2011 年 1 月 のアーカイブ

それで充分

2011 年 1 月 28 日 金曜日

あんちゃが 先日観た 映画『ノルウェイの森』について
ちょちょちょ と話してくれていたとき
「アジアの人が 監督したんだったけど え~と・・・なんかさ、やっぱり 手術してから こういうの すぐに出てこなくなっちゃったんだよね。ある程度わかってるんだけど 繋がんないっていうかさ。まるで 君の ものの覚え方みたいにさ」 など言ってました
歩く データバンクみたいに 詳細記憶していた あんちゃの かつての姿と比べたら そりゃ 大分違うのだろうけれど
それを 自分で 意識できるようになってるんだし
一昨年の手術の前後の話は さすがに出ては来ないけど
それ以前の話は ほとんど 滞りなくでてくるんだし
短期記憶で あれ? てことは たまにあるにしても
最近のニュースやら いろんな話題も ほとんど 忘れずにいるじゃないか
かえって「君の覚え方のように」なんて 引き合いに出される わたくし 
大丈夫なのか・・・ってな話
ま それはさておき
今ある事が 奇跡のような得がたいものであること 
日々の 「相変わらず」が 降り積もって 曇って見失わぬよう 
紛れてしまわぬよう
ときどき 埃を払うように「ありがたさ」を とりだして みがいてみる

糸の端

2011 年 1 月 28 日 金曜日

縫い物をしていると
最後の糸の端って 切り捨ててばかりいるなあ・・・と 思う
結び目を作ってとめたら その先の糸は 用無し
でも なにやら不憫で 切り捨てずに
事は済んだけれど ぐるぐる 同じところに縫い通して
端を収めてみる
ミシンだって 縫い始めの糸も縫い終わりの糸も
結んでとめたら 余計な糸の端を 切ってしまう 
いままで どれだけの 糸を 切り捨ててきただろう
そんな 事をふと思って 申し訳ないような気分で
切り散らかした 糸の端を 指でなでる

「シモ」に注意

2011 年 1 月 27 日 木曜日

以前 パタパタ忙しい日々続くと 
「パンツ裏返し穿き」とか 「トイレかぎかけず」など 
シモ関係の しくじりやっちまう 話して 呆れられましたが
こことこ 大変に 心身 ぱたぱたしておるもんで
いつも以上に 気をつけてます シモ関係
まだパンツ裏返しやらかしてないし~・・・なんて 昨日もそんな話し 敢えて 人にしといて さらに気をつけようと 万端
・・・とか思っていたら
蓋を閉めたままの 洋式トイレに 座っちまうこと 2連続
ぺたし・・・ひ~! つめてえええええ~!(もちろんぱんつぬいでますからひゃっこいわけだ)
地下鉄のトイレとか 蓋割れてることあるのって
こういう風に 慌てものが座るからか?など 思い巡らせつつ
しっこしてしまわなかったことに安堵する 
とはいえ 情けなし とほほでやんす
・・・あ 今回 割ってませんから
何でこんなとこで 言い訳してっかな
ま とにかく 気をつけようっと  

わりあて

2011 年 1 月 27 日 木曜日

真夜中の誘惑帰宅したら
あんちゃから「はい わりあて~」と
頂き物の 赤福よこされた
大抵 いただいたものを 4分の一に 分けて 食べたりする 森家
「わりあて」てな言い方は あまり気は進まないけれど それぞれに分けてあるから・・・てな ニュアンスが含まれるもの
箱を開けてみたらば 赤福三つ
「二つずつってことだったけど ぼくはもういいから 三つ食べてください。今日中に 食べないといけないから」
え~ 結構夜遅い時間にご飯食べて 赤福3つ なんて
餡子好きだけどさあ・・・なんて ぶつぶつ言ってる間に 
平らげてしまったい
いろいろ問題あったけど うまいぞ 赤福
真夜中の誘惑に ころり 他愛なし

