきませんでした。その時の不安、せつなさ、心細さ、さびしさは67歳の今思い出しても涙がこぼれます。ずっと後でのうわさによれば東京の八百屋さんにお嫁に行ったとか・・・。あのころ20代だとすれば健在なら90歳に近いのか・・・。きっとやさしいきれいなおばあちゃんになっていることだろうと思います。会いたいなあ・・・けいこあんね~!

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