2010 年 5 月 4 日 のアーカイブ

かざぐるま新調

2010 年 5 月 4 日 火曜日

ぶんぶんの 帽子のてっぺんに着けている かざぐるま
初代は 小学校の時に 天神社のお祭りで買った
かざぐるまからとって着けたものだった。
部屋の隅で みっちり ごみかぶったまま 飾りっぱなしにしておいたもの。
初めて 衣装を作って あれこれ工夫をしていた中で
帽子のてっぺんが寂しいけど何か・・・と ふと 目にとまって つけてみた。
お師匠 はとちゃんから「ナイス!」て 言ってもらって 小鼻膨らんだっけな。
使っているうちに 割れてしまって テープでとめて使っていたけれど
あまりにも悲惨な感じになったので
あちこち探して たしか 浅草橋だか 蔵前の おもちゃ卸の店で
前と 同じようなかざぐるま 見つけて買ったんだ。
メインのかざぐるまの 下についてる ちっこい黄色いやつ・・・てのが自分の定番に
二代目も やがて だめになり、同じような シンプルなかざぐるまは もう どこにも売っていず
結局 素材・プラスチックを探して 作ることにした。
三代目から 試作を重ねて
今日作ったのは 4、5代目?
久しぶりに」新調したので、鳩目の使い方 忘れて いくつか ぐしゃぐしゃに・・・
なんとか 完成にこぎつけ 些細な部分だけど
いつものようでいつもとちがうあたらしいぶんぶんだい!なんて 
真新しいすがすがしさを こっそり 楽しむ

通報されるぞ

2010 年 5 月 4 日 火曜日

以前 心臓のあれこれ 言われる前
母 早朝か夜暗くなってから ウォーキングしようとしていた。
で、いくら年取ってるからって やはり か弱きおなご
独りじゃ危険だ・・・てなことになって
でも 同伴できるものもいなくて
ひねり出しやアイディアは「目だし帽を被る」という とんでもなく 方向性の違うもの。
デストロイヤー(古っ!)というか、テレビドラマなどでよく 銀行強盗が被ってる あの 目と口だけが 開いているニットのやつね・・・あぶねえ。
そんなの被ってたら かえってあぶないんぢゃ無い?夜 目と口だけ 白く浮き出るのも怖いし
・・・と 言ったら 何勘違いしたのか 
目だし帽を被った状態で 目と口のとこに 筆ペンで 黒く塗りだした・・・ひいいいい!
途中から ふざけていたのでしょうが、どこかまでは 本気だったはずだ 怖すぎる。
帽子脱いだら 汚ねえ パンダ状態 ああもう
品のいい 五十鈴さんで 通ってるんだからさ・・・たのむよ。
したらば 今日 帽子整理してて、4~50年前の 色眼鏡付き チューリップハットみたいなのをみつけたようで
「朝草むしりで 目に虫入るから これ被ってやろうと思うんだけど どう?」
・・・どうって あ~た 本気ですか?二つあるから おそろいで被れます
どう見えるか 携帯電話のカメラで 写真とって みせたけど
やだ とも 変 とも 言わないので もう 何も言いませんでした わたくし。
わたくしについて よく 「普通に育てたのに なんでこんな・・・」と 嘆く こんな母
こんな人の 「普通」に 育てられたからでしょうよ と 思う。
別に 嫌じゃない・・・むしろ 光栄ですわ。
だから 嘆くこたあなかろう