後ろの人に 伝えたい

2011 年 1 月 26 日 水曜日

よく 車同士のご挨拶で
「パッシング」てのが ありますな ライト ピカピカさせる あれです
信号のない 交差点で どうぞ 先に曲がりなされ・・・とか
「むこうにネズミ捕り入るよ」・・・とか
親切心だけでなく
「お前のライト ビーム(遠目)になってて まぶしいぞ」とかね
以前 運転し始めて間もない頃
うっかり 遠目にしてしまっていたのに気付かなかったらば
前の車のおぢちゃん?が ハザードランプを点滅させた
ハザード・・・て たいてい 自分はのろのろ運転だから先どうぞ・・・とか
自分の車が ちょいと流れはずれるよ・・・とか が ほとんどなんで
別段 遅くもない 停車しようとしているわけでもない 前の車がどうして?と
はじめ 何の意味かわからなかったのだけれど
おやもしかしてこれわたくしに何か不備を気付かせようとしているのか?と 
やっとこ ビームに気付いたのでした
まぶしかったのね わたくしが後ろからびか~っと光らせて
でも なかなか 後ろの人への 「気付かせるため」とは とられにくいようで
本日 帰宅時
4号線の 岩沼あたりのぶっ飛ばし道路にて
後ろの兄ちゃんが ず~っと びか~! だったのだけれど
ハザードで わかってもらえるのかな 
自分が 姿勢かえて 光があまり入らないようにすりゃすむのかな
・・・と 結局迷って そのまま
途中で分かれたから まあいいや と おもいつつ
やはり これ 伝えた方がいいんでしょうかねえ?

着込む

2011 年 1 月 26 日 水曜日

じ~っと 同じ姿勢で 延々と ミシン子さん したかと思えば
ずんずか 歩きまくって 足の裏痛くしたりして
バランスよくない 今日この頃の 生活ぶりの おかげで
腰から 注意信号発令
「こんな生活ばっかしたら 行くぞこら」と 少~し 脅しっぽい
今 ぎっくりするわけいきませんもんね
なもんで ゆるゆる ゆすったり
衣装作りも 無理に 根詰めないように
でも あまり のったらのったらすると 後々焦って 慌てて おそそう しまくるので
ま ほどほどに 気をつけて
腰 冷やさぬように
みっともよくなかろうが 重ね着 腰巻 あったか股引
上着と下着と 順番に上げ下げして 織り込んで 現金書留封筒みたいな感じ 
めんどうだけれど 用心するに越したこたあない

『子宮会議』

2011 年 1 月 25 日 火曜日

洞口依子 著(小学館文庫)・・・まだ 読み始めたばかり
幼稚園の頃からの仲良し ばせいこさんが 東京で マネージャー仕事をし始めたばかりの頃
洞口さんと 仲良しになった・・・とかいってたっけ
結構 好きな役者さんだったもんで
普段 芸能人話について あまり 訊いたりしないのに
時折 話に出てくると 嬉しくて それで?なんて 更に 訊いたりした覚えがある
そんなこんなもあって 知り合いでもないのに 親しい気持ちで 見ていた
その話 小耳に挟んだ その頃 わたくしのところにピアノレッスンに来ていた 小学生の Mちゃん「わ~いいな~ あたしもファンなんだ サイン欲しい~」なんて ねだられましたっけ(Mちゃん 先日 所帯持ちまして、裁判官になるべく 修業中)
で、その依子さんが 子宮ガンの発見あたりからのことを 書かれた
飾らず そのままのことを 紙に焼き付けるように書いてて 痛い思い
まだ途中だけど 
自分の中でも そういうことはあるかもしれない・・・と 思う分
共通点があるな・・・と 感じる分
その場にいるように どきどきしてしまったりする
告知を受けてから 彼女も「人体の不思議展」行ったのね
彼女も「立派な子宮」ていわれたのね(わたくしは 検診にて「おっきな子宮」といわれましたわ)
同じような出来事が 点在するけれど 違う歩み方を選んで
傷ついたり 乗り越えたりしている人がいる
素直に がんばれ~と 思う
乗り越えて こうして 書くことが出来る今があること
よかった~と よろこぶ
みなさまも 検診は まめにしましょうね・・・て思う
ちょっと億劫・・・とか 恥ずかしい・・・て 渋る人もいるけれど
市の検診とか お得だし
今は 設備整ってて 居心地良い病院もあるし(わたくしは 角田の 金上 ウイメンズクリニックいきました すんごくいい感じで おすすめですわ)
お医者にまかせる!て はらくくりゃ なんてこともないもんです
とにかく しぶってさきのばしているうちに 悲しいことになる確率は高くなるわけだから
レッツ検診
依子さんの本読んで 女の人だけでなく
家族や パートナーの人たちも 一緒に 歩んでいくのが 大切・・・てこと 
感じてもらえたらよいな

