『ちよう、はたり』志村ふくみ著(ちくま文庫)のなかの一節
とあるかたの デッサンを見た 志村さんが その方へしたためられた手紙の文で
「絵画的な要素をとり去ってあとにのこったもの」
「形、純粋な感覚のとらえた形、或は純粋な内容だけを線と色であらわしたもの」
「一人の人間の中で直感と記憶のイメージが一体になったもの」
「染色的要素をとり去ってあとにのこったものをあくまで染色によって表現できたら」
「物とのかかわりを積んで積んで、その果てに無意識に近い状態になれたら」
・・・など あって
日頃 もやっと 思い浮べては うまく 言葉に当てはめられない 思いに ちょっと近いかも・・・と どきどきした。
うう でも も少し 自分の寸法に当てはまる言葉に・・・と 欲張って
本と 気持を しばし 閉じてみる。
とても 柔らかな文章なのに
奥行きみたいな 含みみたいなものを 感じて
ずんずん読み進められない
もっと 人生経験積んだら ずんずんいけるのかなあ?
2010 年 5 月 6 日 のアーカイブ
ああ そんな感じ
カニカマ~~~!!!
好きです
食べもんのほうのことでなく「東京黙劇ユニット KANIKAMA」ですだ。
わたくしのパントマイムお師匠 ペーソスあふれるマイム身体 小島屋万助氏と
その才能と 筋トレマニアとしても有名な マイムの異端児(以前こんな紹介でしたっけ)本多愛也氏
居合わせた人々を 時間空間の魔力にからめとる 照明家としても 演出家としても 素晴らしき腕の持ち主 吉澤耕一氏
・・・の三人によるユニットです。
来る 6月4日(金)~6日(日)東京中央区 MAKOTOシアター銀座にて
collection vol.5 New CineMime Paradise 公演あります。
まだ内容わからないけど、なんかもう わたくし この三人の方々の やらかす(失礼しました)ことが 大好きで
なんぢゃこりゃ!?から 待ってました!なものまで
いつも 気持ちの奥を ふかふか あったか~くさせてもらっています。
ああ早く観たいなあ。
今回のお知らせ宣伝美術も これまた わたくしの 大好きな大切な(しつこいな・・・すまん) お友達 YUJI&峰花です。
まんちゃん&愛也さんの いたずらっ子 おもしろがりっこ・・・な雰囲気ぴったりの チラシがナイス。
詳しいことは カニカマブログにて ごらんいただけます。
以前 サイトの更新について お問い合わせくださった方々・・・こちらのブログは 比較的 更新あります・・・はずです。
近くにお住まいの方も 遠くの方も ぜひ おでかけくださりませ。
趣味の買い物
夕食の 概ねが決まっていたのに
ちょいと 買い物に行って 「いしもち」が ど~んと並んでいるのを見て
わわわわ~! ここにあの 耳石たちもひしめいたいるのだ~~と 取り乱したように 即買い。
小金持ってたら あの 何十尾か 買いしめたかったくらい
でも5尾で我慢・・・4人家族だが。
ケア用品の方が 来客中だったので 母に「いしもち」のことを 何も言わず
冷蔵庫に入れて 用足しのため 仙台へ。
用足し中 母からメール「いしもち どうすんの?何時に帰れるの?」
頑張っても 18時帰宅かなあ?・・・とすっと 18時ぴったりにご飯食べたい父時間までに さばいて調理して 出すの 無理
「じゃ明日?」
いや 母がさばくなら 今日どうぞ
「さばきません」
きっぱり 言いやがりました。
わたくし 帰宅したら 明日の為に さばきましょう・・・と 言って 落着。
夕食後 ららら♪ なんつって 自己流さばき。
いしもちの内臓って 他の魚より にんげんぽいかも・・・などいって
母に 呆れられる。
前回 いしもち耳石に出逢えた 嬉しさで ほとんど 味覚えてなかったので
今回は ちゃんと味の記憶もしないとな。
頭付き魚 買いの 道楽(概ね耳石 目当て) 継続中
何が一番心配か
「わたしら みんな京都に行ってるとき おとさん ちゃんと ぴちの出入りドア開けできるか心配。大丈夫できっかい?」
