2024 年 11 月 22 日 のアーカイブ

たった1日か〜い!

2024 年 11 月 22 日 金曜日

「家から近いし 1日だけなんだけど 良かったら ちょっと 来てほしい」と さなおばからいわれていたものの

母の お腹の調子も 怪しいかな とか

あんちゃが 夜にならんと帰ってこないし とか 迷ってたら あんちゃが 早めに帰ってきてくれたので

用達しがてら「のぎく」さんへ

…いや「のぎく」さんによる「のぎくのてしごと」展の 一環だったものの

ウエルパークの 広いとこではないですか

『フジコ・ヘミングさんとの日々』の 部分展示

やり取りしたお手紙 とか

雑誌に載った 記事とか

衣装とか 人形とか…

御縁つながった後 初めて フジコ・ヘミングさんのコンサート企画して の収益を

「衣装作ってくれたらギャラいらないわ」て言われて 困って はとこの 森まゆみさんに相談したら

「アフガン支援の 中村哲さんに 寄付したら 95%は確実に アフガンへ用いてくれるはず」と アドヴァイスもらって 寄付したら 直筆の手紙もらった上に 仙台に 公演にきてくれた…なんてな 経緯の まゆみさんの 新聞寄稿と

おばと中村哲さんの写真とか

ちょ とした 展示のようで

なかなかに 濃いぃ ものたちでありました

もっとゆっくりじっくり…と思ったものの 

間もなく終了時間で

しかも 買い物したものの中に 生肉もあり

歩いたのと 館内の空調で 汗ばんだりもしてきて

取材されてるかなんかで なかなか おばが でてこれないので

差し入れ託して 早々に 辞した

またきっとどこかでやって 多くの人に みてもらえるといいけどねぇ と おもうよ

のぎくのみなさんのさくひんも もっとちゃんと 見せてもらえばよかったけど

駆け足で ごめんなさいまし

がさつに うたいながら

2024 年 11 月 22 日 金曜日

ふわん としてる 母

朝食後の 日誌も

書き終わったんだか 終わってないんだか で 停止してるので

ほれほれ 茶の間に移動して 休むかい と 声かけたら

「トイレさ連れでって」とな

こことこ 食後すぐ てことは なかったので もしや…と 思ったら

既に お出ましてました

ぬおぉ

何が出るか出てるか出てないか…の 感覚が ぼわんとしてきてはいるものの

やっちまった〜てこと ほぼ なく おりますが

これから 頻発してくるであろか

…て そんな 覚悟もしてなかったわけではないけれど

おいおいおい 言ってくれよぉお と 声を荒げてしまい

立ち上がりも なかなかに 難有りで

そんな状態で でちゃったとこだけで済むわけねぇだろこりゃと どうにかこうにか 最小限のお記しで済ませようとしたものの

…ぐむむ

昨日 洗濯物サグラダ・ファミリア基礎部分以外 ざんぶざんぶあらって 結構 せいせいしてたのだけど

またあらわにゃならんねこりゃこりゃしかもあちこちのもとりかえねばなおいおいわたくしのそでにもつけちまったぜぇ

…なんかもう 独り言で べらべらだらだらと 吐き出すしかなくなってしまい

母は 無言

悲しいとか言われて嫌だとかあるであろうに…と 声かけても

なんとなく 上の空

なんか言ってくれよぉ声出して〜 と 呼びかけたら

「痛ぇ…」ときたもんだ

あちこち うんこさんつけねぇように慌ててやっちまったよすまんねうまくやれなくて と 言っても 沈黙

今は 明瞭なる 思考回路の連絡が ふわん としてて

やっちゃった とか

申し訳ない とか

そんなんもなさそうなかんじ

それはそれで 粗暴なるむすめのことばに 敏感に反応せずにいられて よいのかもしれないな

いや でも わたくしの言ったことは 良くないことには変わりないけど…

自己嫌悪にまみれる わたくし

なんとか あちこち点検して拭いて お着替えしてもらい

またざんぶざんぶ洗っちゃるわ茶の間で茶でも飲んでなごむがよい〜!と 車椅子移動したら

「おやつは?」ときたもんだ

おいっ!少し控えとけ

…とか また 乱暴さんな口きいてしまいまして すまぬ

干した後

ふぉろ と 風で おちた 茶の花

まだ ふんわり いい香りで

それ 母にも くんくんしてもらいながら

ねぇ いい香りだよね と 言ったら

「あら ほんとだ」と 応えてくれた

なんか いつも ごめんね…て ことばには

なんのことだか?てな 風で

でも ちゃんと 学習しろよ甘えんな俺!と 己にビンタ気分 改めて…

お腹に優しい 雑炊でも作るかな

おやつも 甘さ控えめな プリンくらいならいいかもしれないな と

台所へ

蒸してる間 うっかり 繕いものなんかして

プリンが 巣立ってしまい(鬆立つ)

情けなさ過ぎて しゃがむ

うううぅ 

いや 挫けている場合じゃないわね

立ち上がったら ふいに『巣立ちの歌』を 思い出す

もう何年も歌ってなかったな

♪はなの〜いろ〜くもの〜かげ〜なつか〜しい〜あのお〜もい〜で〜♪なんて

がさつに歌いながら

中の方は さほどひどくもない プリンの 味見などしてみる

くじけるもんかね

どうにかこうにかなんとかしていく

2024 年 11 月 22 日 金曜日

昨日 予定より1日遅れて

水野お師さま&ぷ に 送っていただいた 渋抜きおけさ柿 開封いたしましたる

ずっと 忘れずにいてくたさることがなによりうれしい

ふわん としてる 母も 

柿 開封予定日は 目が かっ!とひらいて

「今日だよね」とか 言ってくるほどで(数年前は 仕事中のわたくしに 電話かけてよこすほどだったり…)

倒れる前の父は いつも 二人のことを 思い出しては 懐かしがってたよな…とか

柿を手にとっては

あれやらこれやらそれやら 芋蔓式に 出てきてしまう

そこいら パントマイム周辺で出会って 大好きで大切なまんまの存在の人たちが

ここ最近 夢にまで出てきてた

明日の お江戸出張で

前後に あの人この人その人に 会えたらいいなぁ て

一部の人には うっすら伝えてはいたのだけど

心身懐 すべてにおいて どこかへ行く余裕が 確保できず(出張は あとからだけど 交通費支給があるので受けたはいいが 今 目の前には 笑っちゃうくらい なんもない)

今日 1日早めに上京して 本多愛也さんの 追悼 作品上映会へ てのも 我慢

粛々と お役目のみに 邁進することにいたしましたる(…つっても なんか すごい役に立つようなことするわけではないのだけどね)

きっと いつか を 待つよ

待ってもらって待ってもらって督促あって待ってもらって待つことにして…の日々で

なんとかかんとかどうにかこうにか越えていくよ

起伏あっておもしれぇぢゃねぇかよべらぼうめぇ〜て 

おだったりもしながらな

どこかで咲いてくれ

2024 年 11 月 22 日 金曜日

思いは 放った

ここではないところでいい

どこかで咲いてくれたらいい

伝えてくれなくていい

ふ と 笑うように

それを見た 誰かも ふぅ と ほどけるように

そうして つないでいってくれたらいいから