意志の強さを 試さるる

2010 年 5 月 4 日 火曜日

風薫る五月 筍出づる五月
じいちゃん実家・小斎から 今年も ど~んと 筍 第一陣 届きました 
ありがと~ 日吉ちゃん!
昔は 一緒に 掘りに行ってたっけなあ。
幼いわたくしは 横でしゃがんでみてるだけ
・・・とはいえ 苦手な 毛・・・のものたちも 活動開始時期で
誰の視界にもまだ 入っていない ポイントに 過剰に反応して
やれ 倒木の陰にいる だの あのはっぱの 裏にいる だの
いちいち 騒ぐ やかましいわ!着いてくんな・・・て感じの 子でしたが。
ま、それはさておき
ど~ん!の筍、母の三大好物の1つでもあって(ホッキ貝・筍・チョコレート)
どんなに 疲れていたり 気持ささくれ立っていても
いそいそ 調理に入るのね 彼女。
昨日も ぐったり・・・て感じだったのに 
夕方 筍届いたら るるる♪ なんて 夕食後 調理始めた。
なんてったって 堀がけは 灰汁抜きしなくてもヱグミ無し 
生で食べるって人もいるくらい。
うちは ごつごつごろごろに切って 大鍋一杯 筍と じゃが芋の味噌汁
薄切りして油揚げと一緒にしょうゆ味に煮ておく たけのこご飯用
(ばあちゃん健在だった頃は 身欠きにしんと じゃが芋と 筍の味噌煮・・・てのもあったけど、身欠きにしんの手に入れにくさもあいまって ちょいとごぶさた。)
「味噌汁の味どうだか 味見てくれる~?」て言ってくるのは
味見と称して ばんばん 口に入れてしまって しまいにゃ 味わからなくなっているかららしい。
毎年 筍の時期は 食べすぎで 腹痛になる 母。
でも ここのところ 一家揃って 食事方法も見直そうキャンペーンなので
暴飲暴食は控えましょうね、体重グラフにも出ますし。
わたくしも 今朝の筍味噌汁は 2杯半にとどめておいた・・・ぎりぎりがまん。
普段 味噌汁のおかわりなんてしないし、こことこ きっちり一杯ずつ飲んだらなくなる量しか作らないのだけど 豚汁と筍味噌汁は 番外の番外・・・だからな。
普段のご飯 茶碗一杯を さらりとわけても「多いから減らして」なんていう母も
筍ご飯だと 2~3杯は 軽く平らげる、主食で「別腹」・・・なんぢゃそりゃ!?
市販の どこにたけのこが?とか この透けてしまいそうなのたけのこですか?なんてのは 「筍ごはん」を名乗る資格無し!とまで思ってた。
そとで 弁当やら選ぶとき 筍ご飯を 選ばないのは 嫌いだからじゃなく
こんな ある意味 贅沢な 食べ方に慣れてしまっているから。
ある時期だけ 存分に 濃密に楽しませてもらうので
うち以外で もしくは他の時期に 腑抜けた感じのものは 別に 食べなくていいんだ。
どんな野菜も 旬の時期は やはり格別で
でも それ以外でも 通年あったりして 
そういうことに 慣れてしまっているけれど
筍だけは 譲れないなあ・・・「竹の旬」ですもんな。
今日の昼も 味噌汁まだあるし、夜は 筍ご飯の予定
明日の仕事に響かぬよう適量にせねばううがんばれわたくし
なんつって くだんねことで がんばる 平和な黄金週間。

ささいなこと

2010 年 5 月 4 日 火曜日

言葉を発してから あれ・・・ちょっとちがうかも
と 思うことがある。
概ね合っているのだけど なんか この言葉じゃないや・・・て ほんの少しのずれ。
うまく 合わないなら 黙ってりゃいいのに
あれかもこれかも・・・と とっかえひっかえしているうちに
相手も 自分も 迷宮入りしてしまった気分に・・・。
自分が思うほど 他人は そんな ささいなこと きにしないもんだから
まあいいや・・・て 潔く 切り替えればいいのに
でもなぁ なんかなぁ・・・と くよくよしたりする。
時には 気持が 言葉に引きずられて そんな気もすると 思ったり
いやいや もっと 気持の方に 言葉を引き寄せるのだ・・・と 思ったり
何か違う・・・の ささいな芽を だいじだいじに 水やり育てるみたいに じっとみつめて
も少し うまく わかるように 伝えたいなあ
それよりなにより 自分自身 もっと わかりたいんだ。
・・・つって 言ってるそばから わかんないことかいてやがる わたくし