夢見る少女

パック少女父のところへ顔を出し
自分の力のみで ぐぐぐいと 摑まり立ちして 
車椅子にどさりと 乗っかったのを見て 拍手
その後 すぐ仙台の 東北大学付属病院へ移動。
その道すがら 助手席で うらうらと 舟を漕ぐ母
カーブで「おおお」なんて 言って めをさましたので
ちいと スピード出しすぎてしまって 怖かったのかなと 思いきや
「いや~ いま クレヨンになった夢見たぁ」と
母がクレヨンに?何か描いたの?
「うん、ガラスの上をすべってて、これから描くとこだったの」
なんてこといって またうとうと 71歳
明後日 も1つ歳を重ねますが
いつまでも 可愛らしいまんまでいてくださいましね。

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