何度も母が いうもんで、お留守番予定父 ちみっと むっ。
猫が心配なのか俺が心配なのか・・・と ぶつぶつ。
自力で 二階の出入口から出入りできなくなった ご高齢のぴち姫は
出たいぞよ・開けてたもれ・・・てな 身体表現にて 人間に 一階のドア関係を 開けさせているので
よたよた杖ついて 歩く父には すぐに応えて差し上げることは ちと無理かも。
「開けてくれサインが出そうになったら 目を逸らす」
まあ 二階ベランダにも 猫トイレあるので 一階から出なくても何とかなるはずなんだけどね。
みんなが見てないと かえって 頑張りきかす父
こりゃだめだ・・・と思うと 見切りつけるぴち
どっちの粘りが勝つか なんて あれこれ想像してみる。
遅れ馳せ参じる
やっとこやっとこ繰り出すのは おもちゃのマーチだったな
文字に任せて打ってたら 寄り道・・・
やっとこ 冬タイヤから 普通タイヤに換えましたす。
いつもより丁寧に ほびおさん 洗って
タイヤ積み・・・うわわ 車庫に積んでたタイヤに どこぞかの にゃんこ様の 掛け土産(しっこか マーキング) とほほでやんす。
タイヤまで洗って Honda Cars 角田の 天野さんとこへ
ぐらぐら ナビちゃんも 固定してもらうことにして 快適環境設定完了。
周りの田んぼに 水張って きらきらちかちか 水鏡が 美しいってのに
冬タイヤで めろめろめろ~なんて 運転している自分に ちょっと 辟易しかかっていたのだけれど
これでもう気分は 素敵なドライバー・・・なんだか ばかだが。
あまりにも 萌えいづる 木々の芽の色が うっとり美しすぎて
よそ見したくてうずうず・・・なんだかいつも浮ついてる 危険なドライバーだな。
そわつく
週末 ナイスな従弟 隆志君 結婚式のため 京都へ
ここ数日の 母の心は 八割がた 京都へ飛んでいるかも
先日 帽子を 縫っていたら「あんたまさかそれ 京都に着ていく服じゃないでしょうね」
あんたまさかって・・・そんなやつやめろって 口調なの何?
普段着帽子だってば。
結婚式で着る服のこと考えもしないでそんなもん縫って・・・て 色合いも濃し。
通信販売のカタログ見りゃ「これいいと思わない?あるいは 結婚式次の日の京都歩きにいいかも」とか
「前に買ったあの服とどっちがいい?京都暑いかな?」
気張らず 歩きやすいものにしたまへ・・・というと
「あんたは 旅慣れてるかもしれないけど おかさんは・・・ぶつぶつ・・・」
突き放したような言い方して悪かったよ、でも わたくし今 やらなくちゃなんないことがああ。
「ねね、次の日の 京都小観光どこがいい?」
というので わしはぜひ高山寺!あとは 前に行った どっちだかの本願寺近くにある お香の店・・・て本気で言ってるのに
「午後三時くらいまでしか 時間無いわけだし 私はね 京都らしいお土産が買えるところを回りたいんだけど、あ みんな一緒に行動するんだからね」
結局 聞いてませんのな。
しゃぼん玉の 芸人さま「吹き玉屋 玉乃屋泡侍」さんが 京都で アトリエ開いたので
久しぶりにお会いしたいな・・・とか 別行動にして ちいと 京都に残ろうかな
と はじめのうち密かに計画していたのに
「何言ってんの!?一緒チケットとってもらったし 一緒一緒!!」てな勢いで 却下されたし
思えば なんだかんだ お休みさせていただき続きだった 月曜リトミック仕事の復活もしなきゃだし
おとなしく 一緒に帰りますけどね。
ははとわたくしの ごしゃごしゃを 苦笑いしていた あんちゃ
さっき 京都ガイドブックを 部屋に持っていったので
何やら 候補を挙げてくれるかも
・・・と 思いきや「う~ん 大雑把な ガイドブックだったからねえ」と 具体案出ず。
当日もめないように 大まかな予定 ははと話しておかなくちゃね・・・と 話し合うわしら。
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