仰ぎみて 信じるもの

例えば 星のめぐりの力
その力に 添うて 動く 草木水・・・命のめぐり 物 事の定まり
めぐる命に 突き動かされる 思い
誰かが その中から 形を見出して 名づけたがることも またよし・・・
とは思うけれど、それ自体に 縛りを受けるつもりは無い。
入口は違えども その奥にあるものは きっと 同じなのだろうなと思うけど
入り口の前辺りで いがみ合って けんかしたりしてる・・・やだなあ。
それぞれの入口から 奥へ向かおうとする 善良な人たちは 素敵だと思うことはあるけれど
時々 その善良さを武器にして 自分の出入り口に 引っ張りこもうとするのも やめてね・・・またあとで、一番奥で 会いましょか。
「宗教」とか「神」とか、人の名づけたものでなく
でもきっと そんなようなもの。
くさっぱらで しゃがんでいるとき
水辺で ぼんやりしているとき
舞台に立っている時 
息づくものに手を重ねている時
大きな何かの中にいるんだなあ・・・と思うことがある。
それがわたくしの 仰ぎ見るように信じているものかもしれない

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