2010 年 5 月 14 日 のアーカイブ

仮面親子

2010 年 5 月 14 日 金曜日

ちょっと前に さなおばから もらった 目元パックおどろきのうつくしさに!・・・なんのか?
仮面舞踏会みたいな ノリのやつで
母が「いいなあ 私も欲しいな」つって この間 同じのもらってた。
んで さっき 嬉嬉として 貼り付けて 茶の間でポーズ取って あんちゃを 呆れさす。
真面目におすましよりどんなだか 写真とって見せ、以前 わたくしも おばへ「ありがたく使わせてもらっちょる」報告写真・・・自分で撮ったやつみせたら
「私もそういう顔で 撮り直したい」など 言い出すので 撮影しなおし。
こんなとこに発表されたかないだろうけど
驚き顔したかったそうで沈みがちな気分も 弾んだので・・・ 
ふふふ すまぬ母
ばかおやこ・・・

初 間引きアスパラ菜

2010 年 5 月 14 日 金曜日

ほったらかし農法 わたくしの 畑道楽 作物が
徐々に 成長中
通勤電車並みの 混雑若葉を ざっくりとしか 植え替えせず
本日 ゆるりと 間引いて 夕食卓へ。
アスパラ菜らしき味には まだ届かぬものの
小松菜にも似た「菜っ葉」っぽさが ういういし。
我が畑 初物として 東向いて 笑って 食すなり
心美味しく いただきました。

がまんする

2010 年 5 月 14 日 金曜日

欲しい と 思って すぐ手に入れることに 慣れてしまうと
ありがたみが薄れたり 
叶わなかった時に えらく がっかりしてしまうしな
これも1つの 楽しみを倍にするための 修業みたいなもの
なんつってね。
スーパーに 琴光喜の腹くらいある でかい めばちまぐろ頭 1200円で売っているのに 目が釘付けになって
買えなくは無いけど さて買ったところで どうしよう 家族は嫌がるだろうな でも欲しいな・・・など 迷ったのだ。
今日は がまんする といったら
母から「ずっと我慢して欲しい」など 言われた ちぇっ

歩み寄る たびさん ぎぃさん

2010 年 5 月 14 日 金曜日

今日 うちに くるはずだった さなおば
ぎっくり腰にて 動けず
おすそ分けで持って行ってもらう予定だった たけのこごはんや たけのこ味噌汁やらを
母と二人 味噌汁ぬるまっこくなる距離の おばのとこまで 宅配
来週 やる フジコ・ヘミングさんのコンサートの打ち合わせやら
テレビ局の取材が来るために お片づけしたとか
あれとかこれとか いろんなもんが ど~んと 腰に来ちゃった様子。
触らせてもらったら 背中の辺りが のっぴきならないようすだったので
ちいとばかし マッサージさせてもらった。
あははけらけらと 屈託なく生きているようで 結構過酷な あれやこれや 乗り越えたり引き受けたりしてるもんねえ・・・なんて しみじみする。
まるっちい身体で ずんずん進んでいったり 作り上げるものへにじみ出る さなおばくささ(褒めてます)に 
多くの人が いじらしさや 面白みを感じて
集まって 支えて 助けてくださったりしているのね・・・頑張れ
など 思いつつ のじのじのじと 固くなった部分をほぐす。 
それまで 「誰あんた?」と 遠巻きに見ていた たびぃさん ぎぃさん(本名性別年齢忘れた・・・フジコ・ヘミングさん から 譲り受けた猫様たち)たびいさん・パンチにつめあり
おばにマッサージするのを見て 警戒といたか
するりと 歩み寄り さかんに わたくしの匂いをかぎまくった。
たびさんは パンチくらわしてくるし、ぎぃさんは 腰パンさせてくれた。
いつもの 居心地よい空気を乱してすまぬ・・・と 猫様たちに謝って 辞す。ぎぃさん・確か「黄色」という意味の外国語からつけた名前
『青い玉』沓澤小波 文・フジコ ヘミング 絵(文化出版局)のTシャツもらったので
そういや 本受け取った後 ちゃんと読んでなかったよな と
改めて 開く。
フジコさんの 人柄、さなおばの作るものや(古布による作品) 猫をめぐる 世界観など
愛してやまない人には たまらなく 共感できるものなのだろうな。
そうでない人にとっては もしかしたら 少うし 一足飛びな感じとか
手作りの 一見危うさに似たようなものを 感じるかもしれない
でも 奇をてらったり 装った虚飾とか 嘘の無い 生真面目に まっすぐに 善良な本です。
本を 買うことによって おばや フジコさんだけでなく
動物愛護団体へも繋がって 
ゆっくりと 世の中に 気持のよいことが 染み出していくので
よかったら 買って欲しいです。

パキスタンから

2010 年 5 月 14 日 金曜日

国番号見たこと無いものだったので 後で調べてみたら・・・パキスタン
多分 HAJIおぢさん・・・あらため お兄さんからだろうな電話。
多分そうだろうかね・・・と 思いつつ
ふがいないまんまの アラビア語をためらい 迷っているうちに 電話切れた。
今回は 留守電メッセージなし
時折 まるで ワン切りみたいなノリで 
電話が繋がることを 安心するような かけ方をするようだ。
家族知り合い友人知人・・・人々の消息安息を思って よく電話なさる イスラームのかたがたとかいうしね。
「インシアッラー」(神の御心のままに とか なるようになるさ とか 何とかなるさ・・・みたいな意味)・・・なんて
のろのろ 三歩進んで五歩さがるような アラビア語レッスンぶりで
ZAHR先生も 呆れてらっさるでせう・・・なもんで
書けるけど 読めるけど 意味わからん 聞いても聞こえん・・・かつての 韓国語学習初期より ひでえ 有様のまま。
会話は 未だ 決まり文句ご挨拶羅列しかできない。
作文は好きなんだけど 何せ単語を 覚えてストックする機能が イカれちゃってるみたいに 記憶だだ漏れ。
ちょいと前 先生に 直接 HAJIさんに 電話かけて 話してもらって以来
何やら まじめに 縁組でも勧めそうな勢いだったので
ちょちょちょちょ・・・そういうんでなくて!と はっきり言ったってのに
「人の出逢いとはそういうものですし」なんて 坊様みたいな 表情になってたしな ZAHR先生 早まらんといてくださいね。
明後日の 授業で 「この頃電話はありますか?」と 訊かれて ワン切りの話したら
またなんか 喜んでしまいそうだよ 先生。
確かに 心が ぐにゃけていた時期(特に色恋)、思いもかけぬ 出逢い方して
世の中 こんなこともあるんだねえ・・・なんて
ちいと 上を向くことができる きっかけにもなったっけなあ なんて思ったり
目の前のことが うまくいっていなくても
遠い国から 心配して電話をかけてくれる人がいる という
一見 関係なさそうなことだけど
見失いかけた 自分の存在を
薄い影のような形ででも 確認できるようで ちょっと嬉しい。
「いざとなったら 全部捨てて アラビアに行っちゃえばいいじゃん」なんて ある友人が笑って言ったけど
それもありなのか・・・など 逃げ道のようなもののある 心強さを 感じたのも 事実。
もちろん そんな気持で 出かけていくつもりはない
そんな簡単にいくわけあるめえ~!