森が乗っても壊れない

2011 年 1 月 24 日 月曜日

なめたかったけどがまん朝 玄関横の バケツに溜まった水が
見事な 厚氷に
昔の 氷やさんが 作ってくれたやつみたいに
分厚くて 中まで 透明
ぐいぐい踏んでも みしりとも いわず
どうやら 下までぜんぶ 氷らしい
寒いけど なんだか嬉しい

たかだか180円のこと

2011 年 1 月 24 日 月曜日

午前仕事後 用足しで 2時間近く 歩きっぱなし
ちょいと足が へとへとになったので
自分甘やかしの術 回転寿司に入っちまいました
かほぴょんクラブ(河北新報の)カードを出すと 5%引きなのですが
JAF会員カードだと 10%引きなんだもん うふ
昼時間から とうに過ぎていたので
回っている寿司が全くなく 
仕方なく すべて注文してしまいました
うっかり 1800円分・・・もしかして カウンターすし屋でも
おなかに溜まるくらいは食べられたのでは?てなことは さておいて
お会計
JAF会員カードも見せて 割引 るん♪ と 思ってたら
レジのにいちゃん 「割引がうんにゃらかんにゃら」と なんかいった
ちゃんと聞こえなかったに関わらず つい 10%割引きのことかと はい なんて応えちまい
んでもって おつりと共に 次回100円引きの券くれた
割引してもらっても こういうのくれるんだ~と 嬉しくなって 退出
んで 歩きながら ふと レシート見たら
割引されてませんで・・・あれ?
もしかして さっき うんにゃらかんにゃら 言ってたのって
今の会計を 割引するか 次回の割引券にするかって話だったのか?
うわ~ん 180円引いて欲しかったってばよ~
とたんに 気持ちがっくり
にいちゃん お客に お得なもの薦めた方がいいにきまっとろうがあ~と
恨めしい気持ちになったものの 引き返す気力なし
ちぇっ
なんだよもお~と 思ったけれど 冷静に考えて まあ180円のことだしね
次回食事する時 千円以下食事しても100円引き・・・JAFカードの10%引きよか お得
・・・なんてね 馬鹿だね 
そんなことごにょごにょ 考えんと ごしぇぱらげた(むかついた・はらがたった)思い おさまんなかったんす
こんなこと 思いっきり くだらない・・・と 痛感すれば もう未練もなくなるかな と
家に帰って 茶の間の父母に ぶちまけてみた
こまけえ 話ぢゃが・・・と 事の顛末を滔滔と のべたら
「よっくきかないで はいはい言う あんたが悪い。 最高級補聴器 こういうときこそつけないでどうすんだか」なんて けんもほろろ
いや そういう問題じゃなくて 客商売として にいちゃんもさあ・・・と くいさがってみたものの
「回転寿司で 1800円も食うな」などまで言われ
更に 馬鹿倍増しな判子押される 愚娘に なっちまいましたとさ とほほでやんす

それぞれ違うから

2011 年 1 月 23 日 日曜日

それ 前に わたくしが言ったじゃないか・・・と 思うことを 逆に言われ
一瞬 む としたりする
ああ そのときは 時満ちていなかったのね と 思い直せばいいのに 
あんなに言ったのに またかよ と 蔑ろにされたような 肩透かしにがっかりする
物事の重要度は 自分とは違うのに
すべて自分と同じように・・・なんて これっぽっちも 望んでいないのに
なんなんでしょ 
この すれ違いに対して 時々 寛容になれない
ケツの穴の小さい わたくし
禊でもすっかな